母恋

2005.3.5にすい臓がんにより天国へ旅立った母の手記や看病の記録、その後の生活などを書いてます。

2004年9月4日

2005-09-04 23:00:00 | 母の手記より
2、3日、書くのさぼる。
…目ざめる。スガスガしい。
とても良いお天気だ。

Sさんは会社。いつもの様にでかけました。
私とうめ吉は、散歩。
新聞を買いに行く。

Rさんは、会社お休み。
二度寝をする。
私はいつもと変らず。

少し部屋そうじをしてから、食事をする。
きのうは、Sさんと2人で、社会保険事務所や、区役所へ高がく医療の手つづきに行って来ました。
Sさんは、色々と手つづきが大変そうでした。

私のために本当に申し訳なく思いました。
帰り、区役所の食堂でカレーライスを食べて帰って来た。
夕方、うめ吉の散歩に久しぶりに馬場公園迄行って来た。

うめ吉はとてもうれしそうにSさんと私の間を行ったりきたりして走りまわっている。
私もグリーンの芝ふの上に座り、気持のいい日を感じました。
夜は、きのこシチュウを作り、パン食にしました。

私はクスリをのんで眠りにつきました。
Rさん、Sさん、おやすみなさい。
うめ吉ちゃんもおやすみ。またあしたネ。

今日は与一のマスターからシャケとホタテをいただきました。
いつもありがとう御座居ます。
ではまた。

Rさんは、今日も1日パソコンとむきあってます。
少し目を休める様にして下さい。
"末期患者でも希望が持てるガン治療"の本を少し読みました。

(ガン医療とはガンを治すのではない。ガン患者を治すのだ)