母恋

2005.3.5にすい臓がんにより天国へ旅立った母の手記や看病の記録、その後の生活などを書いてます。

2004年9月8日

2005-09-08 23:00:00 | 母の手記より
夕べからつづいた台風18号のガタゴト、ビウビウの物音で、今朝は目がさめた。
Sさんとうめ吉は朝の散歩。
私はローソンまで新聞を買いに行って来た。

スゴイ風で道路の木々や花があちこちに横たわっていた。
台風18号のすごかった事を知らされた。
風に吹かれて歩いて居ると、なんとなく風の強さが私にはここちよい気持だった。

Rさんも相も変わらずおきていた。
今日もなんとなく1日が過ぎて行くんだなぁ。
朝食をとって、その後はいつもの様にクスリをのんで、うめ吉と話しをしながら眠りにつく。

おひる、Sさんが帰ってくる。
これからの時間をなにかしたいのだが、そのやりたい事が自分では分らない。
ただボンヤリとすごした。

夕方、うめ吉の散歩に行く。
あのひどかった18号台風は、通り過ぎていった様だ。
どうろのはしばしにななかまどの実や木の枝がちらかっていた。

キャポまでうめ吉のオモチャ取りに行きがてら、クリーニングを出してきた。
Rさんと逢ったので買い物をして来た。
Rさんは、夕食を食べていた。

うめ吉は、元気であそんでいる。
私は、クスリをのんだので眠くなった。
Rさん、あなたの話し相手もせず、ごめんなさいネ。

夜11時頃目がさめた。
オヤツを食べた。(アガリクスのむ、りんご半分)