田舎都会からの便り

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令和元年・年越しそば

2019年12月30日 02時57分16秒 | 手打ち蕎麦の話

 フォト・・・きこうち

ブログは 毎朝更新努力しています

更新は 私が「元気で自遊人」している写真記録の便りです

田舎都会通信フォト毎日更新中

永平寺そば

 興味のある方はご覧下さい

蕎麦酔夢「吉田村」

 

 行雲流水  令和元年年越しそば

令和元年 年越しそば 

わが家は 私が打つそばを食すことを恒例行事にしています

ひと昔前に比べ そば粉の値段は・・・想定外

手打ちを始めた頃は こんな質素な楽しみはない と思ってましたが・・・

日本産を使用できる日が難しくなる時代が近づいている感ありです 

今年の〆は北海道産・幌加内町の「ほろみのり」と厚沢部町の「キタワセ」のブレンドに決めました

そばを美味しく食べるには「自分の舌に合うつゆ」 これも大事なことを感じます

そば粉 1.5kg 水 750cc~800cc

「新そば」の粉は打ちやすい

わが家は大人だけなので つなぎは使わない

でも子供は二八そばを好む とも聞きます

家族の好む割合で打つのがベターですね

私は たま~にしか打たないので 40分~60分かかります

徳川時代 江戸の宅地は高かったそう

伸し棒三本使用の打ち方は 狭い場所でも打てる知恵の棒らしい

来る年の元気維持をそばに託すのも これまた好し


  

脳裏に残る「なつかしいそば屋さん」

 手打ちそば屋さんは 体力勝負の飲食店

下記そば屋さんも数年前「高齢化」で閉店

過去記事2009年 手打そば山田屋

         10数年ぶりで入店する 手打そば「山田屋」

    ツアー旅行のメニュー定番にあやかり 場所はミステリィー

       

           国道から200mほど入った山の中

     約30年間 おばあちゃんが経営してきた山田屋さん

      飾らない建物の風情が 田舎の田舎を感じさせる

  

            店の中は骨董品屋の雰囲気

    昭和を思い出しながら眺めているだけで 時間は経つ

   薪ストーブは 床板に熱が伝わらないように高くしてある

     備品のひとつひとつが 昭和の知恵を教えてくれる

    

     以前来た時と変化なしの店内に 気持がやすらぎます        

    

                 さらしなのそば

         かごの底には 竹の葉を敷いてある

       殺菌効果それとも見た目を良くするため???

    

長い間 かたくなにポリシーを守り続けることは勇気がいると思う

   おばあちゃん一人での営業だから 為せる業なのでしょう

    

 

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田舎に住んでると 冬の心配のひとつは 吹きだまり

早朝の除雪前の道は ハンドル操作に要注意します

不安なのは 通行量の少ない農道です

前にも 後ろにも タイヤが空回りして動けなくことがあります

わかってはいるのですが・・・ついつい無理をしてしまいます
今年はスコップを同乗させ 強い味方になってもらいます 

 

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