田舎都会からの便り

北海道新幹線・新函館北斗駅のある北斗市から発信してます

寒中みそぎ祭り2

2012年01月17日 04時00分00秒 | 山登り・散策の話

 

                       田舎都会通信

 

南国・沖縄からは 「田植え始まる」の便り

本州は 梅の開花が話題でしょう

背いする北国は まもなく大寒 

寒さの一番厳しい時節到来です

ひょろ長い日本の格差 感じます

我が家の積雪量 

ありがたいことに昨年より少ない  

 

負けてたまるか 

雪の重さと格闘

つぶすと 百万円の束が吹っ飛ぶ

 

春までガマン 融けるまで待つ

北国の人は 我慢強い 

  

寒中みそぎ祭り

 

北海道木古内町・佐女川神社「寒中みそぎ祭り」

平成27年度に北海道新幹線が開業すると

津軽海峡を青函トンネルで抜けて

最初の駅が木古内駅

今日の紹介は海中みそぎの後に浜で行われる

「最後の水ごり」です

 

時間に余裕のある方は お立ち寄りください

佐女川神社寒中みそぎ祭り

 

 

パチリ 雲南省」  

 

 

 

 

 

函館山

函館山 別名「臥牛山(がぎゅうざん)」

牛が寝そべっているようにも見えることからの呼称

北斗市当別からの眺望 

  

 

 

ふるさと

普段は流れが僅か

大雨の時は 災害防止の排水に活躍する

夏はホタルなど 虫の棲家

田舎の排水路は ありがたい公共施設です 

 

 

行雲流水」 災害防止施設 

我が家の地域は 災害が少なく 生活がし易く感じる

本州のように梅雨もなく 雨量が少ないことも一因でしょう

 

今日はふるさとの排水路を紹介しました

普段は水の流れが少なく 注目されません

しかし大雨の時の泥流を見ると 感謝の念を抱く施設です

 

農家の田んぼは小さなダムの働きをし 排水路は田んぼと協力し合って海へ水を運びます

排水路も野放しにすると 水路の中に島をつくり やがては柳の木などが生い茂ります

手入れを怠ると 逆に災害を引き起こす怖さもあります

 

国の農業政策は 農業施設の基盤整備から農家の個人所得補償に向かいつつあります

個人の整備も含め農業基盤施設整備は一朝一夕にはできないものです

田舎では災害防止施設としても活躍する農業施設の整備 

政治はこの整備に油断しないでほしい   

 

人気ブログランキングを応援してくださる方へお願い

・ポチ・クリックの応援は 1日 1回だけ有効ポイントがいただけます

・ランキングの画面がすっかり開いてから元のページにお戻り願えれば幸いです

・応援とご協力に感謝いたします

函館山で咲く花々

標高334m 温暖な気候の函館山は約650種の植物が謳歌

  


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 佐女川神社「寒中みそぎ祭り2」 | トップ | 佐女川神社「寒中みそぎ祭り3」 »

山登り・散策の話」カテゴリの最新記事