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陽が沈む西の空
「春が近いよ」 と語りかけている
春眠暁を覚えず という心地よいことばがあるが
今は不況真っ只中
眠ってはならぬ 眠っては負ける
「老舗を守れ」
老舗 あるデータによると
創業100年以上の企業が全国で10万社
200年以上の企業が3000社以上あると記されている
歴史の深い本州には
企業でない老舗と呼ばれる店の数は 相当あることが想像つく
北海道には老舗と呼ばれる企業や店舗は少なく
歴史の浅さを感じます
それでも 田舎で老舗とよばれる店は
呉服屋さん 酒屋さん お菓子屋さん 米屋さんに多かった
しかし デパートなどの隆盛により 呉服屋さんが消え去った
酒屋さんは免許制度に守られて安泰と思っていたら
流通の自由化の渦に飲み込まれた
米はスーパーでも売れる時代になり 米屋さんも冬の時代突入
田舎で生き延びることができるのは
お菓子屋さんの味だけのような感じを受ける状況です
企業は別にして 一般商店の老舗には
長い間コツコツと積み重ねてきたことがたくさんある
安全安心の信頼 商品の豊富なノウハウ お客さんとの人間関係
人情味溢れる働く人との雇用関係などなど
田舎にピッタリの魅力を持っている
先祖代々続く老舗の主人は 地域の社会貢献にも寄与してきた
老舗は田舎にとって 伝統文化にも値する
「老舗を守る」ことが高齢化社会の使命
という時代になってほしい
貴州省・六枝①
六盤水市・六枝特区 人口約64万人の町
農業が主産業で貧困地域の多い特区
街の情報が少なく 街を歩いて見聞した
車の通行がほとんどない
宿泊した「培訓賓館」
観光客の応対は不慣れ というより泊めてやるという雰囲気
宿泊所では食事は提供しない
写真のシャッターの下りている所が食事場所
農家の高齢者が 採れたての白菜を直売
天秤棒が運搬の主役
量り売りが主流
山間地のため 僅かの面積も大切に耕している
蕎麦酔夢そばすいむ39
「雰囲気」
そば屋さんは 味もさることながら 雰囲気づくりも大事
作家・谷村志穂さんのエッセイ集 「空色 水曜日」で紹介された
そば処 「楽一」
北海道ニセコ町のニセコ連峰の麓にある
ニセコはスキーのメッカ 豪雪地帯
この雪が 店へのお誘いに貢献する
駐車場横に通路入口があります
段差のある通路は ワクワクさせる趣がある
玄関 美味しさ○の意味だろうか
入口にある注意書き
そばは注文を受けてから捏ね そして切る
生粉打ちせいろ(石臼挽き10割そば)
840円
そばの美味さは勿論だが 雰囲気にも惚れ 今回で4回目
わが家から車で片道2時間30分
旅のこぼれ話副業
そば屋さんが空き地を利用して マイタケ栽培
天ぷらに使い 残りは来客に販売するという
一石二鳥の栽培
函館とぼ徒歩
西部地区 なつかしい板戸
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