観光地に住んでいます in 横浜

毎朝、大桟橋、山下公園、赤レンガ倉庫、象の鼻パークを
散歩しています。
皆さんに横浜の風景をお届けします。

山手234番館 蓄音器で楽しむ午後のひと時

2010-09-12 22:08:42 | イベント
たまたま元町に買い物に行ったのでそのまま山手を散歩してみたら山手234番館で「蓄音器で楽しむ午後のひと時」というイベントをやっていたので覗いてきました。1曲づつレコードを変えます。

蓄音器なので横に着いているハンドルをクルクルとまわします。まったく電気を使っていない、本物のエコ家電だそうです。回すのが足りなくて少しずつ音楽がゆっくりになってしまったり・・・のアクシデントもあり、本当にこれが動力なんだな~とわかりました。

針をレコードに落とすと、ふたをパカっと締めて音楽を聴きます。古いタンゴなどを聞くことが出来てとても洋館との雰囲気ともマッチしてて良かったです。

針も2・3曲で取り変えていました。初めて見るものなのでとても新鮮でした。SPレコード、懐かしいですね。

短い曲ですが、全部で14曲の演奏が披露されました。コレクターの方が解説してくれて、とてもわかりやすく楽しむことが出来ました。次は10月9日(土)午後2時からあるようです。無料ですので山手の洋館巡りをして、ふらりと立ち寄ってみるのもいいかと思います。

大成丸 入港

2010-09-11 22:14:17 | 今日の出来事
練習船 大成丸が新港埠頭に入港して来ました。第二次世界大戦終結後、横浜港(新港埠頭)にアメリカから食糧や衣料、医薬品など日本に対する援助物資を満載した船が到着しました。これがアジア救済公認団体の英語名略 ララ(LARA)が行ってくれたララ物資です。それに対する香淳皇后が読んだ感謝と記念の碑があります。

大成丸は世界的にも数少ない蒸気タービン推進の練習船です。

パイロット船がロープを渡してくれたりしながら着岸の準備をしていました。

練習生たちもたくさん出てきて船の上からロープを引いたり着岸の準備をしています。

大きな練習船ですね。

今日はなぜかみなとみらい近辺に警察がたくさん出ていて、赤レンガ前にも船がいました。

警察官の人をよくよく見たら「熊本県警」の制服を着ている人がたくさんいました。「初めて横浜に来たのですけど・・」などと言いながら声を掛けていました。遠くから来ていたのですね。APECの応援でしょうか?

横浜港 いろいろな船

2010-09-10 23:12:35 | 

帆船サグレスの入港を見に行った時の横浜港です。

日本郵船の自動車専用船、とてもこのデザインが爽やかで気に入っています。

日之出郵船の貨物船「伊予」です。

大黒埠頭にはいろいろな国籍、いろいろな種類の船が停泊しています。この船はアムステルダムから来ているようです。

デル・モンテマークの付いた「CORDOBA CARRIER」です。果物関係を積んでいたのでしょうか?

こちら、ベイブリッジをくぐって山下埠頭に入港する日之出郵船の貨物船「松代」です。

日之出郵船の船は地名が多いですね。日本の船らしくてとてもいいです。


第2回 ハマボール イアス レディースナイター

2010-09-09 23:00:40 | イベント
今日は「第2回 ハマボール イアス レディースナイター」の日です。東横線・みなちみらい線 横浜駅に大きな広告があり気になっていたのですが、入場券をいただけたので行ってきました。

横浜スタジアムに来ました。 よく試合前のイベントなどをやっているY,Y,PARKです。

今日はTBSの中継車がたくさん来ていました。

今日のベイスターズは優勝争いをしている巨人を迎えています。昨日は久しぶりの雨で中止になりましたが、今日は暑くもなく寒くもなく野球観戦日和でした。

ハマスタ恒例、バズーカータイムです。ホッシーナがバズーカーでカラーボールを打ちボールをゲットした人は商品をもらえます。以前は子どもたちに向けたTシャツプレゼントでしたが、今は輸入雑貨を取り扱う『PLAZA』のグッズを頂けるようです。

ラッキーセブンの7回などにはダンスタイムもあります。

今日はベイスターズ打線が爆発し、大量得点をして最後まで盛り上がり試合終了しました。

横浜に住んでいながら根っからの巨人ファンです。仕事の関係で遅れて入ったのですが、巨人が勝っていたのに、あれよあれよと逆転されてしまいました。でも今シーズン初めての野球観戦。解放感もとても気持ちよくて一緒に行ったお友達と「もう1回ぐらい来たいね。」と話すぐらい楽しめました。久しぶりに食べた野球場で食べる崎陽軒のシウマイ弁当もとても美味しかったです。


ギャルリーパリ 「ティンガティンガ展」

2010-09-08 21:28:10 | イベント
現代アフリカを代表する、タンザニア生まれのアート「ティンガティンガ展」が日本大通のギャルリーパリで開かれていたので、覗いて来ました。

ギャルリーパリは三井物産横浜ビルの1階にあります。本当のパリにあるギャラリーみたいですね。

「ティンガティンガ」とは、その創始者の名前「エドワード・サイディ・ティンガティンガ」さんに由来する絵画のスタイルだそうです。

1960年代末、建築用の合板に、動物や植物などを下書きせず思いつくままにエナメルペンキで描き始めたのが始まりとのこと。キリマンジャロを背にしたキリン、シマウマ、ゾウ、自然に寄り添って生きる人々など、どれも色鮮やかにおおらかに、表現されています。

来日した画家さんが実演して制作過程を見せてくれました。

約30人の作品200点が並び、販売もされていました。見ていてとても楽しい気分になる作品ばかりでした。

三井物産横浜ビルは、明治44年に建てられた、日本でいちばん古いオフィスビルです。

屋上に煙突があるのがレトロな感じですよね。みなとみらい線の日本大通駅を出てこの風景を見るとホッとします。

1923年に起きた関東大震災にも耐えたとされる建造物でもあります。とても重厚感がある建物です。ちょうどイチョウの緑に囲まれて爽やかな感じがしますね。

タレントのジミー大西さんも一時期、ティンガティンガの画家の方に弟子入りしていたそうです。自由で明るい作風がそんな感じがしますね。ギャルリーパリはビルのの横からのほうが入りやすいです。