観光地に住んでいます in 横浜

毎朝、大桟橋、山下公園、赤レンガ倉庫、象の鼻パークを
散歩しています。
皆さんに横浜の風景をお届けします。

スパリゾートハワイアンズの夏休み

2010-09-07 23:39:56 | 旅行

笑顔が生まれる楽園、日本が育てたハワイ、45周年を迎えたスパリゾートハワイアンズに行って来ました。

夏に入ってからすぐに父が倒れ、バタバタしたのですが、まったく通常の生活に戻れたのと、病気を機会に長年勤めた仕事を辞めたので定年退職祝いを兼ねて、かねてから父が行ってみたいと言っていたハワイアンズに行くこととなりました。

夏休み期間はとても混んでいたようなので、9月に入り私も夏休みを申請して平日に行くことになったのですが、それでもやっとのことで予約が取れました。夏休みのチビッ子用にレストランに恐竜がいました。

夜に見にいったので、リアルでちょっと怖かったです。

今回は最近人気のある送迎バス付きの宿泊プランで行きました。横浜西口9時半ごろ出発でバスでホテルまで連れて行ってくれます。運転しなくていいのでとってもラクチンですし、運転できない女子大生のグループや職場のグループなど乗っていて、満員でした。2回休憩を入れてくれて13時ぐらいに到着しました。電車だと乗り換えなどがたくさんあるので時間がかかるのと、バス代も込みで1万円ぐらいのプランなので交通費を考えると、とってもお得です。

ハワイアンズといえば、やっぱりフラダンスですよね!

夜は約55分間のグランドポリネシアンショーがあります。フラダンスだけでなくタヒチアンダンスなどいろいろな種類、衣装の南国の踊りが楽しめました。どれも素晴らし踊りばかりで感動しました。

昼間にも約45分間のトロピカルフラショーがありました。ファイアーダンス、とても迫力がありすごく会場が盛り上がりました。

たくさんのダンサーが次から次へ出てきて、皆さん笑顔で楽しそうに踊っている姿を見て、見ている私たちもとてもワクワク楽しい気分になりました。

グランドフィナーレです。見ている人を幸せにする踊り、素晴らしいですね。

そう強く思ったのは映画「フラガール」を見たからだと思います。

フラミュージアムがありました。映画「フラガール」で撮影されたロケ地の紹介や、衣装なども飾ってあり、映画の感動がよみがえりました。

常磐ハワイアンセンターは1月にオープンしたのですね。その当時のポスターを見ることが出来ました。ヤシの木のためにストーブを集めたエピソードも有名ですよね。炭鉱の街からまったく違う産業へ方向転換するのには、本当に当時の方の苦労があったからだと思います。すばらしいリーダーと、その人を信じて夢を実現したストーリーを映画でより知ることが出来、よりファンを増やしたのだと思いました。

2枚目の写真は閉館時間に近かったのでガラガラですが、とにかく着いてフロントからものすごい人で溢れかえっていました。平日だし年配の人が多いのかな?と思っていたのですが、幼稚園前のチビッ子を連れた若い夫婦や、大学生のグループなど、若い人がたくさんいてプールもウォータースライダーなど長蛇の列でとても賑わっていました。大きな露天風呂や屋外の温水プールなどもあり、若い人から年配の方まで、さまざまな年代の人が楽しめる工夫がたくさんあり感心しました。格安なのであまり期待してなかったのですが、夜の和食もとても美味しくて大満足でした。従業員の方たちもとてもテキパキと働いていて、聞いたところ約1000人の方の雇用を担っているとのこと。日本にハワイを作るという夢がかなったこと、とにかく感動しながら気持ち良く帰ってくることが出来ました。