旭山動物園の動物たちが迫力の3D映像になって銀座のソニービルにやってきました。旭山動物園と北海道を、東京・銀座で満喫できるイベントでした。
入ってすぐ、「びっくり!3D動物図鑑」がありました。
ふだんは見ることができないような動物たちの姿や驚きの能力に出会えます。
野生に近い動物の暮らしが見られる旭山動物園にソニーの最新3Dカメラを導入し、撮影した3D映像で動物たちのユニークな生態が紹介されていました。スクリーンの前に 3Dメガネがあり「動物のすごさ」を迫力ある映像で見ることが出来ました。
「オランウータンの空中散歩」も超望遠レンズで鮮明に見ることが出来ました。
そのほか3D超スロー撮影や3D水中撮影などソニーの技術を集めた映像が見れました。
1Fのイベントスペースに、北海道から取り寄せた「本物の雪と流氷」で作った小路があり、散歩みちには、絵本作家・あべ弘士さんが描いた動物たちが登場しました。子供たちは雪にビックリしながら遊んでいました。 『氷の旭山動物園』では、旭山動物園の人気者たちを氷の彫刻で造り上げていました。この日は干支にちなんでウサギでした。制作過程のパフォーマンスが見れるのがいいですね。いろいろな道具を使って作るのですね。カワイイきぐるみさんがいました。名前がわかりません。もしかして蝦夷リス?
その他、8F コミュニケーションゾーン OPUS(オーパス)では、旭山動物園の動物たちの様々な姿をソニーのハイビジョン・3D技術を通して200インチ大画面で専用の3Dメガネをかけて見れます。 14分間の映像には、ペンギンが雪上を散歩するとってもかわいい様子や迫力満点のホッキョクグマ水中飛び込みシーンなど、肉眼ではとらえることが難しい人気の動物たちの豊かな表情が大迫力で見ることが出来ます。
私は2年ほど前の夏に実際の旭山動物園に行ったことがあるので、その思い出が鮮明に蘇りました。ペンギンのお散歩は冬しか見られないので映像で見れて大満足です。3Dも本当に立体的な迫力があって、その性能が良くわかりとてもいいイベントだと思いました。
1月16日(日)まで開催されているので銀座方面に行かれた時には寄ってみてください。もちろん無料で楽しめます。
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