山下公園で10月15日と16日開催された、第9回横浜インド祭「ディワリ・イン・ヨコハマ2011」を覗いてきました。
「ディワリ・イン・ヨコハマ」は、2003年よりインド文化の紹介や在日インド人との交流を目的に開催しているイベントで、ステージではインドの民族舞踊を中心としたダンスや音楽を楽しむことが出来ました。
インドから招聘された民族音楽隊の演奏です。陽気な音楽でした。
バザールコーナーではインドの民芸品や家具、装飾品などが売られていました。
インドの女性用の靴もたくさん売られていました。珍しいですよね。
ディワリのフィナーレは華やかなボリウッドダンスです。
ステージの下でも皆さん踊り出して大盛り上がりでした。
最後は皆さんで記念撮影。インドのお正月らしくおめでたい雰囲気でした。
東日本大震災で被災した宮城県石巻市の子どもたちが作成したキャンドルの明かりが石のステージを照らしていました。
かわいい絵でより暖かさを感じました。
ディワリは、「光の祭典」とも呼ばれるインドの新年を祝う祭りです。
キャンドルが光の輪になっていました。
帰りに元町中華街駅のエレベータでインド人の家族と一緒になりました。「開」ボタンを押して家族皆さんが乗るのを待っていたところ、お父さんが「スミマセン」と言って乗ってきて、幼稚園生ぐらいの女の子も「スミマセン」と言って乗って来ました。日本人より礼儀正しい!なんとも微笑ましくなりました。きっとこの家族も「ディワリ・イン・ヨコハマ」を楽しんできたのだと思います。
最初の頃行ったことあるのですがとてもこじんまりしているイベントでしたが
毎年人が増えてい名物イベントとなりつつありますね。
私はフィナーレを見てから元町に行こうと思ったのですがあまりの風の強さで断念しました。
キャンドルもところどころ火が消えててちょっと残念でした。
友達が元町は7時すぎに行ったらもう食べるものなかったよ~って言ってました。