観光地に住んでいます in 横浜

毎朝、大桟橋、山下公園、赤レンガ倉庫、象の鼻パークを
散歩しています。
皆さんに横浜の風景をお届けします。

やさい王国「昭和村ふるさと大使」

2009-08-15 21:50:57 | 旅行
私の父が「昭和村ふるさと大使」になりました。群馬県の昭和村をこよなく愛し、村内外で活躍する村出身者で昭和村の紹介と、PRをするのが役目として、7月に村長より委嘱状を交付されました。その時に村の歴史や名所をみっちり学んで来た“大使”と共に村を観光してきました。実は横浜市と昭和村は偶然にも深い縁があります。都会の子供に恵まれた自然環境の中で集団宿泊生活、野外活動、自然観察等を経験させるための「横浜市少年自然の家赤城林間学園キャンプ場」が昭和村にあります。逆に昭和村の小学生が横浜に招待され、中華街に行ったり横浜スタジアムで野球観戦をするなど交流を持っています。

まずは「鍛屋地古墳」を見にいきました。築造時期は7世紀前半らしく、片品川と利根川が合流する水の豊かな地に、豊かな生活や文化があったことが窺えます。

横穴式石室が復元されています。石室内からは五鈴鏡・武器類・馬具類・金属製品など300点以上も出土したそうで、中でも白銅製の「五鈴鏡」は約1400年前のもので今は東京国立博物館に所蔵されている大変貴重なもの、昭和村の自慢の宝だそうです。

次は「千年の森 J-wings」を見に行きました。最近できた施設で、サッカーコートが2面あり、元日本代表オシム監督も視察に来たことがあるそうです。 

今はコートが2面ですがまだまだコート数は増えるようです。「雲の上のサッカーコート」と言われているように、昭和村の中でも高台にあるため、とても涼しく練習が出来ると思います。今日もたくさんの人たちが練習していました。100人以上いたかと思います。 

古民家を移築した宿泊施設もあり、関越自動車道 昭和ICより8分のため交通の便もいいと思います。たくさんの方に練習に使ってもらって、ここから未来のJリーガーやワールドカップで活躍する選手が生まれるといいですね。

コンニャクの木やレタス、キャベツ畑が広がっていました。朝採りレタスはまだ暗い3時ぐらいから収穫をして、都会のスーパーの店頭に並べられます。「群馬の野菜」をよろしくお願します!