待ちに待った本がやっと今日アマゾンライダーさんから届きましたよ。
ライダーは関係ないけど、本が届いた嬉しさでそんなの関係ねいでございますわよ。
届いた本は Egon Schiele 「Landscapes」 (洋書)。
内容は画家シーレの風景画をメインに扱った画集です。
ハードカバーで約6000円しますが、個人的にはとても満足です。
あまりの衝撃に数ページ見ただけで発狂します。
だからまだちゃんと全項見れてません。
Egon Schiele(エゴン・シーレ)を知らないあなたはwikipediaでどうぞ。
私の家の庭のすぐ前は池でして、木がいっぱいです。
柳の木が多くこの時期葉は枯れ茶色の枝のみですが、
それとは別に濃緑の針葉樹が1本だけあります。
針葉樹なので1年中葉が生い茂っており、つい最近そこに烏が巣を作ったようです。
調子に乗って観察していると襲われかねないのですが、枝を銜えた烏はけっこうかわいいです。
前から描き進めてきた絵ですがもうあれ以上描きません。
正しくは描かないのではなく、描けないです。
筆を持つ私の右手が描くのを拒みます。
当初から実験的な要素が本来の目的であったのは事実で、
その点についてはまずまず合格点でしょうか。
「完成してこそ意味がある」という意見は理解できますし批判は甘んじて受けます。
が、この絵は現段階ではもう役目を果たしたのです。
興味のなくなった絵を嫌々完成させたところで意味はないですから。
なので近々次の絵にいきます。
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