インチ記と褌

駄文をつらねた大変私的なドキュメンタリーブログ
※決して役には立ちません。

スペイン②

2008-03-15 | ヨーロッパ放浪記

12月6日
午前中は地下鉄に乗りグエル公園へ。
バルセロナにはアントニ・ガウディの作品が沢山ある。
このグエル公園もその1つです。
常に観光客は多いが建築を超えた規模で細部までこだわった独特なスタイルは必見です。

まるでお菓子の国のような入り口





波々の装飾は椅子です。内側から見るとより装飾は細かく全部デザインが違っています。



天井や壁も徹底した装飾。





そして、この公園のシンボル的存在です。

 



昼は同じ部屋に泊まっていた日本人とYHで昼食。
午後はレイアール広場、ピカソ美術館へ。

レイアール広場にある街灯はガウディの作品だったりします。



それほどピカソが好きではないのでピカソ美術館には期待していなかったが生の絵を見てびっくり。
今ではピカソのファンです。少し治安の悪そうな(?)見つけにくいところにあります。





12月7日
バルセロナのメイン観光地、アントニ・ガウディ作、サグラダ・ファミリアへ。
規模はでかく、外観内装はもちろん扉から彫刻細部に至るまで全てが斬新で独特です。

 



扉には暗号のようにアルファベットが刻まれ、中にはドクロや人の顔、貝殻なども刻まれています。

  

光の入り方で表情を変える内部。

  



サグラダ・ファミリアは未完成なので外も中もかなり工事中です。
いつ完成するかは現在もきっちりとは決まっていません。





遅めの昼食をとり午後はガウディの作品があるという公園に散歩がてら行った。
野生のインコ(?)がいて公園のすぐ近くには凱旋門もありなかなか良い雰囲気の場所だった。

 



夕食の買い物でどのワインを買うかで相方と喧嘩した。
相方の分の夕食も一人で作ったが機嫌が悪いらしくこの日はベットから出てこなかった。



おまけ
スペイン日常って感じで気に入っているしゃしん。色彩豊かな飾りつけがらしい。



夜、閉店した本屋さんのショウィンドウでランプで暖を取るネコ。
しかもコイツ、人間みたいにウトウト寝てやがった(笑)