ぽち・タマ・me

ペットグッズの製造販売をしています。そこで出会ったわんこ・にゃんこや我が家のペット、私事の悲喜こもごもを綴ります♪

坂の上の雲ミュージアム

2008-04-11 21:14:21 | イベント
さて、松山の2日目

たった、1泊2日の旅なのに引っ張るなぁ

今日は17時33分の帰りの電車まで予定なし
朝から雨なのでチェックアウトの11時までホテルでまったり
その後、隣の三越でウィンドウショッピングをして
前日に目をつけていた海の幸がおいしそうなお店に行く

おすしの定食を注文したらおうどんが付いていた
でも、おつゆが色もなく味もほとんどしない
お店の人に「これはお湯?つけめん?」と聞いたら
「いいえ、だしが入っていますよ」って
確かにうっすらだしの味はするけれど、これは薄すぎるんとちゃう?
関西人のうちらが思うんやからよっぽどよ
これは、この店だけなんやろか
このへんのおうどんはみんなこんなん

おうどんのことをずっと気にしていてもしかたがない
午後は松山城でもらったこのあたりの観光パンフをみて
ホテルからすぐの「坂の上の雲ミュージアム」に行くことにした
月曜日って美術館とか休館日が多いのよね~
ここは第一月曜日だけは開いていた

そうそう、ホテル
県庁前のANAホテルには、客室に加湿器が置いてあった
4時間毎にタンクに水を入れるタイプはめんどうでも
あるとすごくうれしい
そして、デスクの引き出しには文庫本の「坊ちゃん」
坊ちゃん列車に坊ちゃん団子・・・松山といえば坊ちゃんなんですね

そして「坂の上の雲ミュージアム」
司馬遼太郎さんの長大作を元に昨年4月に作られた
市民参加型とでもいうかそういう資料館みたいなところ






新聞の連載小説なのでこんな感じで


全部貼り付けて・・・圧巻


こんなふうにも展示


伊右衛門はんでおなじみの本木雅弘さんの作品


ミュージアムから萬翠荘へ向かう道


この本は読んだことがなく
ここに来て、正岡子規と秋山兄弟(誰?軍人さんのようだ)の物語だと知る
このころの時代背景、家系図なんかの資料に
子供から高齢の方までの市民の作文・詩・絵・オブジェと
招待作品として、芸術家・芸能人・スポーツ選手(出身は関係なく)の
絵やコラムやメッセージが展示してある

そして、建物は安藤忠雄さん設計

それはいいとして
な~んかなぁ
本を読んでないからか
あんまし興味がわかなかったし
いろんなものを寄せ集めて、観光スポットを作っちゃいました
というのと、地元以外の人にはよそよそしく感じられるというか・・・
そんな気がしていた

それが、帰ってから改めてパンフレットを見ると
市内をフィールドミュージアムにする計画があって
「坂の上の雲ミュージアム」はその拠点になるところなんだって
それを考えると、ちゃんとその役割を果たしているわ

それから途中お茶しながら大街道を松山市駅前まで歩き
高島屋の地下や駅前でお土産ものや
電車の中で食べる物を調達




電車に乗るとしばらくは景色を眺めていたが
夕日は見えず海はどんより
そうこうするうちに暗くなってしまったので
穴子すし、じゃこ天、ビールで乾杯
家に着いたのは22時ころ

今年は遠くまでお花見に出かけてしまったわ
まっ、たまにはねっ





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