ぽち・タマ・me

ペットグッズの製造販売をしています。そこで出会ったわんこ・にゃんこや我が家のペット、私事の悲喜こもごもを綴ります♪

『天使と悪魔』inローマ その1

2009-01-31 19:50:03 | イベント
元旦に映画を観に行ったとき
『天使と悪魔』の予告編があった
あーっ、いよいよだわ
でも、5月なんてまだまだ先よね~

『天使と悪魔』はダン・ブラウン著
ベストセラーになった『ダヴィンチ・コード』の前作にあたる上下巻



あらすじは
スイスの科学研究所で科学者が殺害され
核の数十倍ものエネルギーを持つ反物質が盗まれた
ひそかに持ち込まれていたヴァチカンでは
ローマ法王が亡くなり
時期法王を選出する「コンクラーベ」のため
世界各地から枢機卿が集まるが
法王候補の4人の枢機卿が直前に行方不明になる
「土」「火」「水」「風」という手がかりを頼りに
主人公ラングドンがローマを駆け回るお話
『ダヴィンチ・コード』よりもこっちのほうがおもしろかったし
場所や遺跡や芸術作品はすべて実在のもの



それで、友人がニース・フェレンツェ・ローマ
8日間10万円ちょっとの格安のツァーを見つけ
(JTBだっけ?ちゃんとした旅行会社の)
おととしの12月に行って来たとき
「天使と悪魔の舞台を巡る旅」を思い立ち
自分たちで行って来た

同じ友人とは8年前にイタリアを訪れていたので
一昨年は前回見られなかったところを中心に回ろうということになり
それで、ローマではヴァチカン美術館とシスティーナ礼拝堂
プラス『天使と悪魔』の舞台になった
イタリアが2回目で自分たちで初めて地下鉄に乗れたので
たっくさん回る


サン・ピエトロ大聖堂
写真右手の大型ヴィジョンと左のクレーン車は
クリスマスミサの準備のためのもの

股関節の手術から4ヶ月後
よく行けたなぁといまさらながら思う
たまたま入院中にこの物語を読み
(そのときは実際に行くなんていう思いは毛頭なく)
行く直前に思いついたから(いつも気の合う友人も話は知っていて)
私は本から友人はネットでいろいろ検索した
でも、二人とも仕事があり
しかも忙しい12月のことだから十分下調べができず
行きそびれたところや
その場所にいながら物語に出ていた芸術作品がわからなかったり
修復中で見られなかったところがあった


今回の映画ではそういうところも見られるし
実際に見て感動した遺跡もみられると思うと待ちどおしいわ

ローマに行ってから
この本には「ヴィジュアル版」というのがあるのを知った
値段がお高いので図書館のを確認程度に見たけれど
図や写真が載っているので
これから読む人にはこれもおすすめです