ぽち・タマ・me

ペットグッズの製造販売をしています。そこで出会ったわんこ・にゃんこや我が家のペット、私事の悲喜こもごもを綴ります♪

ウィーン版 エリザベート

2007-04-16 21:48:04 | イベント
落ち着いたときに日記を書こう、書こうと思いつつ
すっかり忘れてしまっていたエリザベート
4月6日に行ってきたんだった

ミュージカルは京都での「オペラ座の怪人」をキャスト違いで2回
数年前にずっと食わず嫌い?だった宝塚歌劇を初めて見に行っただけで、
とっても初心者
そんな私だが、限定もの・初ものに弱くて
エリザベートも奇跡の来日、セットもキャストも揃うのは大阪だけ!
というタイトルにひかれ、衝動的に電話予約を入れてしまった

席はかなり前のほう。でも左端に近かった
CDで前もって予習しようとしたが忙しくてできず
とりあえず、ストーリーだけはチェックした

初心者でもわかるのは生のオーケストラがとってもいいのと歌のうまさ
字幕についていけるのかと心配していたけれど
2行ほどに簡潔にまとめられていたので
字幕に追われ舞台が見られないということはなかった
初心者の側面からの感想は(精通していないのでミーハー的感想)
エリザベートを演じる マヤ・ハクフォートは
きれいorかわいいという感じではなく
お年もそこそこ・・・で筋肉質(腕でそう思った)
でも、歌唱力はすごい
トートのマテ・カマラスは目の下に黒く太いラインを入れていたので
かっこいいんだろうな?と予想しながら見ていた
ロック調の歌もトートの世界を表現するのにうまく使われていたわ
感心したのが幼少のときのルドルフを演じるデニエル・エクホフ君
どの場面だったか、退場するときに「縦欽ちゃん走り」で舞台袖に
おちゃめでそれでいてきれいなのびやかな歌声を披露してくれた
彼もウィーンから来たのかとパンフをみたら
東京在住の7歳なんだって
みんなと合わせる時間はあまりなかっただろうに、うまいよ

ストーリーの大筋は「オペラ座の怪人」と似ているのね
怪人やトート(死)に愛される恋人や夫がいるヒロイン
拒絶しつつ最後には惹かれてしまう・・・
ミュージカルの大道なん?

当日CD・DVDを買うと、出演者直々サインをもらえる特典がついていた
すんごくそそられたが、結局やめた
もったいないことをしたかなぁ
春休みということもあって小学生の姿もちらほら
決して安くないチケットだ
そこそこのご子息・ご令嬢は情操教育にこういうところへ?
春休み東映マンガ祭りなんて行かないのねっ