小惑星探査機 「はやぶさ」 (MUSES-C)
2010年7月完成
使用キット:アオシマ製 1/32キット
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/dd/4b3803fda43b8e93c65b0f0dbb23d1b5.jpg)
ランナー2枚というお手軽に組める内容です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/4e/54446d5d2b9961b3a98d4ef347cb3a83.jpg)
電池パネル部分の塗装は、黒→銀→シリコンバリア→メタルブルー→凸部を削る、という流れ
結構余計な部分まで削っちゃいました^^;
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/89/5cf00a4c1c1d8b997b974083aa7dc0bf.jpg)
裏面も同様な流れ
金色部分は、ハセガワのミラーフィニッシュ
追従性能が良すぎるので、皺が出るようにするには苦労します。
プラ表面が平らなので、瞬着を盛り付けて凸凹にしましたが、爪楊枝で伸ばすなどもうひと手間が必要でした。
高価なシールですが、1枚で足ります。
正面の丸い部分は、皺にしたくなかったので塗装で対応
ファレホを使用しました
イトカワ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/50/3b918b9a9b52d6a229bc0bd4c4015adf.jpg)
溶きパテに砂を混ぜて、更に凸凹に
濃いグレーでウォッシングも行いました。
プレートは電池パネルと同様に、シリコンバリア活用
イオンエンジン部
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/e8/0d7d1920dbd058fc6203c744853808af.jpg)
丸い部分をくり貫いて、裏面に金属メッシュを貼り付け
本体上部は未接着なので、光源を仕込む事は可能です。(いつやるのやら・・)
以下wikiのコピペですが・・
○世界初
マイクロ波放電型イオンエンジンの運用
宇宙用リチウムイオン二次電池の運用
イオンエンジンを併用した地球スイングバイ
地球と月以外の天体からの離陸
地球以外の天体における、着陸した姿のままでの離陸
世界で初めて、宇宙機の故障したエンジン2基を組み合わせて1基分の推力を確保
月以外の天体からの地球帰還(固体表面への着陸を伴う天体間往復航行)
以下は、成功した場合のもの
月以外の天体の固体表面からのサンプルリターン
○世界最遠
遠日点(1.7天文単位)を通過。イオンエンジンを搭載した宇宙機としては、太陽から史上最も遠方に到達(なお、2010年4月15日現在ではドーンが太陽から約2億9260万km=約1.96天文単位に到達している)
光学的手法により、自力で史上最も遠い天体への接近・到達・着陸・離陸
世界最小
最も小さい天体への着陸・そこからの離陸
○世界最長
最も長い期間を航行し、地球に帰還した宇宙機(2,592日間)
最も長い距離を航行し、地球に帰還した宇宙機(60億km)、ただし確認中
最も長い時間、動力飛行をした宇宙機、ただし確認中
本当に凄いです
お疲れ様でした
最後に見たのが、帰ってきた地球だったというのが泣けます。。。