「瞬間の英作だ」ということ
大阪ローカルの早朝に、スマタンという報道番組がある。以前は辛坊治郎がキャスターを務めていたが、最近、野村某というアナウンサーに変わった。その理由は知る由もないが、野村某という言う人は,ことある毎に「灘校、東大卒」を口に出す。大阪でこう自慢すると「ナンポリモンヤ」と反発をうけるのにと私は思ってしまう。「ナンポリモンヤ」とは、「それでいくらの価値があるの?}と言う意味だ。ある日、テレピの画面に港にや大型の客船が映し出されたことがある。もう1人の司会者が「どうしてこんな大きな船が浮かぶのか?」と野村某に尋ねた。とっさに彼は「浮くように設計されているからだ」と答えた。まさにこれが東大卒らしい正解だ。
私はこの説明を聞いて、おもわず2つのことが頭に浮かんだ。
一つは,憲法改正のことだ。阿倍首相は今の憲法では国家、国民の財産や生命を雲ることができないと訴えているのだ。しかし一部の野党やマスコミは憲法改正は反対だと言う。改正を反対するのも一つの意見だが,そゔだとすると「どのようにして国家、国民の財産や生命を守るのか?」ということに答えていない。まさに野村某の「浮くように設計されているからだ」という説明と似ている。そして3つ目に頭ら浮かんだのは、彼が学んだ「灘校、東大卒」の「英語」だ。例えば「進行形とは何ですか?」と聞かれたら「進行形はbe動詞+現在分詞なり」と彼は答えるだろう。つまり彼の頭には、以下の英語の姿が浮かんでいる。
I +am going + to school.
We +are going + to school.しかし、このように分析して「学校に行く」という意味が定着するだろうか。つまりgo to schoolとかgoing to schoolといった展開は身につかないのだ。ここに文科省の指導要綱による英語教育では英語が話せないということに気づいてほしい。私はこの英語の発想を子供たちのために「見える化」したのが「コミニカ中学英語基礎編」という教材だった。
「コミニカ中学英語基礎編」英作法
(1) 私は,学校に行こうとしている
<~は ドンナだ文>
① 私は ~いる ⇨ I am
② 学校に行こうとして→ going to school
(完成文) I am going to school.
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第2節 形容詞の働きとはこんなこと
【チャート】
● 形容詞の2つの働き、限定表現と叙述表現とは
[1] 「どんな〜」と飾る限定表現
[2] 「どんなだ」と説明する叙述表現
●WORD BUILDING [2] 動詞や名詞から形容詞を作る
●WORD BUILDING [3] im, in, unをつけて反意語を作る
[3] 喜怒哀楽を表す動詞を使った動的形容詞
●WORD BUILDING [4] 動詞から動的な形容詞を作る
[4] Determiners(限定詞)を知っておいてください
[4] Determiners(限定詞)を知っておいてください
【ポイント】 Determinersをきちんと教えないから日本人は英語音痴に
【チャート】
[4-1] 指示を表すもの 例 this girl(この女の子)
this, these, that, those
[4-2] 所有関係を表すもの 例 my girl(私の女)
my, your, his, her, its, our, their, Tom's, my father's
[4-3] 数・量を表すもの 例 one girl(一人の女子)
one, two, etc.
some, any, all, half, most, no
(a) few, (a) little, many, much,a lot of, lots of, plenty of
[4-4] 集団の中の物・人を特定するもの 例 each girl(めいめいの女の子)
each, every; either, neither; both; cf such
[4-5] 質・品質・特質。(人の)品性を表すもの 例 a pretty girl(可愛い女の子)
good, bad, clever, pretty, nice, easy, etc.
[4-6] 疑問を表すもの 例 which girl(どちらの女の子?)
which, what, whose,
[4-7] 不定数(量)を表すもの 例 someone(誰か)、something(何か)
someone, anyone, everyone, no one
something, anything, everything, nothing
日本の英語教育を受けたものが「英語が話せない」原因の一つに、このDeterminersをきちんと整理して教えないことにあります。
とにかくバラバラに教えてわけのわからない状態にさせています。
Determiners を、私は「限定詞」と名づけていますが、直接名詞を飾るので広い意味での形容詞の限定表現です。
こ れは簡単なことで、「とある一人の女の子」= a girlがいれば、「その女の子、例の女の子」=the girlとか(すでにと登場しました)、あるいは「この女の子」=this girl、「どの女の子」=which girlなど、girlを様々に飾る表現をしたいときもあります。
[4-5] Determinersその5 質・品質・特質。(人の)品性を表すもの
good 〜, bad 〜, clever 〜, pretty 〜, nice 〜, easy 〜, etc.
これらはすでに学習した通りです。
[4-6] Determinersその6 疑問を表すもの
which 〜, what 〜, whose 〜
日本語にも、これ、それ、あれ、どれといった「こそあど言葉」というものがあります。
英語にも「この〜」「あの〜」「あの〜」と何かを指し示す表現があるのなら、「どちらの?」といった表現があるのは当然です。つまりwhichはthis, that, these, thoseに対応しています。
Which woman?
どちらの女性なの?
Which woman do you like better, this or that?
あなたはこちらとあちらでは、どちらの女性が好きなの?
I like this (woman).
私はこちらが好きよ
my, yourなど所有格に対応するのが、whoseです。
Whose child is this?
こちらはだれの子どもなの?
It is Tom's child.
トムさんの子どもよ
また、whatが「どんな〜?」といった意味で使われることがあります。
What kind of music do you like?
どんな種類の音楽が好きですか?
また、以下のようなage(年齢)、height(高さ)、length(長さ)、width(広さ)、depth(深さ)、weight(重さ)、size(サイズ)があります。
What age are you? --- How old are you?
あなたは何才ですか?
What height is she?----How tall is she?
あなたの背の高さはどれくらいですか?
また、以下のようなage(年齢)、height(高さ)、length(長さ)、width(広さ)、depth(深さ)、weight(重さ)、size(サイズ)があります。
What age are you? --- How old are you?
あなたは何才ですか?
What height is she?----How tall is she?
あなたの背の高さはどれくらいですか?
■文法を生かして英語表現を■
(1) It is a kind of parrot.
それはオウムの一種だ
(2) There are about 350,000 different kinds of plants on the earth.
地球上には約350,000の異なった種類の植物がある
(3) 私はこの種の疑問に答えることとができません
(4) サラダにはどんなドレッシングがよろしいでしょうか?
(5) 私はその種類の音楽が好きです
(6) 私はこの種の絵は嫌いです
(7) 彼女はいろいろな種類の果物を買った
【受講生の方へ】
■文法を生かして英語表現を■の続きをご覧ください。