工事変更

親戚の法事に持って行くために注文していた「しまうまプリント」のアルバムが到着した。
出席する予定だったが、もろもろの事情により行かないことにしたので、
早速、３冊を大きめの封筒に入れて郵便局に向かった。

帰りにJAに寄って朝市の野菜を買って車に乗ろうとしたところで電話がかかってきた。
工事業者から、「当日は台風が来そうなので、木曜日に変更してほしい。」という電話だった。
変更は別に構わないけど、私の作業部屋玄関に置いてあったモロモロの荷物や靴、それに大きな下駄箱が居座っていてうっとおしいが仕方ないわ。
大きくて、玄関から廊下まではみ出ている下駄箱を取っ払ったら、我が家の玄関はこんなに広かったのかとビックリした。
明るくて、広々、出来たらもう下駄箱も置きたくないくらいだ。

帰宅したら、宅急便で大荷物がきた。
重くて持ち上げられないので引きずって何とか部屋に入れたら、先日送ったお供えのお返しが早くも到着。
中にはお菓子色々、食べ物、調味料、ソーメン１箱がワンサと詰め込まれていた。
ヘー！こんなに沢山！

「気持ちを込めたものをお返しに送る。」と言っていたけど、大歓迎。
こんなお返しは助かるわ。
使いもしない品物をもらっても、置いておくだけになるから。

姪は亡き姉に似てきたなとふと思った。
姉は私とは大違いで、元気だったときはしょっちゅう宅急便で色々なものを送ってくれていた。
お米、野菜、お菓子、服　下着に至るまでetc・・・
それに引き換えこちらからはほとんど何も送ったことがなくていつも姉からの一方通行だった。
姉は、戦時中、女学校から女子挺身隊として、工場に動員された。
この前の授業で、「女子挺身隊って知ってますか？」と言ったら知っている人は誰もいなかった。

1943年9月，国内態勢強化方策が閣議決定され，14～25歳の未婚･無職･不在学の女子を居住地で女子挺身隊に組織することになった。翌年3月から強制的になり，6月からは12歳にまで引き下げられた。8月には女子挺身勤労令が公布されて1年間の動員が義務づけられ，違反者には1年以下の懲役または1000円以下の罰金が科せられるようになった。



台風が来そうだから買い物に行こうと思っていたけど、沢山送ってもらったので買い物は中止。
来月の作品でも考えよう。