夏物語

昨日は映画の日だったので、イ・ビョンホン主演の「夏物語」を新宿のシネマートで観て来ました。



実は私は個人的にはイ・ビョンホンが苦手であまり見たことなかったのですが。。
昨日は5人で行って、私を含む3人はヨン様ファン
イ・ビョンホンファンは一人でした
でもこの映画はストーリーが良さそうだし千円で観れるからと誘われて行ってきました。
平日の午前中なのに結構人が入っていました。
やっぱり女性が圧倒的に多いです。でも何故か子連れの方も来ていました。
ストーリーは初恋を忘れられず、生涯独身だった大学教授（イ・ビョンホン）が
テレビの取材で初恋の女性を探すため、昔の初恋の話をするというもの。
ほとんどが回想場面です。
1969年夏、ソウルから農村へボランティアで来た青年と図書館で働く女性の切ない恋愛の話です。
彼女の両親が共産主義者で既に他界していて、彼女は村の人に疎まれながらも一人で健気に生きてきたが、結局村を追われることになる。
二人でソウルに出て来たが、今度は彼の大学の学生紛争に巻き込まれて。。
彼女の父親のせいで二人は疑われ、彼女は捕まります。
最後、彼女が身を引く感じでソウル駅で別れたきり、何十年も二人は会えず
テレビ局の人達が彼女の消息を探して辿り着くのですが。。という話です。
映像と音楽が綺麗で本当に切ないラブ・ストーリーでした。

本当はその後、東京純豆腐でランチの予定でしたが、長男が試験で帰りが早かったのでランチは遠慮して帰りました。
試験の割には全然勉強してないし。。
前日になって急に「僕、やっぱり勉強が嫌いみたい」とか言ってるので
元気に学校へ行けるだけで有難いといつも思ってはいるのですが、
やっぱり成績も気になります～
大分子育ては楽になって自分の時間も増えてきたのですが、
いくつになっても子供の心配は尽きないのでしょうね。