幼児の能力の凄さ2（感じる、行動）・・新年にピッタリ！

①、おしめ替え→急に親しげに接してきた。

実家へ帰った時、子供連れで来ていた妹の幼児の遊びの相手をして見守った。妹は炊事場で食事の準備。物を転がすとはって取りに行く。幼児の興味と関心の面白さ。そして、ついでにおしめ替えもする。そうすると急に親しげに接してきたと肌で感じた。この感じ、母親も周囲の大人も知らないと思う。幼児の能力の凄さ。
母親が赤ん坊にお乳をあげる時の赤ちゃんの行動、その母親の動作を知る能力の凄さ、反応し対応する能力そして喜びを感じる母親の喜びをいとこの男の私が思う。

②、赤ん坊が鏡を見た時の反応＝凄い能力！

子供の頃、時々母が席を外す時、赤ん坊を見ててと言った。10才下の弟だ。ある時、赤ん坊が母の大きな鏡台のそばにいた時がある。
鏡を覗き込んで興味深々。そこに写っている物に興味深々。それが動く。自分が写っているとは、頭の能力で思うはずがないと思う。
鏡の中に何かがいるとは思わないのだろう。そう思う能力の凄さ！だから、鏡の後ろへ回って見る。何回か繰り返す。何を思うのだろうか。
疑問を問い合わせるなど出来ないのが赤ん坊。
やがて、興味が他へと移り鏡の側を離れる。

あった！見つけた短歌！！
250，鏡とは～不思議なりけり～赤ん坊
鏡の後ろ～回って見てる
・・・池田しづか著、「人生曼陀羅」２０１０年発行。（現在もAmazonで販売中）２２７ページにあった！

次の画像は、年越しにピッタリ！