2016年新年の短歌と俳句と詩と
新年明けましておめでとうございます。本年も池田しづかブログをお読み頂ければ幸いです。
新年は 実家で過ごす 人多し ここに幸あり 家族の幸福・・20578
やんなさる 新年しきたり あれとこれ 役割分担 家族の作業・・20579
新年や お雑煮おせち お漬物 お神酒おしるこ 家族の笑顔・・20580
福寿草 眺めて飲む酒 うまい酒 横には妻と 元気な子供 ・・20581
新年や 始まりありて 終わりあり 夢と希望で 幕開けとなる・・20582
一月一日 作詞、千家尊福(たかとみ)作曲、上真行 祝い唄、ユーチューブ(You Tube
)でもどうぞ。出雲大社、宮司の作詞。神在月に全国から八百万の神々が集まり神議を行う
年の初めの 試(ためし)とて 終わりなき世の めでたさを
松竹(まつたけ)建てて 門ごとに 祝う今日こそ 楽しけれ
歌始め 一月一日 年初め・・20583
初日の出 太陽神に 手を合わす 20584
昔は、一月一日は小学校登校日。日の丸掲揚の校門を通って登校。先生と生徒、おめでとうの挨拶。一月一日を斉唱して、三色のお祝い菓子をもらって帰った。
夢ありて 正月楽し 初詣・・20585
元旦や 神棚お参り 一家して・・20586
懐かしや 子供の頃の お正月・・20587
芭蕉あり 小林一茶 江戸文化 浮世絵お花見 お寿司におそば・・2058
名月や 池をめぐりて 夜もすがら
白露も こぼさぬ萩の うねりかな 以上松尾芭蕉
これがまあ 終の棲家か 雪五尺
雀の子 そこのけそこのけ お馬が通る 以上小林一茶
平安の 貴族は日本の 理想郷 優雅な世界 庶民の憧れ・・20589
百人一首より、
田子の浦に うち出(い)でて見れば 白妙(しろたへ)の 富士の高嶺に 雪は降りつつ・・山部赤人,学校では、田子の浦ゆと習った記憶がある。ゆの方が好き。
花の色は 移りにけりな いたづらに 我が身世にふる ながめせし間に・・小野小町
久方の 光のどけき 春の日に しづ心なく 花の散るらむ・・記友
則、光の、どけきと思ってきたが、光、のどけきのよう。光が溶けるでなく、光がのどか
詩「素晴らしい世界」・・それぞれの時(池田しづか著)より抜粋
この世には素晴らしい音楽がある
素晴らしいドラマがある
素晴らしい詩や小説もある
素晴らしい科学もある
この世の中は素晴らしさに溢れている
この世には素晴らしい大地がある
美しい空がある
日々刻々と変わる自然だ
素晴らしい宇宙だ
春になれば花が咲き
夏には入道雲がもくもくと湧き
・・・・
私達はまた素晴らしい思い出を
刻んでそれを引き出しにしまい
何時でも引き出すことが出来る
・・・
だから生きることは素晴らしい
生きる喜びがあるのだ
生きるって素晴らしい
日本人 心は敗戦 しておらず 明るく陽気 未来を夢見て・・20590
敗戦を 何時まで引きずる 陰気くさ 左翼の人々 テレビに新聞・・20591
辛気(しんき)くさ 永久(とわ)に引きずれ 敗戦を 心の中まで 敗戦の左翼・・20592
懐かしや 映画全盛 夢時代 ・・20593
松竹や 日活東映 東宝も 映画全盛 庶民の夢が・・20594
どんどん生活が向上し週末に映画を見るのが楽しみだった時代。デートや友達や家族で。土曜日の街の華やかさ、映画の中の華やかなシーン。今は逆立ちしても再現不可能。
新年に 春夏秋冬 見渡して 思いをはせる それぞれの時・・20595
歌集、季節の中で(池田しづか著)より、短歌五首、俳句五句
季節の中で/衣川文化堂
¥1,080
Amazon.co.jp
桜散る 校庭に立ち 遠い日の 友や先生 追いかけている
そよ風に 誘われ散歩 坂の道 春の夕暮れ 乙女の祈り
張りつめた 朝日の中で 鶯の 声艶やかに 空に溶け入る
切り立ちて 険しき峰の いただきで 夏の朝日に 命洗わん
人の世の 酸いも甘いも 皆知って 真の人生 生きるぞ我は
春の日は 暮れても花の 薄明り
汽車の旅 心の旅路 一人旅
青い月 猫が海岸 歩いてる
月冴えて いにしえの風 雲散らす
青春の 思いははるか 冬の月
この短歌俳句をコピーして一人で寝転んで、繰り返し読んでみて下さい。いい気分になって酔ってきませんか。それが、短歌俳句の読み方であり魅力です。いい音楽、マドンナの宝石やサバの女王のCDを繰り返し聴いている時と同じです。
それぞれの時(池田しづか著)、短編小説「上海~一瞬の輝き」のラスト、
“サバの女王”の甘い、バイオリンとピアノのメロディに酔いながら、ワインを飲み、私は思うのである。
私は思うとあるが、何を思うのでしょうか?「上海~一瞬の輝き」とは、何が一瞬の耀きなのでしょうか?答えは本の中。アマゾンで販売中。
それぞれの時/衣川文化堂
¥1,944
Amazon.co.jp
快楽死 ありて安心 生きられる すべての人は 有限命・・20596
人は皆150歳未満で死ぬ。どんなに素晴らしい人生だったとしても、最後にもがき苦しん
だら有終の美にはならない。有終の美を飾る為に、現代医学のすべてを注ぎ込んで、苦痛から解放され、この世の最高の快楽を2時間位味わって天国へ昇りたい。新年の夢の実現を願いたいものである。
小倉百人一首 うぐいす(朗詠CD付)/エンゼルプレイングカード
¥3,240
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新年明けましておめでとうございます。本年も池田しづかブログをお読み頂ければ幸いです。
新年は 実家で過ごす 人多し ここに幸あり 家族の幸福・・20578
やんなさる 新年しきたり あれとこれ 役割分担 家族の作業・・20579
新年や お雑煮おせち お漬物 お神酒おしるこ 家族の笑顔・・20580
福寿草 眺めて飲む酒 うまい酒 横には妻と 元気な子供 ・・20581
新年や 始まりありて 終わりあり 夢と希望で 幕開けとなる・・20582
一月一日 作詞、千家尊福(たかとみ)作曲、上真行 祝い唄、ユーチューブ(You Tube
)でもどうぞ。出雲大社、宮司の作詞。神在月に全国から八百万の神々が集まり神議を行う
年の初めの 試(ためし)とて 終わりなき世の めでたさを
松竹(まつたけ)建てて 門ごとに 祝う今日こそ 楽しけれ
歌始め 一月一日 年初め・・20583
初日の出 太陽神に 手を合わす 20584
昔は、一月一日は小学校登校日。日の丸掲揚の校門を通って登校。先生と生徒、おめでとうの挨拶。一月一日を斉唱して、三色のお祝い菓子をもらって帰った。
夢ありて 正月楽し 初詣・・20585
元旦や 神棚お参り 一家して・・20586
懐かしや 子供の頃の お正月・・20587
芭蕉あり 小林一茶 江戸文化 浮世絵お花見 お寿司におそば・・2058
名月や 池をめぐりて 夜もすがら
白露も こぼさぬ萩の うねりかな 以上松尾芭蕉
これがまあ 終の棲家か 雪五尺
雀の子 そこのけそこのけ お馬が通る 以上小林一茶
平安の 貴族は日本の 理想郷 優雅な世界 庶民の憧れ・・20589
百人一首より、
田子の浦に うち出(い)でて見れば 白妙(しろたへ)の 富士の高嶺に 雪は降りつつ・・山部赤人,学校では、田子の浦ゆと習った記憶がある。ゆの方が好き。
花の色は 移りにけりな いたづらに 我が身世にふる ながめせし間に・・小野小町
久方の 光のどけき 春の日に しづ心なく 花の散るらむ・・記友
則、光の、どけきと思ってきたが、光、のどけきのよう。光が溶けるでなく、光がのどか
詩「素晴らしい世界」・・それぞれの時(池田しづか著)より抜粋
この世には素晴らしい音楽がある
素晴らしいドラマがある
素晴らしい詩や小説もある
素晴らしい科学もある
この世の中は素晴らしさに溢れている
この世には素晴らしい大地がある
美しい空がある
日々刻々と変わる自然だ
素晴らしい宇宙だ
春になれば花が咲き
夏には入道雲がもくもくと湧き
・・・・
私達はまた素晴らしい思い出を
刻んでそれを引き出しにしまい
何時でも引き出すことが出来る
・・・
だから生きることは素晴らしい
生きる喜びがあるのだ
生きるって素晴らしい
日本人 心は敗戦 しておらず 明るく陽気 未来を夢見て・・20590
敗戦を 何時まで引きずる 陰気くさ 左翼の人々 テレビに新聞・・20591
辛気(しんき)くさ 永久(とわ)に引きずれ 敗戦を 心の中まで 敗戦の左翼・・20592
懐かしや 映画全盛 夢時代 ・・20593
松竹や 日活東映 東宝も 映画全盛 庶民の夢が・・20594
どんどん生活が向上し週末に映画を見るのが楽しみだった時代。デートや友達や家族で。土曜日の街の華やかさ、映画の中の華やかなシーン。今は逆立ちしても再現不可能。
新年に 春夏秋冬 見渡して 思いをはせる それぞれの時・・20595
歌集、季節の中で(池田しづか著)より、短歌五首、俳句五句
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桜散る 校庭に立ち 遠い日の 友や先生 追いかけている
そよ風に 誘われ散歩 坂の道 春の夕暮れ 乙女の祈り
張りつめた 朝日の中で 鶯の 声艶やかに 空に溶け入る
切り立ちて 険しき峰の いただきで 夏の朝日に 命洗わん
人の世の 酸いも甘いも 皆知って 真の人生 生きるぞ我は
春の日は 暮れても花の 薄明り
汽車の旅 心の旅路 一人旅
青い月 猫が海岸 歩いてる
月冴えて いにしえの風 雲散らす
青春の 思いははるか 冬の月
この短歌俳句をコピーして一人で寝転んで、繰り返し読んでみて下さい。いい気分になって酔ってきませんか。それが、短歌俳句の読み方であり魅力です。いい音楽、マドンナの宝石やサバの女王のCDを繰り返し聴いている時と同じです。
それぞれの時(池田しづか著)、短編小説「上海~一瞬の輝き」のラスト、
“サバの女王”の甘い、バイオリンとピアノのメロディに酔いながら、ワインを飲み、私は思うのである。
私は思うとあるが、何を思うのでしょうか?「上海~一瞬の輝き」とは、何が一瞬の耀きなのでしょうか?答えは本の中。アマゾンで販売中。
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人は皆150歳未満で死ぬ。どんなに素晴らしい人生だったとしても、最後にもがき苦しん
だら有終の美にはならない。有終の美を飾る為に、現代医学のすべてを注ぎ込んで、苦痛から解放され、この世の最高の快楽を2時間位味わって天国へ昇りたい。新年の夢の実現を願いたいものである。
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