11/06の国会中継を見た!何か見たいテレビは?と。何もなく国会中継が目に止まった。
あまりにひどい内容。参議院予算委員会。
質問者の共産党小池晃議員が、日本学術会議の推薦除外について質問していた。
菅総理の答弁に、納得せず、何度も何度も同じ質問。声を荒げてまるで脅してるよう。そして、その都度与野党の
理事が委員長の所に集まって協議。そして、また菅総理が、同じ答弁。
また、小池議員が声を荒げてまるで総理を脅し自分の趣旨に添って答弁するよう恐喝である。
こんな国会審議運営があっていいのか?
まるで、野党質問者が横暴な王様で、総理大臣以下官房長官等回答者や与野党理事が王様にかしずく召使い!
総理大臣以下大臣は、国民の圧倒的多数に選ばれた政府。それが、国民の僅か10%以下に選ばれた野党質問者に、恫喝されぺこぺこ、その意向に沿って
平身低頭。
それは、正に、大多数の国民が、わずかの国民にぺこぺこ平身低頭させられていることなのだ!!!
これを見習ったら、テレビが新聞が少数野党の為に、大口たたいて、自民党をいいようにこき下ろすのもうなづける。どんなにこき下ろしても、テレビ免許のはく奪どころか免許使用料さえまともにとれっこないと思うのももっとも。NHKが図に乗って、テレビを買ったら、役所に届け出て、NHKにも通知させろと要求しても断わることさえ出来ないのではないか。
正に、自民党国会議員は、腰抜け集団だ!!!
正常な国会討論、審議、運営とは
今、馬鹿にされ切っている与党たる自民党がしっかりして、主導権を取るのは、当たり前の事!勿論、少数者たる野党に配慮する事は、
大事であるが、それは、配慮であって、主導権を渡すことではない。当たり前のことである。
野党が無茶苦茶な要求をしてきたら、きっぱり拒否することである。それによって、国会出席拒否等で国会が空転しても、政府自民党は、困ることは、全くない。どうしても必要な時は、単独で国会を開けばよく、そうでない時は、国会が開かれない方が、政府の運営は、滞りなく進む。
今回でも、同じ質問の時は、委員長が職権で、「答弁者と質問者の見解の相違です」。次の質問に移って下さい。と議事を進める事が出来たはず。
また、出席委員も手を挙げて、同じ事を要求出来たはず。何もしない与党自民党委員は、でくの坊だ!!!
もう一つ、以前からこのブログ等で主張していますが、国会議員の権利として、質問権は、全議員平等の基本的権利!議員数に応じて割り当てるのは、当然。政府与党でない、野党に配慮なんて、基本的議員の権利の侵害。
余談だが、日本学術会議の議員なんかには、屁理屈をつけて、野党に配慮を言うものが多いはず。更に、云えば、学術会議の議員全員が、外国移住して日本にいなくなっても、かえって日本がすっきりしていい。仮に、科学技術等であっても、アメリカ等から輸入すればすむ。