2021.12.18(土)
筑波山塊の宝篋山(ほうきょうさん)を、 沢沿いの極楽コースから登り、尾根筋の小田城コースを下山
小田休憩所10.30→極楽寺跡→慈悲の滝→大岩群→11.50宝篋山(昼食)12.50→下浅間神社→富岡山頂→要害展望台→14.30小田休憩所 1.7万歩
筑波山(877m)と連なる宝篋山(右)461m
宝篋山を背に極楽寺跡 鎌倉~室町時代まで大寺院として栄えた 石造地蔵菩薩立像 正応二年(1289)造立
標高250m付近の大岩群からの眺望
宝篋山山頂、宝篋印塔 ( 高さ 2.5m) 鎌 倉時代中頃、関東の真言律宗の布教拠点
山頂 南方向 日本最大の関東平野が一望 東京方面の展望
60km離れた東京スカイツリーと都心のビル群
山頂 南西方向 平野を155km横切り富士山
山頂 東方向 土浦市、霞ヶ浦、鹿島灘
太平洋、鹿島灘を航行する船(120km先) 霞ヶ浦(石岡付近)、恋瀬川に架かる愛郷橋
山頂 北方向 筑波山
山頂 西方向 浅間山(150km先) 榛名山、赤城山
山頂 西方向 大岳山、小金沢連山、大菩薩嶺 日光連山 日本海側の雪雲がかかる
◇・・・清瀧寺(きよたきじ茨城)・・・◇
坂東三十三観音霊場 26番札所 清瀧寺仁王門 鎌倉時代の初期に開設
創立推古天皇十五年(607) 開基:行基菩薩 本尊:聖観世音菩薩
☆鹿島灘を航行する船や浅間山が見えるとは思わなかったが、遠くまで見渡せると心が躍る。
☆隣の筑波山以上の雄大な山頂パノラマが楽しめる。
☆追加、3週間前の三頭山登山後2~3日過ぎて腰痛が発生、回復に1週間ほどかかる。今回も同様2日後に腰痛がでる。
テニス後の腰痛、ヘルニアは経験したが、登山後の腰痛は初めて、下山中の体重負荷が腰椎に加わり筋疲労と思われる。2年間コロナ禍で山小屋が閉鎖され登山が出来ず衰えたと推測 (テニスは第1.2腰椎、登山は第4.5腰椎付近が痛く部位が異なる)