2021.10.25(月)~27(水)
2度目の松江訪問は、天候に恵まれ楽しい散策ができた。
秋鹿町付近からの宍道湖と松江市街 神仏の住む伯耆大山1729m
早朝のシジミ漁
バキュームホースが接続された鋤簾(じょれん)で10分程度海底を堀探る→泥を振るい引上げる→自動振るい機で選別
出雲大社方面に沈む夕日が美しい宍道湖
ご来光、薄っすら伯耆大山の脇から立昇る
日の出に輝く松江城
◇・・・玉造温泉・・・◇
明治・大正の川辺のいで湯 最古の湯も現在は、温泉臭も無く湯けむりが見えない
コロナ禍のためか? 静まり返って人影が無い「神の湯」
◇・・・島根半島地蔵崎・・・◇
美保関灯台 山陰最古、明治31年初点灯 石造り
「日本海軍美保関沖遭難事件」 昭和2年 地蔵崎灯台の北東38キロ付近、日本の主要艦艇が集結し、徹夜の夜間無灯火演習中に巡洋艦と駆逐艦が衝突し死者120名
半世紀の黙秘後、1978年艦長の子息が発表。 2021.5ソナー探査 水深96mに駆逐艦の船体確認
地蔵崎から55km先の隠岐諸島 地蔵崎から、中国地方最高峰、神仏信仰の大山
美保神社 天平5年(733)の「出雲国風土記」に記載 えびす様の総本宮
江戸時代、海から青い石を切り出し敷き詰めた「青石畳通り」 昭和20年の町並み 明治24.25.29年ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)が滞在
☆日の出、日の入りを毎日見ていると自然の神秘さが肌に伝わり、出雲、松江、美保関と神の道が続く国道431号線の景観が素晴らしい。
☆日本三大和菓子処、京都、金沢と並び松江には和菓子店が多く見受け、茶の文化が息づいている