iijiのブログ(JOPベテランテニス、山行、浅草などの写真録)      

★定年後の余暇を、テニス・山行・囲碁・浅草周辺の行事・美博鑑賞・日常の出来事などを紹介します。

奥武蔵 関八州見晴台(771m) 2023.11

2023-11-16 15:21:00 | 山歩き

2023.11.14(火)

関東平野から立ち上がる奥武蔵で、安房、上野、下野、相模、武蔵、上総、下総、常陸の関東八州が見渡せる見晴台に出かける。

黒山バス停8:30→黒山三滝→花立松ノ峠→11:00関八州見晴台(昼食)12:10→花立松ノ峠→13:30黒山   23500歩  標高差611m


黒山三滝の天狗滝                            男滝と女滝(下段)

檜木林の登山道  所々に緑色の蛇紋岩らしい石がある

山道の途中から、栃木の高原山                     茨城の筑波山

山頂  関東三大不動、高山不動尊奥の院

都心のパノラマが眼前に広がる   スカイツリー634m             開業まじかの日本一高い 麻布台ヒルズタワー330m

川崎から横浜  白い筋の東京湾、後方に房総半島

三浦半島から平塚

気になる富士山もしっかり見える

丹沢山塊                              奥多摩山塊

◇・・下山後車で顔振峠・・◇

顔振峠538mのパノラマ

顔振峠 奥多摩の山々  東京のシンボル雲取山が見られないのが残念

800m前後の山並みが続く奥武蔵丘陵    

越生町からの、関八州見晴台


☆気温5℃、予報通り絶好の天気に恵まれ、関八州の山々を収める。

☆山頂の北側は枝が伸びて男体山や赤城方面は視界が遮られた。

☆越生温泉で身体を休め帰路に着く、都内から近く里山の感覚で気軽に散策できる。

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入笠山(1955m) 2023.10

2023-10-29 11:47:49 | 山歩き

2023.10.26(木)

秋も深まり、紅葉と雪山が見たく手軽で景観の優れた入笠山を登る。

沢入登山口9.00→10.10入笠湿原→仏平峠→12.00入笠山(昼食)13.10→大河原湿原→入笠湿原→16.00登山口 //27000歩


入笠山 1995m  ロープウェイが山頂近くまで伸びている

登山道の近くまで、自動車道があるが、8時から15時まで通行禁止

カラマツ林の紅葉が始まる

入笠湿原 1750m 草紅葉とカラマツ林の紅葉

お花畑 6月には、すずらんの名所  正面に車山の気象レーダドームが見える

360度の大展望山頂   昼近くのため雲が上昇    ロープウェイ利用で1時間程度で山頂に辿れるので登山者が多い

中央本線を挟み真正面に対峙する八ヶ岳連峰、蓼科山

金峰山、茅ヶ岳

富士山、南アルプス連峰

雲に隠れた中央アルプス連峰、恵那山、木曽御岳山

雲に隠れた乗鞍岳、北アルプス連峰  雲が無ければ白馬岳まで見える

美ヶ原、霧ヶ峰

大河原湿原   1810m    草紅葉の中を小川が流れる

下山中、雲が切れた八ヶ岳連峰


☆山頂は、360度の素晴らしい展望、登頂時刻が遅かったため山々の頂が雲に覆われているが、絶景感は満足した。

☆多くのカラマツが、山の紅葉を盛り上げてくれ、日陰の枝には、糸状の地衣類サルオガセ(霧藻)が多く見られた。

 

 

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遥かな尾瀬 2023.7

2023-07-22 06:44:57 | 山歩き

2023.7.20(木)

 1960年8月に、初めて訪れ衝撃的な感動を受けた尾瀬、6年振り9回目の出会いに行く

鳩待峠9.00→山ノ鼻→牛首→12.00竜宮小屋(昼食)→牛首→山ノ鼻→鳩待峠16.00    27000歩


牛首分岐付近  燧ケ岳(2356m)と 尾瀬ヶ原(1404m)

中田代付近  6月は至仏山と水芭蕉のビューポイント

上田代付近 至仏山(2228m)

上田代付近 燧ケ岳 上昇気流が生じやすく、雷雨注意報が掲示された

丸い牛首(1450m)と池塘   ヒツジグサと浮島

7月を代表するニッコウキスゲ (群落は尾瀬沼の大江湿原)            ヒツジグサ

カルガモ親子                             両生類のニホンイモリ(アカハライモリ)

中田代付近から、景鶴山(けいづるやま 2004m)  広々とした草原、心地よい風が吹き渡る  森の中に東電小屋

中田代付近  燧ケ岳の左に、会津駒ケ岳(2133m)に続く大杉岳(1921m)

◇・・尾瀬ヶ原の草花・・◇

 


☆東京は極暑が続く中、尾瀬ヶ原は気温21℃に爽やかな風が吹き抜け、カッコーやウグイスの声が響き渡る別世界 !!

☆東西6キロ、南北2キロの見通しの良い草原、美しい山々、花々の癒し、夏の暑さを吹き飛ばしてくれる満足感は最高 !!

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伊豆・日金山(十国峠)771m・岩戸山734m 2023.3

2023-03-23 13:03:29 | 山歩き

2023.3.20(月)

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に刺激され、頼朝・政子の伊豆神社周辺で湯河原と熱海を隔てる岩戸山を散策する

姫の沢公園10:00→日金山(十国峠)→11:15東光寺→笹の広場→岩戸山(昼食)→笹の広場→東光寺→14:00公園 16000歩


日金山(ヒガネサン)・十国峠駅(771m)  伊豆山神社が日金山山頂にあったと伝わる

 

                                         山頂近くに源実朝の歌碑

日金山山頂、西方面 沼津、駿河湾  

聖岳3013m  赤石岳3121m                             塩見岳3052m

山頂 北面  箱根外輪山

山頂南面 日金山(十国峠)から続く岩戸山734m 湯河原市街 真鶴半島 三浦半島 房総半島(不明瞭)

日金山東光寺(伊豆山神社の元宮)  273年熱海の浜辺に出現した光る鏡を祀り、594年に走湯権現の神号を賜った。

岩戸山へ続く尾根から、箱根外輪山に続く山々                  岩戸山 山頂734m

岩戸山から、眼下に熱海市街、初島、伊豆大島、利島(不明瞭)

伊豆山神社 考昭天皇時代(紀元前5~4世紀)創建とされ、当初は日金山山頂にあったと伝わる。  国幣小社

山岳信仰の祖、役の小角が伊豆大島に3年間流され、701年頃まで伊豆の山を修験霊場とした

◇・・・花々・・・◇


☆日本晴れに、富士周辺の山々、沿海岸の雄大な景観が素晴らしい。

☆頼朝・政子が舞台とした熱海から十国峠、伊豆山神社、役行者と歴史のドラマに感動する。 

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古賀志山(582m) 2023.1

2023-01-28 09:07:00 | 山歩き

2023.1.26(木)

久しぶりに、日光の山々が見たく宇都宮の最高峰古賀志山(独立峰)に出かける。

南山道駐車場9:45→大日窟→荒沢瀧→瀧神社→アルマヤ洞窟→12:10御岳山13:50→古賀志山→東稜展望台→古賀志山→15:30駐車場  1.5万歩


宇都宮市と日光市の境界に立ちふさがる岩襖、古くから信仰の山として崇められ、ロッククライミングも楽しめる

檜木林の山道                               大日窟

大日窟付近の岩 チャートの地層が曲がりくねる                   氷結した荒沢瀧 

瀧神社                               アルマヤ洞窟    

大展望が楽しめる御嶽山(560m)

北西方面 日光連山がまじかに迫る  奥白根山が雲に隠れる

北方面に塩原、那須の山々        更に右へ離れと八溝山が見える

東南方面 下館・筑西市                             西南方面 鹿沼市、栃木市

古賀志山(582m)

南方面に東京の高層ビルやスカイツリーが薄っすら見える             富士山も薄っすら

林道近くからの関東平野


☆関東平野の北端、宇都宮から広々とした壮大な大地が見渡せる。

☆風も少なく昼食に1時間40分も山頂で過ごし、日光、那須連山、関東平野を飽きず眺めていた。

☆海底の放散虫や海面動物が体積したチャート層が隆起した岩山で、下りの岩場は身体が硬く危険を感じ時間を要した。

☆登山して3日後、寝起きに突然ぎっくり腰の痛みが走り、回復に2週間ほどかかった。下山時の700段ほど山道階段と6年前の椎間板ヘルニアが要因と思われる。(2/13追伸)

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