ええなぁ〜♪

昨日はamazonプライムビデオにて
２０１９年の映画『ヘルボーイ』を見ました。

マイク・ミニョーラ氏による大ヒットコミックの実写映画化作品です。
過去にはギレルモ・デル・トロ監督によって２度映画化されましたが、
今回は原作者のミニョーラ氏監修のもと、
グロ系バイオレンス映像ならお手の物♪なニール・マーシャルが監督！

ニール・マーシャル監督といえば、
最近ではドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』で
数多くのエピソードで監督されたことで知られていますが、
『ドッグ・ソルジャー』『ディセント』といった
大傑作映画（※わかる人にとっては）の監督さん♪

過去作に比べると、予算も大幅にアップしたド派手なアクションシーンの数々。
そして出演されている役者さんたちもめちゃ好み〜♪
イアン・マクシェーンにダニエル・デイ・キム、そしてミラ・ジョヴォヴィッチ。
『ストレンジャー・シングス』のデヴィッド・ハーバーがヘルボーイ役というのもええなぁ〜♪
（前作までのロン・パールマンも大好きです。）

見た感想は、ギレルモ・デル・トロ版と甲乙つけがたいぐらいの大傑作なんですが、
世間的にはずいぶん評価低いみたいですね。
まぁ『ヘルボーイ』の原作自体、マニア向けって感じのコミックだから、
本作で一般ウケを狙う方が無理なのかも。
だからって、内容を一般ウケ狙ったものに改変したら
それはもう『ヘルボーイ』じゃ無いし。

私も原作コミックは数冊持ってますが、
お目当ては話じゃなくてミニョーラ氏のアートワーク♪
（絵がめっちゃくちゃかっこいいんですよ〜♪）

なんて、♪マークたっぷりに語ってしまいましたが、
本作は血まみれドロドロな描写満載の作品なので、
視聴の際にはくれぐれもご用心くださいませ。
ホラーってほどではないんですけどね。
（それにしてもバーバヤーガの家や悪魔の描写が素晴らしかった！）

いかにも続編ありきなエンドテロップなんですが、
興行成績もイマイチだったみたいだし、今回の映画シリーズもこれで終わりかな〜。
残る希望はNetflix様！
なんとか映画の続編製作、
いや、むしろドラマシリーズ化してもらえないものでしょうか？