アニマルカム通信

ヒト(まつやま)とイヌ(こんブ)の日常

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久しぶりに

2013-02-28 17:11:18 | 日常
今日は朝から、久しぶりのポカポカ陽気♪

最高気温も14度ぐらいまで上がるとか。

風もおだやかだし、ここぞとばかりに

愛車を洗車してきました。

水はまだまだ冷たいものの、手が凍える~ってことにもならず

適度に空気は乾燥しているので、水ふきも楽々♪

まさに洗車日和って感じでした。


明日からはもう3月。

暖かい春も、もう間もなくかな?

その後に見た映画

2013-02-27 11:16:58 | 日常
その後に見た映画は

『大人の見る絵本 生れてはみたけれど』
世界に誇る日本の巨匠、小津安次郎監督による1932年の作品です。
サイレント映画な上に、私が見た風間杜夫さん&倍賞千恵子さんによる字幕部分の吹き替え入りバージョンではBGMすら入っていないシーンが多いので、本当~に静かな作品です。
ですが、内容はと言うと非常に面白い!
大人社会を子供の視点で捉えた風刺映画なのですが、風刺以上にとにかく当時の子供たちの生活や気持ちがたっぷり楽しめるというのが何よりうれしいです。
それにしても、小津作品には世界中の名だたる映画監督たちもが引きつけられる魅力が、確かにあるんですね。
私たち素人にも簡単に真似して撮れそうでいて・・・実はそうはならない、高度な技法がたくさん詰まってます。


『怪獣大奮戦 ダイゴロウ対ゴリアス』
東宝の子供向け特撮娯楽作品。
和めるシーンのオンパレードに、懐かしの三波伸介さん!もう彼の姿が拝めたのがなによりうれしかったです。
日本の特撮ものも、この当時の映像が一番好きだなぁ。
アナログ感全開故に映像からスタッフさんたちの苦労が伝わってくる、そこがたまらなくいいんです。
そしてこのフィルム感あふれる映像!個人的には鮮明なデジタル映像よりもこういったザラついた映像の方が圧倒的に好きなんですよね。
(映画に関しては、ハイビジョンも4Kもどうでもいいって感じ。)
内容は子供向けなので大人が見るには多少辛い部分もありますが、懐かしい出演者・昭和の景色・そして何より円谷特撮黄金期の映像が拝める!と言った点で非常に価値のある作品でした。


『ザ・ファイター』
クリスチャン・ベール&マーク・ウォールバーグ共演によるボクシング映画。
兄弟ボクサーの実話に基づく物語なのですが、まぁ~クリスチャン・ベール演じるお兄さんがメチャクチャ可笑しい。
実際にこんな兄がいたら大変でしょうが、しかしとても魅力的なのです。
エンドテロップのところでご本人達の映像が流れるのですが、う~ん、映画のまんまだ。(^^)
社会的背景は辛いものの、とっても熱くてとっても楽しい、感動以上に兄弟頑張れ!って思える温かい作品でした♪


『プチ・ニコラ』
フランスでは50年以上にわたって国民に愛されてきた絵本の実写映画化作品。
『サザエさん』の実写映画化、そんな感じ?
原作は読んだ事ないですが、とにかく面白かったです。
映画見てると、「きっと原作本でもこんな感じなんだろうなぁ」って想像できるような
映像のテンポとかも含めて、ほのぼの笑える非常にすてきな作品でした。
それにしても、やっぱりフランス映画って映像がオシャレです。

アカデミー賞

2013-02-26 11:33:12 | 日常
私はケーブル放送には加入しているもののWOWWOWは契約していないので

昨日、アメリカで開催されたアカデミー賞は残念ながら映像としては見ていませんが

次々に発表される結果だけはネット上のニュースで見てました。


個人的にはジェニファー・ローレンスが主演女優賞とった!のがなんか嬉しいなぁ♪

『世界にひとつのプレイブック』、私はまだ見ていませんが

彼女の配役についてはアンジェリーナ・ジョリーがやりたくてたまらなかったにもかかわらず

結果的に奪われてしまって相当悔しがっていたとのニュースを聞いてはいましたが

やはりそれだけ魅力的な作品であり、役者的にも演じがいのある役どころだったのでしょうね。


作品賞・脚色賞・編集賞を受賞した『アルゴ』、

ベン・アフレックは監督としてすごい!って聞いてはいましたが

それが本物だと認められた訳ですね。

これだけ主要な賞を与えておきながら、監督賞にはノミネートすらされていなかったのが不思議ですが・・・

ハリウッド的な大人の事情ってやつなのかな?(配給会社的には他作品も「宣伝」しなきゃならないですからね。^^;)



この授賞式は3月15日(金)23:15~1:45、BSプレミアムでも放送されるので

結果は全て分かっているものの、間のトークも面白かったようなので

見てみるつもりです。

鼻炎対策

2013-02-25 11:49:22 | 日常
昨日・今日は北日本に今世紀最大級の寒波が押し寄せているのだとか。

今日も北陸地方などでは雪が降っているそうで・・・

やはり3月になるまではまだまだ「寒さ」からは解放されないようですね。(3月も寒いけれど。^^;)


一方では、今週末頃から花粉が飛び散るとの予報も出てますし

防寒対策の次は花粉対策。

私は花粉症なのかそうでないのか?いまだによくわからないのですが

季節の変わり目がくるたびに鼻はぐずつきます。

まぁ結局、鼻炎薬に頼ったりはするわけですから

何かしらの対策は必要となるわけですけどね。


過去にパソコン用メガネを購入した事のあるショップから

花粉対策用メガネのご案内が来てたんだけど

う~ん、それつけて鼻水にも効果あるなら買うんだけどなぁ。
(予防できるのは目のかゆみだけですよね。^^;)

やっぱりTop Gear♪

2013-02-24 12:22:26 | 日常
イギリスBBCの新車情報番組『Top Gear』、やっぱり面白いなぁ♪

こんなに面白い番組、なんで今年に入るまで知らなかったんだろう???

10年前ぐらいからスカパー→ケーブルにも加入していたから

もっと前から見るチャンスはあったというのに・・・。


以前も当ブログでお話ししました通り、

現在はBSフジにて毎週土曜日の25:00~26:00(※ 日曜日の1:00~2:00ってこと)に放送中。

ちなみに、現在の内容はイギリスで2003年に放送されたシーズン3です。

10年以上も前の新車情報見て何が楽しいの?って思われそうですが、

この番組の最大のウリは、車を使ったへんてこな企画と司会者3人の毒舌トークなので

情報の古さなんてどうでもいいんです。


特に高級車に乗ってる人にとっては

愛車がケチョンケチョンにけなされる可能性が大なので

そのときばかりは辛~い思いをするかもしれませんが、

車に興味ある無しに関わらずブリティッシュ・ジョークが理解できる人なら

大爆笑の一時間♪


DVDも発売中なんですが・・・う~ん、未だ考え中。(^^;)

その後に見た映画

2013-02-23 13:19:28 | 日常
その後に見た映画は

『ラスベガスをぶっつぶせ』
マサチューセッツ工科大学のエリート学生たちによるブラックジャックのカウンティングチームがラスベガスで荒稼ぎ!そんな嘘のようなホントの話を元に映画化した作品です。
それにしてもブラックジャックのカウンティングって、なかなか出来る事じゃないだけに、それをイカサマとして取り締まってるって・・・う~ん、『レインマン』見た時にも思ったことだけど、これってイカサマに入るの???
数えられて困るようなゲームそのものに欠陥があるような気がするけどなぁ。(現在はその都度シャッフルするらしく、カウンティング出来なくなっちゃったそうですが)


『ヒトラーの贋札』
第二次大戦中、ナチスドイツの収容所で敵対国の経済を混乱させるための偽札作りをさせられていたユダヤ人たちの、実話に基づく物語です。
実話と言っても、主人公のドラマ自体はフィクションとなっているようで、映画作品として非常によくできた内容となっています。
何よりその主人公が、元々偽札作っていた悪人って設定なのがこれまた良い!


『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』
190分の映画って、やっぱ長い。
しかも、テレビドラマのような映像だったので(低予算の作品なのだそうで、全編デジタル撮影のせいかな?)、本当はコレってテレビ用のスペシャルドラマ?とか思ってネットで確認しましたが、ちゃんと「映画」となってました。
ストーリー的には、学生運動から始まってその一部が連合赤軍へと変わっていく様と、その滅亡が描かれているのですが、う~ん・・・特に一番長く描かれていた、逃亡中の山奥での潜伏シーン(山岳ベース事件)、隔絶された場所に人間を放り込んでおくと、とんでもない結果が待ってるって実験は海外の映画でもしばしば見られますが、やっぱりこうなっちゃうんだなぁ~って怖さを一番に感じました。
カルト教団やねずみ講詐欺などでは、洗脳のためによくこの手法をとるみたいだし。
見てるのが辛いシーンが多々あるものの、半ドキュメンタリー映画として非常に勉強になる作品でした。
賢く生きようとすればするほど、現実社会のゆがみに耐えられなくなりますから、人間程々にバカを演じながら生きていくのが気楽で良いのかも。それが私の感想です。


『タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら』
ホラー映画を何本も見てる私のような人間にとっては、爆笑もののコメディー作品♪
『13日の金曜日』『テキサスチェーンソー』系の連続殺人鬼モノ映画のお約束要素をたっぷりと盛り込んだドタバタ作品です。
とはいえ、被害者はたくさん出ますし死に方もかな~りスプラッター寄りなので、「気軽に楽しめる」って作品ではないですから、その点だけは要注意。
『死霊のはらわた2』や『ショーン・オブ・ザ・デッド』の可笑しさが理解できる人になら、きっと大笑いできますよ~。

さむさ~こらえて~

2013-02-22 11:09:46 | 日常
まだまだ寒い日が続いてますね~。

青森では積雪5メートルなのだとか!

う~ん、雪国にはあまり縁がないので想像つかないです。(^^;)

早く暖かくならないかな~。


今、ゲームは寝る前に『はじまりの大地』をチョコっと遊んでいる他、

XBOX360で『SKYRIM』を時間見つけては遊んでます。

『SKYRIM』はゲームとしても面白いですが

とんでもなく美しいビジュアルの中を自由自在に動き回れるものですから

背景の勉強という意味でも時間さえあれば見ておきたいというか体感しておきたいというか

そんな感じで楽しんでます。


もちろん、こんブの遊び相手もしっかりこなしてますよ~♪

プレステ4

2013-02-21 12:31:22 | 日常
アメリカ・ニューヨークにて

ソニーがプレイステーション4を発表しましたね。

Wii Uの2画面要素、XBOX360のkinect要素を併せ持つ・・・ってところでしょうか?

スペックとか専門的な事はよくわからないです。(私はスマホすら持ってない化石人間なんで。^^;)


任天堂は昨年末にWii Uを出したし、

マイクロソフトはXBOX360の次世代機を既に準備中だっていうし(あくまで噂ですが)

まだまだゲーム機のシェア争いは続くようですね。

最近観た映画

2013-02-20 16:57:02 | 日常
その後に見た映画は


『アレクサンドリア』
4世紀のエジプト、アレクサンドリアに実在した女性哲学者であり天文学者でもあるヒュパティアの物語。
監督はアレハンドロ・アメナーバル、主演はレイチェル・ワイズ。
と~~っても素晴らしい歴史ドラマです。
先日観た作品『キングダム・オブ・ヘブン』もそうですが、政治と権力に宗教を絡めるとロクなことがないっ!
この作品、カトリック信者が大多数を占めるスペインが製作国なのが驚きなのですが、調べてみたらスペインではだいぶ政教分離が進んでいるようで納得。
史実ベースの作品ですが創作部分もとてもよくできていて、そのことによって登場人物たちの魅力がさらに引き出されており、本当に本当に素晴らしい作品です。
おバカな映画をこよなく愛するこんな私ですが、こういったマジメな作品ももちろん好きですよ~♪


『ゾンビハーレム』
2009年のイギリス映画。
タイトルには「ゾンビ」がついてますが、本作に登場するのは「ゾンビ」ではなくそれっぽい感染者。
ホラーというよりはコメディーな作品ですが、スプラッター表現が多いのでそういうのがダメな人には笑ってるどころじゃないかな?(^^;)
でも、ちゃんとホラー要素を盛り込みつつなコメディー作品なので、怖さと笑いの両方を求める人の期待にはしっかりと応えている良作でした。
イギリスのテレビシリーズ『Dr.Who』のミッキー役で登場していた役者さんが、本作ではマイキー役として大活躍してるんですが、キャラがまんまミッキーの時と変わらなくてそこもまた可笑しかったです。


『ランゴ』
ゴア・ヴァービンスキー監督による、3DCGアニメーション作品。
カメレオンが主人公の西部劇なんですが、まぁ~登場するキャラ全てがもう最高にブサイク♪
私も実のところ、可愛いキャラよりブサイクキャラの方が描くのも見るのも好きなので、本作には憧れ以上にジェラシー感じちゃいました。
仕事でこんな絵描かせてくれたらなぁ・・・まず無理でしょうねぇ~。(^^;)
演出も面白すぎて、超お気に入り作品の一つになりました。
素晴らしすぎるお手本見せていただいちゃったので、私も本作に負けないブサイクキャラ、ジャンジャン生み出します!(もちろん、そちらはオリジナル作品用として♪)

おいしいご飯

2013-02-19 12:58:32 | 日常
今朝は雨。

ですが、ときおりこの雨に雪がまざってまして

まぁ~、寒々しいことこの上無し。


話は変わりまして、最近炊飯器を買い替えました。

以前使っていた炊飯器はかれこれ・・・う~ん、何年使ったんだろう?

少なくとも10年以上はお世話になりました。

釜のコーティングはツルツルで、ところどころハゲまであって

しかも洗ってる時に落としてぶつけたヘコミまで。(^^;)

それでも問題なく米が炊けていたものですから使い続けていたのですが

「内蓋が洗えない」ってことがず~っと気にはなっていたんですよね。


で今回、買ったのは圧力IH炊飯器。

家電量販店勤めのいとこのお薦めもあって、

サンヨーの「おどり炊き」を継承したパナソニック製を選びました。

最近ではパンが焼ける炊飯器や、土鍋を使った10万円近くもする炊飯器があったりと

上を見ればキリがないわけですが、

「おいしいごはん」さえ炊ければ多機能は必要ないってことで

3万円以下で買えるランクのものを選びました。


やっぱり十数年も経つと技術の進歩はたいしたものです。

米の炊け具合、違うもんですねぇ。

そして何より、内蓋も洗えるようになって大満足~♪