アニマルカム通信

ヒト(まつやま)とイヌ(ぐり子)の日常

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河津桜と見終えたドラマの備忘録

2024-02-23 16:20:35 | 日常
今日の午前中、食料品の買い出しついでに散歩へ出かけました。
その途中に河津桜があるのですが、たまたま軸ごと落ちた花がありました♪
というわけでお持ち帰り、こんブにお供えです〜。

ちなみにこの河津桜の木、幹に役所からのお知らせ看板が掛かっていて
持ち主不明のために伐採の予定があったそうです。
しかしご近所の皆さんが世話をするので残して欲しいと嘆願したそうで
伐採を一時見送ることにしたそうな。良かった〜!


さて続きはいつもの備忘録です。
しばらくAmazonプライム・ビデオのみで過ごしていましたが、
先月からNetflixも加入しました。
Netflixは特にドラマに面白いものが多い印象です。

(青字Amazonプライム・ビデオ 赤字Netflix

『ジェン・ブイ』(2023年・アメリカ)
超過激でダークなアメコミドラマ『ザ・ボーイズ』のスピンオフ作品。
超能力を持つ若者ばかりが通う大学での出来事を描いています。
こちらも面白い作品でした、続きを楽しみにしています〜。

『ボッシュ: 受け継がれるもの』(2023年・アメリカ)
骨太刑事ドラマ『BOSCH/ボッシュ』(全7シーズン)の主人公が警察をやめ、
私立探偵になった本シリーズの第2シーズンを視聴。
元シリーズでは犬猿の仲だった弁護士とはすっかり良き相棒?になり、
毎シーズン期待を裏切らない面白さです。
たまに登場するボッシュ(ジャズ好き)の飼い犬のコルトレーンが可愛くて癒しです♪
(犬種はオーストラリアン・キャトルドッグ。『マッド・マックス2』のわんこと同じ種類!)

『アルフォンス〜君の男〜』(2023年・フランス)
冴えない男が職場をクビになり、同時期に倒れた父の世話をしに実家を訪れます。
そこで父の本当の仕事を知り、今は動けない父の代わりに仕事を引き受けますが・・・。
ぶっちゃけお父さんの仕事は女性相手の男娼。しかも古い付き合いなので高齢女性がお相手です。
これがすごく面白い上に、良い話なんですよ〜。
お相手の女性たちも主人公も話数が進むにつれ、とても生き生きしてきます。
また、家族を捨てた主人公の母親や、主人公の妻の真実の姿もあらわになっていきます。
第2シーズンに続くのかな?という終わり方ですが、このシーズンのみでも
テーマがしっかり描かれているので楽しめます。

『ザ・ヴィレッジ 呪われた村』(2023年・インド)
インド版バイオハザード系ドラマです。
可愛いビーグル犬が出ていると知り、まずはこの犬が最後まで無事かどうか?
調べてから視聴しました。(^^)
薬物による変種の植物が出てくるのですが、それがもう伊豆のグランイルミしていて大爆笑。
インドパワーのおかげで楽しく見ることができました♪

『FARGO/ファーゴ シーズン4』(2020年・アメリカ)
このシリーズの持つ雰囲気とは少し毛色の違う作品でした。
とはいえストーリーはとても良くできており、特にそこが素晴らしかったです。

『クロエ』(2022年・イギリス)
かつての友人が自殺の直前、自分へ電話をしていたことから
彼女の死の真相を知るため、名前や素性を偽り彼女の夫や友人に近づく女性が主人公。
嘘はアカンやろ〜と始めは冷ややかに見ているものの、徐々に彼女を応援してしまうのは
この手のお約束かもしれません。(^^;)
とても面白い作品でした、その後主人公には是非幸せになってほしいな〜。

『セバスチャン・フィツェックの治療島』(2023年・ドイツ)
ベストセラー小説のドラマ版。
建物やインテリアがすごく素敵で、そこばかり見ていました。(^^;)

『ジュビリー ~ボリウッドの光と影~』(2023年・インド)
インド・パキスタンの分離独立を背景に、映画人たちの人生模様を描いた作品。
ものすっごく面白かったです!最近のインドドラマは本当に素晴らしいなあ〜。
一言では言い表せない非常に練られたシナリオとテーマです。
とあるオーディション用のセリフがある意味キーワードなのですが、
ついつい真似して遊んでおりました。(^^)

『ウェンズデー』(2022年・アメリカ)
アダムス・ファミリーの長女が主人公になった人気ドラマ。
続きも楽しみです〜。

『FARGO/ファーゴ シーズン5』(2023年・アメリカ)
このシリーズらしいノリの作品でした。
主人公の女性のキャラがとても良かった!

『BEEF/ビーフ』(2023年・アメリカ)
あおり運転をきっかけに、どんどん泥沼にはまっていく男女の諍いを中心に描いた人間ドラマ。
と書くと重たい内容のようですが、ドラマ自体はすごく軽快に進みます。
シナリオが恐ろしく秀逸で、セリフも非常に面白い!
俳優さんたちの演技から音楽の使い方、演出など全てがお見事!
ラストの収め方もとても良かった、素晴らしい作品でした。

『アッシャー家の崩壊』(2023年・アメリカ)
マイク・フラナガン監督の、エドガー・アラン・ポー作品をベースにした現代ドラマ。
残酷な内容ですが、とても監督らしいテーマです。今回もとても面白かった!

『ペーパー・ハウス・コリア:統一通貨を奪え: パート2』(2022年・韓国)
パート1からだいぶ間が空いてしまったけれど、ちゃんと理解して続きを見ることができました。
オリジナルとはちょっと違ったエンディングも面白かったです。
でも個人的にはオリジナル版がお気に入りかな〜。

『ウィッチャー シーズン3』(2023年・アメリカ)
これにてヘンリー・カヴィル演じるゲラルトとはお別れ〜。(涙)
でもリアム・ヘムズワースのゲラルトも楽しみにしています!

『すべての見えない光』(2023年・アメリカ)
ピューリッツァー賞を受賞した小説の映像化作品。
お話はとても素敵です、ただアメリカ製作なのでドイツ人もフランス人も英語で話します。
戦時中の敵対している国同士なので、言語の違いって意思疎通を描く上で大切だと思うんですよ。
皆英語でスラスラしゃべるものだから、その辺の重みが薄いな〜というのが気になりました。
でもタイトルにあるテーマは良かったです。

寄ロウバイまつり

2024-02-10 16:30:49 | 日常
あまりにも車に乗っていなかったので、昨年の点検の際にバッテリー交換するハメに。(涙)
整備士さんから、せめて2週に1度はそこそこの距離を走った方がいいとアドバイスされました。
といってもそんなに出かけている暇がないので、ならば月に2度長距離を走らそう!ということに。

というわけで先月末に出かけたのは、神奈川県松田町の『寄ロウバイまつり』!
ちなみにこの『寄』は『やどりき』と読むんだそうです、知らなかったら絶対読めないな〜。


こちらなんと2万本以上のロウバイが植えられています。


すぐそばにはお茶畑もあり、山並みも綺麗でのどかです♪


山の斜面に植えられているので、アップダウンがすごく
途中には休憩用のこんな可愛い椅子が置かれていました。


あたり一面ロウバイの良い香りに包まれており、多くの人が訪れていました。


とはいえ広いので混み具合はほどほど、


ゆっくり散策を楽しむことができました。


お天気も良くてリフレッシュもできましたよ〜。


地面にいくつかこぼれ落ちてしまった花があったので


持ち帰って香りを楽しみました。

というわけで久しぶりのお出かけ記でした〜。

映画とドラマの備忘録

2024-02-03 18:22:58 | 日常
大変お久しぶりです、生きていますよ〜。
ふた月半ほどなんの音沙汰もなく消えていて申し訳ありません。
今後もしばらく更新できないと思いますが、時々顔を出すので
覚えていたらのぞいてやってくださいませ。

今回の文章はずいぶん前に作ったものになります。
見出し画像を探しているうちに忙しくなり、そのままになっておりました。
そんな見出し画像は、昨年12月に出かけた『111年目の中原淳一展』で展示されていたお着物。
いくつかの服飾やイラストは写真撮影が可能だったので、勉強のためにパチリ。
良いものは何十年経っても色褪せないものですね。
とても素敵な展示の数々でしたよ〜。

以下はおなじみの備忘録です。
ディズニープラスを1年経ったので解約しました。
次に備忘録をつけるときは赤字表記はNetflixになるので、ドラマもまとめて載せています。

(青字Amazonプライム・ビデオ 赤字ディズニープラス

ドラマ
『ゴールデンスプーン』(2022年・韓国)
元はウェブトゥーンである本作を人気脚本家2人が担当。
ということで視聴してみましたが、もんのすご〜〜く!面白かったです!
全16話あるんですが全然間延びすることなく、どの回も見応えアリ。
泥沼サスペンス&ロマンス&コメディそして良質人間ドラマと、盛りだくさん。
テーマもとてもいい、見終えてしまってちょっと寂しいくらいです。

『ヴィジランテ』(2023年・韓国)
こちらもウェブトゥーン原作の、ダークヒーロードラマ。
被害者の息子だった主人公が、悪人をきちんと裁かない法を自ら正すべく、
昼は警察大学の首席、夜は悪人を懲らしめるヴィジランテとして活躍します。
主人公以外にも模倣犯が出始めますが、そのうちの1人の設定が笑えます♪
怪物と呼ばれる警察のチーム長や、ヴィジランテの報道に取り憑かれる記者など
キャラクターの描き方がとても良くできています。
こちらもとても面白かったです!


映画
『国家が破産する日』(2018年・韓国)
1997年に韓国を襲った経済危機を描いた作品。
とっても怖い映画でした・・・人ごとじゃありませんからね。
描かれている庶民を苦しめる事になる政策が、今の日本と同じなんですから。
こういった危機を利用して莫大な富を築く人もいますが、その富の分苦しむ人が大勢います。
このバランスの悪さ、もうなんともならないのかなあ・・・。

『あなたの名前を呼べたなら』(2018年・フランス/インド)
インドの階級差のある男女の恋愛と苦悩、自立と再生を描いた素晴らしい作品。
繊細で美しい表現にちょっとしたユーモアも加え、構成も全く無駄がない。
ラストがまた秀逸!
見放題終了なのが勿体無い、あらすじなんかよりもはるかに素敵な映画でした!

『ハード・ヒット 発信制限』(2021年・韓国)
『国家が破産する日』で憎たらしい役人を演じていたチョ・ウジンが主人公。
娘と息子を乗せて発進した自家用車に、爆弾が仕掛けられていて・・・という内容。
ツッコミどころもあるけれど、映画として盛り上がっていればそれでよし!
ラストは賛否両論あるようだけれど、私は作品のテーマを思うと賛成派。
とても面白かったです。

『バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー』(2021年・フランス/ベルギー)
タイトルからしてパロディ満載のおバカ映画って感じですが、その通りです。
下品だしくだらないけれど、スタッフの楽しんでる感が伝わってきます。
後半はかなり面白くなるし、アクションは真面目にかっこいい!
ちなみにバッドマン自体はDCキャラのパロディ(ほとんどそのまんま)なのに
他のパロディはマーベルキャラ。アメコミ好きなら見て損はないかも?

『search/#サーチ2』(2023年・アメリカ)
全編、パソコンやスマホの画面の中の映像で構成されたユニークな作品です。
恋人と海外旅行へ行ったきり行方不明になってしまった母親を、
娘が自宅のパソコンを駆使して探すというストーリー。
彼女は別にハッカーでもない普通の学生なのですが、昨今のSNSや検索サイトを利用して
あれよあれよと謎を暴いていってしまいます。
息つく間もない展開といい、すごく楽しい作品でした!
しかしこんな風に根掘り葉掘り調べられちゃうなんて、ちょっと恐ろしいなあ〜。

『シェパード』(2023年・イギリス/アメリカ)
同名の小説が原作の短編映画。
1957年クリスマス、空軍パイロットの若き主人公が初の夜間飛行で恋人の元へ。
しかし飛び立って間も無く電気系統が全て落ち、その上どことも通信がつながらない。
霧の立ち込めた海上を燃料の続く限り飛び続け、死をも覚悟するのですが・・・。
クリスマスネタなのでついつい「サンタさんでも飛んでくるか?」とか途中で思っちゃいました。
良いお話でした!

『不夜城の男』(2020年・韓国)
ここのところ見ていた韓国作品が皆すごくよくできていたので、
それらと比べると見劣りしてしまう〜。(^^;)

『権力に告ぐ』(2019年・韓国)
『国家が破産する日』の後に見ると更に感慨深い作品。
こちらも実際の事件を元に作られたサスペンスドラマです。
真面目な話なのにちょっとした笑いを随所に入れて、エンタメとしても楽しめます。
こういう作品を作れてしまう韓国映画、大好きです!

『プラネット・オブ・ピッグ/豚の惑星』(2019年・カザフスタン/ブルガリア)
このタイトルを書くべきか迷いましたが、備忘録なので。(^^;)
B級好きでも好き嫌いが大きく別れるだろう本作、私ですか?大きな声では言えませんがお好きです。
しかし人には絶対にお勧めできない、無茶苦茶で下品でキテレツな映画です!

『スターダスト』(2020年・イギリス)
デヴィッド・ボウイの伝記映画。
しかし遺族の了解は得られなかったそうで、ボウイ自身の楽曲は流れません。(涙)

『荊棘の秘密』(2015年・韓国)
脚本がパク・チャヌクなので、ただのサスペンスでは収まらない怪作。
画のひとつひとつが印象的で、時に間をうまく利用して笑いも盛り込んできます。
非常に後味の悪い内容なのですが、それでもグイグイ見せる手腕が素晴らしい。
いつもとは違うソン・イェジンさんの演技も良かったです!

『コマンドーニンジャ』(2018年・フランス)
これまたとことんB級な作品です。
80年代のアクション映画のパロディがこれでもか!というほど詰まっており、
エンドテロップの合間に流れる画面には爆笑しました。
世間に認められなくてもいい、とにかく好きなことを楽しむスタイル!
私は大好きです。

良い映画も見たはずなのに、今回のタイトルの中で一番印象に残ってしまったのは
『豚の惑星』・・・。(汗)
もう本当にめっちゃくちゃで(私は)楽しかったです!また見たいなあ〜。(^^;)