チャカチャンリンチャンリンチャンリンチャンチャン♪
「ど〜も〜、トナカイで〜す」
「サンタで〜す」
「二人揃って クリスマスブラザーズで〜す。」
「しかしまぁ〜、なんやね。われわれ悲しいかなハンドパペットだけに足がない。」
「なので、今はペットボトルのお茶が足代わり。」
「黙っとったら誰も気にせんとこを、いちいちバラしなさんなって。」
「これが本当のティーアップ。」
「ゴルフのこと知らん人には通じんネタやね。」
「そうそう、聞いてくださいよ。」
「なになに?」
「こちら、先日Pさんからいただきましたクリスマスツリー。」
「やっぱ、クリスマスっちゅうたらクリスマスツリー。華やかなんがエエよね〜。厳密に言えばこれはクリスマスカードやけどね。」
「で、こっちはKさんからいただきましたクリスマスツリー。」
「今年は二つもツリーをいただきまして、ありがたい限りです。」
「こっちのツリーは組み立て式になっててね、最後に付属してる飾りを一個一個ぶら下げていく、そんな楽しいモノなんよ。」
「ツリーへの飾り付けも醍醐味やから、結構なこっちゃね。」
「で、組み立てとったら気付いたんよ。」
「なにを?」
「飾りが一個足りへん。」
「そりゃ、このセット作ってた工場での不備ってやっちゃな。ようあるある。」
「自分で買うたもんなら、店にレシートと一緒に持って行って、新品と交換してもらうとこやけど」
「もらいもんやと、どこで買うたもんか?分からんわな。」
「やろ?」
「でも気づいたんよ。足りへん飾り一個分、このサイズやと携帯ストラップ用の人形ならちょうどいい感じでぶら下げられるんとちゃうか?ってね。」
「そりゃ、ナイスアイデアやね。で、何をつけたん?」
「ほら、世間じゃ今『スター・ウォーズ』が大人気やん?」
「そうそう、去年にはエピソード7『フォースの覚醒』が公開されて、今年はスピンオフ作品の『ローグワン』。来年にはエピソード8と、毎年『スター・ウォーズ』祭りやからね。」
「そんな『スター・ウォーズ』シリーズで一番の人気キャラを飾りました!」
「おおっ、ジャージャー・ビンクス♪ って、オイオイこいつはスター・ウォーズマニアから一番の嫌われキャラやんけ!」
「ほらほら、今日はクリスマス。クリスマスの精神といえば?」
「他人に等しく思いやりの気持ちを。困った人には手を差し伸べよう。なるほど、嫌われもんのジャージャーにも愛の手をか。」
「いや、単にジャージャーおるとクリスマスパーティーが盛り上がるやろな〜と思ただけなんやけどね。」
「そのアホな意見にはミーもビックリね〜。」
「ところでクリスマスといえば、アレは買ってきた?」
「もちろん!」
「チキンと買ってきましたよ〜。」
「もひとつ、こちらもどうぞ〜。」
「え?二本も買ってきたん?でもあんたは鳥肉食べへんて言うてなかった?」
「うん。二つともあんたの分や。」
「ほら、こうすれば色合いもピッタリで」
「おお〜、おれに足が!足がはえそろったぞ〜!!!」
「って、食べ物で遊ぶなっちゅうねん。ええ加減に聖夜!」
「どうも、失礼しました〜!!!」
チャカチャンリンチャンリンチャンリンチャンチャン〜♪
「ど〜も〜、トナカイで〜す」
「サンタで〜す」
「二人揃って クリスマスブラザーズで〜す。」
「しかしまぁ〜、なんやね。われわれ悲しいかなハンドパペットだけに足がない。」
「なので、今はペットボトルのお茶が足代わり。」
「黙っとったら誰も気にせんとこを、いちいちバラしなさんなって。」
「これが本当のティーアップ。」
「ゴルフのこと知らん人には通じんネタやね。」
「そうそう、聞いてくださいよ。」
「なになに?」
「こちら、先日Pさんからいただきましたクリスマスツリー。」
「やっぱ、クリスマスっちゅうたらクリスマスツリー。華やかなんがエエよね〜。厳密に言えばこれはクリスマスカードやけどね。」
「で、こっちはKさんからいただきましたクリスマスツリー。」
「今年は二つもツリーをいただきまして、ありがたい限りです。」
「こっちのツリーは組み立て式になっててね、最後に付属してる飾りを一個一個ぶら下げていく、そんな楽しいモノなんよ。」
「ツリーへの飾り付けも醍醐味やから、結構なこっちゃね。」
「で、組み立てとったら気付いたんよ。」
「なにを?」
「飾りが一個足りへん。」
「そりゃ、このセット作ってた工場での不備ってやっちゃな。ようあるある。」
「自分で買うたもんなら、店にレシートと一緒に持って行って、新品と交換してもらうとこやけど」
「もらいもんやと、どこで買うたもんか?分からんわな。」
「やろ?」
「でも気づいたんよ。足りへん飾り一個分、このサイズやと携帯ストラップ用の人形ならちょうどいい感じでぶら下げられるんとちゃうか?ってね。」
「そりゃ、ナイスアイデアやね。で、何をつけたん?」
「ほら、世間じゃ今『スター・ウォーズ』が大人気やん?」
「そうそう、去年にはエピソード7『フォースの覚醒』が公開されて、今年はスピンオフ作品の『ローグワン』。来年にはエピソード8と、毎年『スター・ウォーズ』祭りやからね。」
「そんな『スター・ウォーズ』シリーズで一番の人気キャラを飾りました!」
「おおっ、ジャージャー・ビンクス♪ って、オイオイこいつはスター・ウォーズマニアから一番の嫌われキャラやんけ!」
「ほらほら、今日はクリスマス。クリスマスの精神といえば?」
「他人に等しく思いやりの気持ちを。困った人には手を差し伸べよう。なるほど、嫌われもんのジャージャーにも愛の手をか。」
「いや、単にジャージャーおるとクリスマスパーティーが盛り上がるやろな〜と思ただけなんやけどね。」
「そのアホな意見にはミーもビックリね〜。」
「ところでクリスマスといえば、アレは買ってきた?」
「もちろん!」
「チキンと買ってきましたよ〜。」
「もひとつ、こちらもどうぞ〜。」
「え?二本も買ってきたん?でもあんたは鳥肉食べへんて言うてなかった?」
「うん。二つともあんたの分や。」
「ほら、こうすれば色合いもピッタリで」
「おお〜、おれに足が!足がはえそろったぞ〜!!!」
「って、食べ物で遊ぶなっちゅうねん。ええ加減に聖夜!」
「どうも、失礼しました〜!!!」
チャカチャンリンチャンリンチャンリンチャンチャン〜♪