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日常のスナップフォトブログ

EOS 80D の次に購入するカメラは?|GX8/G8/GX7M2

2017-01-29 | デジカメ

EOS 80D with EF50mm F1.8 STM

久々のカメラネタです。
EOS 80D を手放してから次に購入するカメラを検討。

EOS 80D の次ということで、
軽いこと、バッグに入れて気軽に持ち歩けること、
OVFではなくEVFであること、
センサーダストを気にせずにいられること、
という条件です。

今回はキャッシュバックキャンペーンのあるパナソニックから、
シンプルに3択でした。
まだE-M1 M2等が発売されていない時期です。

・GX8 H-FS14140 レンズキット(15,000円キャッシュバック
 + H-X015(15,000円キャッシュバック
 
・G8 H-FS12060 レンズキット
 + H-X025(15,000円キャッシュバック

・GX7MK2 H-X015 レンズキット
+ H-FS35100(10,000円キャッシュバック



LUMIX DMC-GX8
LUMIX G VARIO 14-140mm/F3.5-5.6 ASPH./POWER O.I.S.
LEICA DG SUMMILUX 15mm/F1.7 ASPH.

魅力部分
・コスパ抜群で3万円のキャッシュバック
・PEN-Fと同じセンサーの2,030万画素
・威圧感を与えずに撮れるチルト式 & 見やすく1.54倍のOLED EVF
・縦構図が撮りやすいバリアングル液晶
・防塵防滴
・外装がマグネシウム合金
・G8のキットレンズより用途が広がる高倍率レンズ

妥協部分
・微ブレが絶対発生するメカシャッターショック
・シャッター音も大きいので、実用できるのは電子シャッター専用となる
・重量487gだが重くごつく感じるデザイン
・露出補正ダイヤルの使いづらさ
・ローバスフィルターレスではない
・Lモノクロームがない
・動画では手ぶれ補正が効かない



LUMIX DMC-G8
LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6 ASPH./POWER O.I.S.
LEICA DG SUMMILUX 25mm/F1.4 ASPH.

魅力部分
・シャッターショックを殆ど感じない電磁駆動方式メカニカルシャッター
・シャッター音も静かなメカシャッター
・ローパスフィルターレス
・強力な手ぶれ補正Dual I.S.2
・防塵防滴
・アイポイント20mmで見やすい & 1.48倍のOLED EVF
・G7と比較して改善されたフロント部マグネシウム合金
・Lモノクローム
・505gの軽さ

妥協部分
・マグネシウム合金がフロント部のみ
・何世代も変わらない16Mセンサー
・バリアングル液晶のヒンジ部分が華奢
・GX8のEVFを覗いてしまった後では倍率の低さが強調される
・少々チラつきを感じるEVF
・EVFと液晶の色味が違う
・デザイン以外には魅力がなく使わないであろうキットレンズ



LUMIX DMC-GX7MK2
LEICA DG SUMMILUX 15mm/F1.7 ASPH.
LUMIX G VARIO 35-100mm/F4.0-5.6 ASPH./MEGA O.I.S.

魅力部分
・シャッターショックを殆ど感じない電磁駆動方式メカニカルシャッター
・シャッター音も静かなメカシャッター
・常に持ち歩けるコンパクトな形状、426g
・ローパスフィルターレス
・Dual I.S.
・Lモノクローム
・横構図を素早くスナップできるチルト式液晶
・単体で購入するより遥かにお得な15mmキットレンズ

妥協部分
・EVFがOLEDではなくLCD
・ファインダー倍率が1.39倍
・何世代も変わらない16Mセンサー
・縦構図が撮りづらいチルト式液晶
・使わないがバウンスできない形状の内臓フラッシュ



購入したのは・・

Good-bye EOS 80D

2017-01-11 | デジカメ

iPhone6s

古いネタですが、8月に購入したEOS 80D を11月に売却しています。



グリップ感もよくフィーリングもいい。
性能もよく、そんなに不満点もなく気に入ってはいたものの、
・少々重く嵩張るのでカメラを持ち出す機会が減ったこと。
・50mm1本でいくにはさすがに厳しいこと。
・じゃレンズだけ買おうと思うも、明るい単焦点だと高いこと。
・ミラーレスの操作性に慣れてしまっていること。
・いつか付くであろうセンサーダストを憂慮しながら使っていること。

センサーダスト清掃を含めたあんしんメンテなるもの。
スタンダードが3,000円、プレミアム点検が5,500円
センサーダスト清掃はなんだかんだで面倒なのです。

そんなことを気にせず使えるM4/3に戻る気満々で。



右側の液晶保護フィルムを貼った状態で売却。

EOS 80D ではスナップフォトよりも、
知人の女性ポートレートや甥っ子を撮っていましたが、
ボディとレンズ共に手ぶれ補正がないこともあり、
常に動き回る子供を撮るのは難しいものだなぁと。



購入合計額:145,459円
実際の支払合計額:130,278円
・EOS 80D ボディ|114,264円(現金払|ポイント13%発生)
・5年保証|5,713円(ポイント払)
・1年物損保証|1,080円(ポイント払いは不可なので現金払)
・50mm F1.8 STM|15,600円(6,898円ポイント払/8,702円現金払|ポイント13%発生)
・液晶保護フィルム2枚|2,570円(ポイント払)
・液晶保護フィルム(ZEROプレミアム)|2,560円
・LP-E6 互換BT2個|3,672円

売却額:95,680円(104,000円-オークション手数料8% 8,320円)

差引:-34,598円(130,278-95,680円)

撮影枚数:1,085枚(11.42枚 / 1日)
所持日数:95日(364円 / 1日)
で、楽しんだことになります。

キャッシュバックキャンペーンが始まる前に売却しておいてラッキーでした。

液晶保護フィルムを貼り替えてみた|EOS 80DにZERO PREMIUM

2016-11-14 | デジカメ

Canon EOS M / EF-M22mm F2 STM

気泡の入ったまま使っていた 液晶保護フィルム がやっぱり見辛い。
どうせ手放すのだからとしばらくそのまま使うも、
精神衛生上よくないので新たに液晶保護フィルムを購入。



どのカメラの液晶保護フィルムも千円前後のものしか使ったことがないので、
今回はちょっとお高めのを買ってみた。
たかが液晶保護フィルム、
どれも同じと思っているので2,560円というのは勇気がいる。



気泡が入らないように慎重に・・キレイに貼れた。



こういうのでも貼れば気分も変わるかと思ったけど、そんなことはないですな。


EOS M5/これは買う!と思えたのは10分だけ

2016-10-23 | デジカメ

EOS 80D with EF50mm F1.8 STM

先々週、EOS M5をいじりに銀座のキヤノンショールームに行きました。

それなりに愛着を抱きつつあるEOS 80Dではあるけれど、
もっと気軽に持ち歩けるカメラを検討中。
で、EOS M5も候補の1つに。

11月下旬の発売なので、実機をいじるにはわ行くしかありません。



平日のOPEN間もない時間。
先客が1人だけいて、EOS M5をいじっていました。

待ち客がいた際は1人5分の制限時間となりますが、
その人は既に満足するまでいじった後だったので、すぐに私の番。

私の後に誰も入ってこなかったので、
時間制限なく好きなだけEOS M5を試せることに。
20分くらい触ってました。



実機が1台のみ、装着可能レンズはEF-M18-150mm F3.5-6.3 IS STMだけ。

軽くて持ちやすい、EVFは見やすい、チルト液晶がいい!
おっ!これはいいんじゃないの! !
と、この数分間はEOS 80Dを手放して買い換えようと思えるも、
10分もいじっているとあっという間に購入欲は失せました。



いままでのミラーレスに、満足しているか?

なんとも思いきったキャッチフレーズ。
発売後、このフレーズがEOS M5を自爆させることになるまいか・・。

私もこのフレーズから想像するに、どれだけAFが速いのかと期待していましたが、
えっ、普通じゃないですか?
っていうかむしろ他社ミラーレスとの比較では一番遅いんじゃないですか?!

まぁ、レンズが暗いEF-M18-150mm F3.5-6.3 IS STMだったとはいえ、
レンズキットとしている訳でですし、
性能を活かすための同時発売するレンズなのでしょうし。

色々と好条件に撮影できるように設定して、
前の道を歩く人をAFで追ってシャッターを押してみるも、ピントが追いつけない。
普通には撮れるけど、オリンパス・パナソニック・ソニーと比較してしまえば遅い。

AF枠は小さくできるとはいえ、相変わらず後ろにピントが抜けやすい。
標準枠でも同じ。

発売後はどのプロカメラマンの人たちもキヤノンにヨイショで褒めるでしょうが、
しばらくすれば、決して自分で使いたいカメラではないという視点で評価されそう。



あくまでも、発売前のデモ機で暗いレンズだけでの感想に過ぎませんが、
EF-M22mm F2 STM か、アダプター付けて明るいEFレンズでないと、
比較評価されるカメラではないのかもしれません。
そういう意味では、買いませんが発売が楽しみです。

EOS 80D の売却を思い留まる

2016-10-13 | デジカメ

EOS 80D with EF50mm F1.8 STM

8月に購入したEOS 80Dで試し撮りしたのが8月。
9月は1度も持ち出すことがありませんでした。
他のカメラを持ち歩いた訳でもなく、
1枚もシャッターを押さなかった9月です。



9月は殆ど雨だったことも理由で、傘さしながら撮る気にはなれません。



あと、右手中指の第二関節を痛めてしまい、
重いカメラを握れなくなったことが理由。
EOS 80D& EF50mm F1.8 STM で910g

グリップを握る時、シャッターを押す人差し指は浮かせているので、
前面グリップを中指、薬指、小指で握ることになります。



そうすると中指にもろカメラ重量がのしかかり、痛くて握れません。
ネックストラップで首から釣り下げれば楽なんでしょうけど、
それは好きではないので撮ることを止めました。

同じような重量でも、OM-D E-M1 & 12-40mm F2.8 だと痛くないので、
フランジバックの長い一眼レフということでボディの厚さがあり、
指に負担がかかるボディ形状な気がしています。



夏の画像をこの季節にUPするのもなんだかなぁですが。。
基本RAWでしか撮らないですが、最初なのでJRAW+JPGで。
現在のピクチャースタイルは忠実設定のデフォルトのままにしていますが、
この時のピクチャースタイルはオートにしていたのでこんな誇張された色に。


Canon EOS M / EF-M22mm F2 STM

重量とグリップバランス以外にも、
そしてミラーレスのEVFに慣れてしまっているので、OVFの感覚がどうも掴めません。
当然のこととして、ファインダーで覗いたままの露出で写る訳ではなく、
何も考えずに絞り優先AEやシャッター優先AEで撮ると、
露出オーバーと露出不足でとんでもない画像の量産。
結果、プログラムAEを多用することに。

ボディにもレンズにも手ぶれ補正がないので、
今までなくても平気と思っていましたが、
この大きさだとやっぱりあることの恩恵を再確認。
そんなこんなで、購入して10日くらいで売却を決意して出品画像を撮りました。
予備の互換BTなぞ未開封のまま。

でもせっかく購入するまでに、散々悩んだ末に決めたカメラなことと、
室内でいじっている分には結構好きなカメラ、
もう少し付き合ってみようかと売却を思い留まりました。

EOS 80Dを持ち歩くケース

2016-09-29 | デジカメ

Canon EOS M / EF-M22mm F2 STM

購入後、一度も80DネタをUPしていない状況・・。

毎日ブログを更新してる人ってスゴイなぁ〜って思います。
私の場合、いろんなことが全部終わって最後に更新しようと思ってしまい、
それが週末でも続いて、結局時間がなくなったり面倒になり更新しないんですな。
朝一で更新しようと試みたこともあるけど、無理でした。



コンデジやミラーレスに、
ハンドストラップやネックストラップ、グリップストラップは付けない主義の私。
邪魔に感じるだけだし、幸いにカメラを落下させたこともない。

しっかりと握りやすいグリップのEOS 80Dなので、
何も付けないでいけるか?と思っていたけど、
このレンズの組み合わせでもそれなりに重量感はあるので、
右手だけでグリップして歩くのもちょっと不安。
なので、久しぶりにハンドストラップを付けてみました。

新たに購入したものではなく、以前購入してちょっと使っただけのものが2本あり、
赤いのを付けてみました。
ネックストラップを付けるほどの重量感ではないので、
ハンドストラップで十分です。



常用バッグに入れることができないので、カメラケースを新たに購入。

Manfrotto STREET-HOLSTER MB MS-H-IGR (4,160円)
ポイント使って現金払が1,858円、ポイント発生分引くと1,512円のイメージ。



この各種タグ、特に長いのが邪魔。
全部ハサミでカットしまおうか? 皆さんそうしてるのかしら?
使い続けるならそうするけど、
80D手放す時、レンズとこのケースも一緒に手放すことを考えて、
カットせずに使うことに。



すぐ取り出せるように入れるとこう。
でも本来こういうれるような形状ではないので、、



形状に合わせてこう入れることになりますな。
やっぱり長いタグが邪魔だ。
短いレンズなのでもう少し小さいケースがよかったか。



これを常時持ち歩くなんてことはさすがにしないので、
9月はなんと1枚も撮っていないのですよ・・。

Hello EOS 80D

2016-09-13 | デジカメ

EOS M / EF-M22mm F2 STM

・GM5手放してレンズ一体型カメラにする?
・X-T1の購入を決意するも縁がなかったということか
・X-T1の他に検討したデジカメ



6〜8月、どのデジカメを購入するかで迷っていましたが、
3週間前に購入したのは、その日その時の気分で EOS 80Dでした。

どれに決めても、やっぱりあっちにしておけばよかったと思うであろう自分。
それなら今まで避けてきた一眼レフにしてみようと。



センサーダスト除去性能を考えてしまうと、
オリンパスかパナソニックの二択になってしまいますが、
センサーサイズと画素ピッチの狭さで、ノイズが厳しくなってきているので、
M4/3からしばらく離れたいと思ったこと。

ライブビュー撮影への切り換え速度、
ライブビューAF速度とシャッター感触がいい、
測距エリア選択モード切り換えボタンが使い易い、
視野率100%と防塵防滴ボディ、グリップ感、コスパ、
これらを理由にEOS 80Dを選びました。

22mmレンズを付けっぱなしのEOS Mが、
現在までセンサーダストが付着していないこともあり、
Canonの一眼レフでセンサーダストの経過を確認してみたい気持ちも。



液晶保護フィルムの貼り付けで失敗することは記憶にないですが、
今回は埃が付着して気泡が抜けず。
購入時に既に売却時用に予備のを準備していますが、
まだ使い続けるかわからないので、しばらく気泡が入ったままの液晶で使ってみます。
汚れ防止コーティングと強化ガラスの液晶なので、何も貼らなくてもいいですが。



後から購入することも考えられないし、
コスパに優れているとはいえ、
EF-S18-135 IS USMとのレンズキットにする迷いは生じず。
便利ですが、重くて長くて荷物になるレンズは使いません。

EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM は絶対使わないと思うし、
カタログ見てるとEF-S55-250mm F4-5.6 IS STMを使ってみたくなるも、
まずはレンズ1本付けっぱなしで考えるので、ダブルズームキットは選ばず。

ボディ+安価な単焦点レンズ というシンプルな組み合わせにしました。



EF-S24mm F2.8 STM 1本だと自分には使いずらいので、
二択で、EF50mm F1.8 STM or EF40mm F2.8 STM でちょいと悩むも、
どちらでもよかったので安くて明るい前者にしました。


iPhone6s

ミラーレスとコンデジが続き、
一眼レフは OLYMPUS E-300 を使った2009年2月〜7月以来なので、
なんと7年ぶりということになります。
この時のレンズは Planar T* 50mm F1.7 AEJ



ビックカメラにて購入した表示価格上の合計額:139,227円
ボディにポイント13%発生(14,855円)
発生したポイント分で、5年保証と液晶保護フィルム2枚 、
レンズの約半分に使いました。
そのレンズにポイント13%発生(1,132円)

ビックカメラにて購入した現金支払額:124,046円
・EOS 80D ボディ|114,264円(現金払|ポイント13%発生)
・5年保証|5,713円(ポイント払)
・1年物損保証|1,080円(ポイント払いは不可なので現金払)
・50mm F1.8 STM|15,600円(6,898円ポイント払/8,702円現金払|ポイント13%発生)
・液晶保護フィルム2枚|2,570円(ポイント払)

別途ネットショップにて購入
・LP-E6 互換BT2個|3,672円

購入合計額:142,899円
実際の現金支払合計額:127,718円

マップカメラやキタムラのネットショップで、ポイント分安く購入できましたが、
面倒なことを省けたことや、いつもショールーム的に使わせてもらっているので、
たまには実店舗で購入するのもいいでしょう。
それでもコスパ抜群のカメラで、この日は気分もスッキリ!

量販店で聞く/センサーダスト除去機能のSSWFはオリンパスのほうが性能がいい?!

2016-09-07 | デジカメ

EOS M / EF-M22mm F2 STM

超音波防塵フィルターによるセンサーダスト除去機能
SSWF(スーパーソニックウェーブフィルター)

E-1 / E-330 / E-300 / E-1(2台目) / GF1 / G1 / E-P3 / GF3 / E-PL2 / E-PL3 / GX1
E-PM1 / G3 / GF5 / GX7 / E-PM2 / E-P5 / E-M10 / GM1s / E-M5 m2 / GX7(2台目)/ GM5

フォーサーズとマイクロフォーサーズだけで、
私が20機種22台も購入してきた理由はこのSSWFに尽きます。
強力なセンサーダスト除去性能で、
PCでチェックした時、ゴミが写り込んでいたことは皆無。
信頼度抜群です。

他に23機種のデジカメを使ったうち、赤字の16台にゴミが写り込みました。
COOLPIX 990
CONTAX U4R
F31fd
GX100
GR DIGITAL II
FinPix F100fd
GX200
EX-FS10
CX1
GR DIGITAL III
F600EXR
GR DIGITAL IV

K-01
EX-ZR20
X20
PowerShot S110
GR
XQ1
COOLPIX S6600
EOS M
FZ1000
PowerShot N100
COOLPIX A

EOS Mを除いた他の5機種はほんの短期間で手放してしまったので、
使っていたら写り込んでいたと思います。

EOS Mは意外にもゴミが写り込んだことがありません。
22mmF2を付けっぱなしということもありますが、
Canonのダスト除去機能は、
今のところSSWFの次に信頼感を持っています。
しかしググると写り込んだ画像がけっこうあるので、
あくまでも私の使い方に限ってということになるのでしょう。



前置きが長くなりましたが、私が絶対的信頼を置いているSSWFは、
オリンパスが開発し特許を所持しています。
2003年にE-1で初めて搭載されたダストリダクションシステムです。
2016年の現在でも、2003年に搭載されたものと同じSSWFなので、
当初からこれ以上進化しようがない程の完成度です。


フォーサーズ規格はオリンパスとコダックが提唱し、
パナソニックはスタート時から規格賛同メーカーとして製品を発売してきました。


パナソニックにもSSWFが搭載されているので、
オリンパスとパナソニックのデジカメを使ってきました。
全く同じSSWFと思っていたのですが・・



先日、量販店に派遣されているパナソニックの半被を羽織った人との会話で衝撃!!
GX8とPEN-F との購入比較でいじっている時の会話です。

この2機種だけが2030万画素の新しいソニー製のセンサーなので、
M4/3だったらこの2台で迷っているんですけど・・。


センサーダスト除去性能が圧倒的に優れているので、
これまで何十台もオリンパスとパナソニックを購入してきたのですが、
さすがに飽きてしまったし画質面で厳しくなってきたので、
他にはX-T1やEOS 80Dも検討しているところです。
でも、、ゴミの写り込みを考えてしまうとまたM4/3になっちゃうのかなぁ。。


先日、研修でオリンパスの方から聞いたのですが、
同じSSWFでもオリンパスのほうがダスト除去性能が優れているそうです。


えっ? 同じSSWFですよね?

オリンパスが開発したので賛同メーカーであっても、
オリンパスの優位性で僅かですが優秀に調整されているようです。




パナソニックのSSWFを性能不足と感じたことは皆無ですが、
これが本当ならかなり衝撃的です。
オリンパスの半被を羽織っている人だったら話半分で聞き流しますが、
パナソニックの半被を羽織った人がオリンパスの優位性を語ったので、
そうなのか?と思ってしまう部分が消えません。

メーカーから派遣されている人だと思いますが、
営業の人なのか、契約社員なのか派遣社員なのか、
技術レベルでの実際のところまでは知らないと思います。
知らされないと思います。
あくまでもオリンパスの人から聞いたというレベル。
そのオリンパスの人もどういう立場の人かは不明です。
突っ込んで聞いてみればよかったなぁ。

オリンパスの人が話されたというのは、
画像処理エンジンやローパスフィルターなんかも含めた画質や、
手ブレ補正の話だったのではないでしょうか。

私は両社とも全く同じSSWFだと思っています。

量販店で聞く/X-T1とE-M1の比較

2016-09-04 | デジカメ

EOS M / EF-M22mm F2 STM

数値ほどに大して変わらないと思っていましたが、
X-T2をいじってみて、X-T1を買わないでよかったと一安心。
かといって、すぐにでも欲しぃ〜〜とも思えません。

以前、ビックカメラでX-T1をいじっていた際に、
FUJIFILMからの派遣店員さんが話しかけてきたので、
比較対象として答えやすい二択で、OM-D E-M1と迷っていると伝えました。



画質優先ならセンサーサイズが大きいX-T1で、
E-M1は手ぶれ補正が強力なので、望遠系を使うならE-M1がオススメ。


センサーダスト除去機能については、
オリンパスとパナソニックのがダントツで優れていて、
他は同じようなもの。
防塵防滴ボディと防塵防滴レンズの組み合わせでも、
使っていればホコリが付きますね。


聞いたから答えてくれたのですが、正直でよいですね。
私が行くビックカメラの各店舗の店員さんは、
同じ質問をすると皆さん正直に答えてくれます。

Good-bye GM5

2016-08-28 | デジカメ

EOS M / EF-M22mm F2 STM

GW直前に購入したGM5 を売却したのが2週間前。
その時に購入したレンズ等も含め、一式を手放しました。
1カメラ、1レンズの組み合わせで使うことや、
次のカメラ購入時にマウントに縛られたくないこともあり、
レンズやバッテリーを取っておこうという発想はありません。



所持日数:109日
撮影枚数:877枚

77,000円→77,000円→74,000円→72,000円→68,000円
5回出品してやっと売れました。
バラして出品すれば9万弱くらいになったと思いますが、
面倒なので安くなってもいいのでまとめました。



このカメラでわかったこと
・小さければいいというものでもない。
・軽ければいいというものでもない。
・左端のEVFは見づらい。
・小さすぎるEVFは見づらい。
・グリップのないボディは握りづらい。
・出荷時のままでは水平とアオリを合わせても水平にならない。
・MF時の拡大表示はオリンパスより便利。
・センサーダストが写り込んだことは皆無。

このレンズでわかったこと
・手ぶれ補正がわりと効いている。



購入合計額:87,438円
・LUMIX DMC-GM5K-KK ダブルレンズキット:54,910円
・LUMIX G 42.5mm F1.7 ASPH. POWER O.I.S. :28,000円
・液晶保護フィルム2枚:1,720円
・BLH7互換BT2個:2,808円

売却額:68,000円
+オークション手数用8.64%:-5,875円

差引:-25,313円
28.86円/1シャッターで愉しんだことになります・・。

毎度愚かな趣味という自覚はあります。

X-T1の他に検討したデジカメ

2016-08-27 | デジカメ

iPhone6s

LUMIX DMC-GX7MK2L 単焦点ライカDGレンズキット
シャッター感触はPEN-Fと同じくいいけれど、
それ以外に惹かれるところもないのでパス。



PEN-F ボディ
M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0 は興味ないので、
ボディだけ買ってレンズは別の単焦点でと検討するも、
そのボディがゴチャゴチャしていて今回は惹かれず。



OM-D E-M1 12-40mm F2.8 レンズキット
このレンズ1本付けっぱなしで済む。
E-M1 Mark II が発売されても高いだろうから、これで十分。
ファームウェアVer.4.0になっても、今更感もあるか。
これにしておけば間違いはないのだろうけど、
何故かいつもスルーしてしまうカメラ。
SONYセンサーじゃないのも。。



OM-D E-M5 Mark II 12-40mm F2.8 レンズキット
手放したカメラを再購入する気もないけれど、
このレンズとでシルバーボディならアリかと検討。
EVFの見え具合とシャッター感触ならこっちだけど、
トータル的にはE-M1になっちゃうのかなぁ。



OM-D E-M10 Mark II 14-42mm EZレンズキット
このカメラの場合はボディはシルバーにして、
レンズは別途 NOKTON 25mm F0.95 専用で使うことで検討。
MFで使うには拡大が不便なオリンパスなのでパス。
何故かそれ以外のレンズでは使う気になれないカメラ。



LUMIX DMC-GX8H 高倍率ズームレンズキット
このレンズを付けっぱなしで使うことで検討。
EVFが魅力で、コスパ抜群!
変わりばえのしないフォーサーズで、
今買うなら新しい2000万画素センサーが試す価値ありそう。
発売時は文句だらけのカメラだったけど、
GM5の後で使うにはむしろこの大きさと重量がいい。
しかしAFCは相変わらず悪酔いしそう。。



EOS 7D Mark II ボディ
EF40mm F2.8 STM or EF-S24mm F2.8 STM で検討。
マルチコントローラーが魅力だけど、連写することないし、
このカメラを選ぶのはモッタイナイからパス。



EOS 80D ボディ
7Dと比べるとこちらで十分、新しい分こちらのほうがいい。
視野率100%のファインダー、防塵防滴ボディ、
ライブビューでも満足できる速さ。

しかぁ〜〜し・・
ファインダー覗いた時にゴミが写っていて、50mmF1.8の解放でも同じ。
センサーダストクリーニングを繰り返しても同じ。
ミラーアップして息を吹きかけても同じ。
ファインダー内のゴミではなく、間違いなくセンサーダスト模様。
やっぱりセンサーダストを考えてしまうと、
オリンパスかパナになってしまうといういつものパターン?!



SIGMA dp3 Quattro LCDビューファインダーキット
SIGMA dp2 Quattro LCDビューファインダーキット
SIGMA dp1 Quattro LCDビューファインダーキット

そのいつものパターンからは今回は脱したいからSIGMAも検討。
Quattro ならdp3 か dp2 か。



コスパ的にはLCDビューファインダーキット。
でも絶対これ付けて持ち歩かないだろう。
じっくり1枚を撮るにはいつか使ってみたいと思うも、
書き込み時間の長さと発熱・・に、購入する勇気が持てず。



EOS M3 クリエイティブマクロレンズキット
このレンズ、実際にいじってみると自分には合わず。
EOS M3も毎回スルーしているカメラ。



EOS M10 ボディ
EOS M3だったらM10のほうが好み。
何かのレンズキットでもいいけど、
22mm F2 STM を付けっぱなしにするのにボディだけでもいい。
でもま、これは新たに購入するカメラとは別にかな。


LUMIX DMC-GM5 / LUMIX G 42.5mm F1.7 ASPH. POWER O.I.S.

他に検討したカメラは・・

EOS Kiss X7 ダブルレンズキット 2
EF40mm F2.8 STMを付けっぱなしで使うことを前提に。
ダブルズームキットが激安なのでそちらにしてもいいけど、
そうするとレンズ購入が数本発生すること間違いなし。
敢えてホワイトボディ&レンズにすることで、
追加レンズを買わないようにという意図。
小さくて可愛くて、気楽に使えるから好きだけど、
さすがに他のEOSを手にしてみた後では・・。



SIGMA sd Quattro 30mm F1.4 DC HSM Art レンズキット
大きい重い、EVFがちらつく、記録が遅い、ちょっと撮っただけで熱くなる。
画質優先に徹する勇気がない。



PENTAX K-70 18-135WRキット
PENTAX K-S2 18-50REキット

どちらも原始的かつ効果のないセンサーフリフリダスト除去性能。
むしろないほうがスッキリしていいかも。

PENTAX K-3 II 16-85WR レンズキット
PENTAXならDR II搭載のこれで十分か。

どのカメラでもレンズは DA 35mmF2.8 Macro Limited、
or DA 40mmF2.8 Limited を付けっぱなし。
ま、3台ともでかくて重いのでパス。

これらのカメラをいじって比較検討した末に、
X-T1レンズキットに決めた訳ですが・・。

X-T1の購入を決意するも縁がなかったということか

2016-08-24 | デジカメ

iPhone6s

先月からデジカメ購入検討を続けてはいました。
その日その時によって、気まぐれに移りゆくデジカメ嗜好。
レンズ一体型、ミラーレス、一眼レフ、マウント、メーカーのこだわりも全くなし。
だからこそ選択肢がありすぎて決められず厄介。

X-Pro2 がよい感触。
ファインダーは勿論、フォーカスレバーがよい。
JPG撮って出しにできると思うので、
これに付けっぱなしにするレンズは XF35mmF2 R WR でいいとしても、
ちょっと気楽に使えるカメラではなくなってしまいそう。
今回の予算はカメラとレンズ、5年保証も含めて16万円くらいを想定。



1600万画素でも十分だし、X-T2の発売を前にしてお得なX-T1がいい。
グラファイトシルバーエディションの質感が好き。
これに付けっぱなしにするレンズは同じく XF35mmF2 R WR

2年くらい使うことを前提に買ってしまおうかとかなり迷うも、
グラファイトシルバーエディション本体価格と、
通常のブラックカラーのレンズキット価格が同じ。

XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS を別途購入すると5万円程度なので、
コスパを考えればグラファイトシルバーエディションというのは、
贅沢な外観だけの違いでしかない。
しかしこれを選べば愛着を持て長く使えそう。



ネットで購入したほうがお得ですが、
様々な機種を散々いじらせてもらったので店舗で購入しようと思いました。
122,688円の13%ポイントで15,949円発生するので、
5年保証6,134円をそこから引いてもお得な価格。

画質よし、レンズよし。
操作性には少し難あるも慣れればいいだけ。

本体が防塵防滴でもレンズはそうではない。
しかし例え防塵防滴レンズにしても、
センサーダストは付着するという店員の正直さ
も好感。

「これに決めます!」と購入意志を伝えました。
在庫を確認して参りますと行って戻ってくると・・
「在庫がありません」
「他店から取り寄せるのに1時間くらいあれば・・」

最後の1個を販売、もしくは他店に移動させた人が、
在庫なし・取り寄せ、
と、貼紙するという発想があってもよさそうですが。

1時間くらい待てばいいのですが、
12時〜16時まで、なんと4時間も様々な機種をいじっていたので、
疲れてその気になれませんでした。
取り置きも可能でしたが、こういうのは偶然ではないと思うので、
これを購入するのはやめておけということに違いない、、と思う部分も。

帰りに有楽町店に寄ってみるかもしれないのでと伝え、帰りました。
すると有楽町店の在庫状況を確認してくれて、1台だけあるとのこと。
でも面倒だし、行くまでに気が変わる可能性も大きかったので、
取り置きを頼まずに縁があれば立ち寄るということにしました。

結局、再度購入意欲が湧かず、立ち寄らず。



AF設定画面でX-T1だけが、
フォーカスエリア選択AFモードの項目が離れているのが不思議。



X-T1のファインダーの見え具合や操作感と比べると、
X-E2のほうがよく思えてしまう私。
ファームウェアの更新でX-T1とX-E2が、
X-T10と同様のことができるようになったとはいえ、
X-E2では今更感があるし価格のお得感もないし。。



X-T10のシルバーボディにシルバー35mmF2がよく合う。
これでも十分だけど、、X-T1と価格比較をしてしまうと、
X-T1のほうが絶対的にお得感がある訳で、
軽いとはいえX-T10をチョイスするのは勇気がいる。



XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS=50,220円
XF35mmF2 R WR=39,528円
1万円の差があり、単体での購入時は単焦点のほうが安いのですが、

X-T10とのそれぞれのレンズキットになった場合には、
XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS=107,784円
XF35mmF2 R WR=118,584円
逆に単焦点のほうが1万円高くなるという不思議。



X-T1レンズキットには縁がなかったのでしょうか。
X-T2の発売を待てということでしょうか。
他に検討していたカメラも含め、別のカメラが加わってまたまた悩み中です。