先週の土曜日の夜に放送されていたこのお二人をご覧になられましたか?
NHKの方は今でもNHK+なら無料で見ることができます。
まず、小野雄也さん。
中学生の時に転校してきた山中君に人生で初めて腕相撲で負けて(それも瞬殺=一瞬で負けること)、悔しいので、腕立てふせやベンチプレスなどをして何回も挑戦したが高校を卒業するまですべて負け、社会人になっても負け続けたが、130回目にしてようやく一勝できたという。
その涙ぐましいまでの根性に脱帽。(そのせいで血圧が高くなってドクターストップがかかっているとか?!)
次に、跳び箱17段を最年少で跳んだという高木さん。
一見、普通の小学生。
でも、自分の身長よりはるかに高い跳び箱を跳べる。
そのご両親がテレビに登場されていたが、スポーツマン(ウーマン)という感じでなく、ごく普通の方。
さぞや、すごい特訓をスポーツジムとかでされているのかと思いきや!
自宅のリビングルームに布団やら衣装ケースやらを積み重ね、トランポロンを踏み台にたった1間の大きさでほとんど助走もなく跳ぶのである。
頭は天井に当たっていた。
「ケガするよ。危ないよ。」と思わず心で叫んでしまった。
でも、その根性にはこれまたびっくりだった。
世の中にはいろいろな人がいるものだといつも感心してしまう。