9月6日発行のタイトルの特集記事を読んだ。それによると、
衛生的なトイレが使えない人が24億人。(実に世界の人口の1/3だ!)
中でも、野外排泄する人が9.5億人もいるという。
そして、そのため、下痢性の疾患で亡くなる5歳未満の子どもが1日に1000人もいるという。
この記事を読んで、われわれ日本人は、ことトイレに関しては、世界一幸せと言える状態にあるかもしれないと思う。
今では、ほとんどの家庭が水洗トイレだし、(下水道普及率は平成25年度末で77%)
便器は衛生的で、ウォシュレットまでついているものもかなりある。
しかし、こんなに快適になったのは、まだ、最近のことだ。
私が生まれた家では、小学生頃まで、いわゆる「ポットン便所」で、家の外のかなり離れた所にトイレはあり、穴をまたぐのもこわかったし、跳ね返りがあったものだ。
それが、いつの間にか、「くみ取り式」になり、下水道での水洗式に変化した。
世界では、その歴史は出発点にまで到達できていない人がたくさんいるというこの現実。
そして、ネットによると、先進国と言われる国でも、公衆トイレが少なくて、あっても有料で、衛生的でないらしい。
日本の「トイレ文化」万歳!
しかし、震災になると突然困ることになる。
便利さが逆に不便になるのだ。
(ひょっとしたら、この「不便」と言う言葉、「便」と関係あるかも?)
備えあれば、憂いなしだが、どうすべきか?
考えておこう。
衛生的なトイレが使えない人が24億人。(実に世界の人口の1/3だ!)
中でも、野外排泄する人が9.5億人もいるという。
そして、そのため、下痢性の疾患で亡くなる5歳未満の子どもが1日に1000人もいるという。
この記事を読んで、われわれ日本人は、ことトイレに関しては、世界一幸せと言える状態にあるかもしれないと思う。
今では、ほとんどの家庭が水洗トイレだし、(下水道普及率は平成25年度末で77%)
便器は衛生的で、ウォシュレットまでついているものもかなりある。
しかし、こんなに快適になったのは、まだ、最近のことだ。
私が生まれた家では、小学生頃まで、いわゆる「ポットン便所」で、家の外のかなり離れた所にトイレはあり、穴をまたぐのもこわかったし、跳ね返りがあったものだ。
それが、いつの間にか、「くみ取り式」になり、下水道での水洗式に変化した。
世界では、その歴史は出発点にまで到達できていない人がたくさんいるというこの現実。
そして、ネットによると、先進国と言われる国でも、公衆トイレが少なくて、あっても有料で、衛生的でないらしい。
日本の「トイレ文化」万歳!
しかし、震災になると突然困ることになる。
便利さが逆に不便になるのだ。
(ひょっとしたら、この「不便」と言う言葉、「便」と関係あるかも?)
備えあれば、憂いなしだが、どうすべきか?
考えておこう。