先週のクロ現で取り上げていた「マイナス金利政策」
私は、素人なので経済のことはよくわからないが、番組の内容を私なりに解釈すると
日銀が銀行からの預金(当座預金)に今までは「プラスの金利」をつけて、利子を払っていたのを
逆に、「マイナス金利」をつけることにより、当座預金を減らし、その資金を市場へ流すことにより
「個人消費」や「企業の投資」などを増やすことを目的にしているらしい。
しかし、今のところ、「個人消費」に関しては今までの高い金利での住宅ローンを借り換えたり、低金利のリフォームをしたりする流れが生じているくらいで効果は限定的という。逆に、MMFのような個人が証券会社に預けていた制度が破たんし、困っている人が増えているという。
また、「企業の投資」に関しては、リーマンショックの記憶から投資には消極的な会社が多いうえに、投資したい会社としては、人手不足から投資できない会社も多いという。
いずれにしても、経済理論のように単純に消費や投資の拡大に結び付かないようだ。
これは何が間違っているのか?
これは、すでに市場にはお金がだぶついているということに他ならないのだと思う。
だから、この危機を打開するには、
「今までにない工夫」(安倍首相が当初3本の矢の一つに掲げていた「構造改革」だと思う)をして、人がほしがる新規商品を開発したり、新規マーケットを海外等に開拓したりする他ないのではと思う。
それには、たぶん「人材育成」が一番重要ではないか?
何年も勉強しても英会話ができないような国民性ではこれから生き残ってゆけないのではないか?!
新しい物を開発するような科学の目を持った人間を育てていかなければいけないのではないか?!
何より、国家財政がこれから破たんするかもしれないときに、アベノミクスにかわる経済政策を論じることができる人がいないではないか?!
消費税をいったい野党はどうしようと考えているのか?
だから、せっかく18歳まで選挙権を引き下げても政権の選択ができないではないか?!
(憲法改正や原発も重要ですが、まずは経済政策でしょう)
いろいろと、愚痴ってしまってすみません。素人なりにそんなふうに考えてみました。
何も力のない我々庶民は、やはり、できるだけ出費を抑え、必要でほしいものはすばやく購入するしかないのではと思います。
私は、素人なので経済のことはよくわからないが、番組の内容を私なりに解釈すると
日銀が銀行からの預金(当座預金)に今までは「プラスの金利」をつけて、利子を払っていたのを
逆に、「マイナス金利」をつけることにより、当座預金を減らし、その資金を市場へ流すことにより
「個人消費」や「企業の投資」などを増やすことを目的にしているらしい。
しかし、今のところ、「個人消費」に関しては今までの高い金利での住宅ローンを借り換えたり、低金利のリフォームをしたりする流れが生じているくらいで効果は限定的という。逆に、MMFのような個人が証券会社に預けていた制度が破たんし、困っている人が増えているという。
また、「企業の投資」に関しては、リーマンショックの記憶から投資には消極的な会社が多いうえに、投資したい会社としては、人手不足から投資できない会社も多いという。
いずれにしても、経済理論のように単純に消費や投資の拡大に結び付かないようだ。
これは何が間違っているのか?
これは、すでに市場にはお金がだぶついているということに他ならないのだと思う。
だから、この危機を打開するには、
「今までにない工夫」(安倍首相が当初3本の矢の一つに掲げていた「構造改革」だと思う)をして、人がほしがる新規商品を開発したり、新規マーケットを海外等に開拓したりする他ないのではと思う。
それには、たぶん「人材育成」が一番重要ではないか?
何年も勉強しても英会話ができないような国民性ではこれから生き残ってゆけないのではないか?!
新しい物を開発するような科学の目を持った人間を育てていかなければいけないのではないか?!
何より、国家財政がこれから破たんするかもしれないときに、アベノミクスにかわる経済政策を論じることができる人がいないではないか?!
消費税をいったい野党はどうしようと考えているのか?
だから、せっかく18歳まで選挙権を引き下げても政権の選択ができないではないか?!
(憲法改正や原発も重要ですが、まずは経済政策でしょう)
いろいろと、愚痴ってしまってすみません。素人なりにそんなふうに考えてみました。
何も力のない我々庶民は、やはり、できるだけ出費を抑え、必要でほしいものはすばやく購入するしかないのではと思います。