徒然幸せ日記

作者が日常の生活で見たこと、感じたこと、感動したこと!を書いています。
特に、「幸せ」とは何かについて考えています。

伊賀忍者回廊1番札所愛宕神社(忍之社)、4番札所松本院、芭蕉ゆかりの蓑虫庵へ行ってきました

2019-05-04 16:54:59 | 旅行記
伊賀忍者回廊1番札所愛宕神社(忍之社)、4番札所松本院、芭蕉ゆかりの蓑虫庵へ行ってきました



令和元年5月4日快晴
そこで、伊賀市の中央部へ行ったついでにこれら3箇所へ1時間ほどで行ってきました。

そもそも「伊賀忍者回廊」とは、伊賀忍者ゆかりの神社仏閣の御朱印めぐりのこと(2017年10月に誕生)で、西国33所みたいな御朱印帳が発行されていますが、札所は29箇所です。

前から御朱印帳は購入していたもののなかなか始められずにいましたが、本日念願の第1番札所へ行きました。

この札所は藤堂高虎公が造営に尽力された愛宕神社という古い神社ですが、この神社を開いた小天狗清蔵という方が修験者で、忍者の祖先とされ平成27年2月に境内に「忍之社」としてお祀りすることになりました。それで、第1番札所となったものです。

境内は割と広くてかなり立派な建物でした。行くと、忍者装束の方もお参りされていました。
鳥居近くに本当に立派な木があります。(何の木か気になります)

本日、住職が不在ということで、御朱印は書いてもらえませんでしたが、書いた物を購入し御朱印帳に貼りました。


それから、松尾芭蕉の弟子である服部土芳が庵を結び、1688年の庵開きに松尾芭蕉が
「みのむしのねを聞きにこよくさの庵」という句を贈ったことで有名な蓑虫庵へ高校1年生以来久しぶりに行きました。

昔の記憶はまったくありませんでしたので、こういうものだとよくわかりました。

「古池や蛙飛び込む水の音」と書かれた池もありましたが、ここで詠まれた句ではないようです。


それから、忍者回廊の4番札所の松本院も近くにあったので、お参りしました。
立派な仏像が玄関にあります。

ここでは、御朱印をいただきました。(字は御朱印帳に印刷されています)


この札所巡りは忍者と芭蕉の関連地を調べることを兼ねてぼちぼち行おうと思います。
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