「こんまり流」って知っていますか？（from ひるおび！）

早期退職したため、時間はたくさんある。何かしないと時間が無駄になる。
それなら、心に響いたことを書き留めておこう。それを誰かが見てくれて、少しでも「役にたった」とか「読んで良かった」と思ってくれたら、それで、良いのでは？と考えた。
今日、（ひるおび！）という番組を見ていたら、
片付けコンサルタントの近藤麻理恵さんの本「人生がときめく片付けの魔法」のことを放送していた。
私も、どこかでこの人の本と意識せずに読んだことがあるのだが、世界的に大ベストセラーになっているとか。
（アメリカだけで６７万部。全世界で３１３万部とか。すごい！！）
また、「ＫＯＮＤＯ］という言葉が、こんまり流に片付けるという意味の動詞になって使われているとか！

その極意の一部を紹介していたが、
①日本的な美を感じるアート的な収納
　例えば、洋服は立てて収納。立てると、クローゼットに何が入っているか一目瞭然。
　立てるには、どう畳んだらよいかを放送していたが、ここには書けない。本を読んでほしい。

②選別する物を一つ一つ手にとって、「ときめいた」物だけ残す。ときめきを英語ではスパーク・ジョイと呼ぶらしい。

③では、残さない物には、「ありがとう」と言って、お別れする。

ここで、１番難しいのは、「ときめき」をどのように判断するか？だろう。
その時、ときめいても、後でときめかなかったり、その逆もありうる。
しかし、その時に判断するようだ。

家族でいらっとするのは、自分の部屋が片付いていないからかも？と言っていたが、まさに、片付けは大事だ。

この近藤さんのように、誰でも、ちょっとしたことを深く研究して、発表すれば、意外とうけることもあるということだ。
人を感動させ、人を動かす力を持っている本は国境さえ越えていくということだ。
そういう意味でも、時間がある自分には参考になった。