徒然幸せ日記

作者が日常の生活で見たこと、感じたこと、感動したこと!を書いています。
特に、「幸せ」とは何かについて考えています。

「55歳からの一番楽しい人生の見つけ方」(川北義則著)を推薦します!

2015-06-16 16:47:03 | 本と雑誌
この本は、実は私の誕生日に娘からもらったプレゼントである。(三笠文庫 571円+税)
この写真のようにブックカバーまでつけて送ってくれたのは気がきいている。
また、そのブックカバーがおしゃれな布製で、しおりの皮までついている。


それだけでも、嬉しいが、中身を3度読ませていただいた。
どの部分も本当に軽妙にやさしくわかりやすく書かれていて、読みやすくてためになる。

裏表紙に書かれている宣伝文を引用すると、

・いまを楽しめるから、将来も楽しめる。

・「一人の時間」を楽しむための3つの習慣

・「仕事抜き」でつきあえる友人をつくる。

・いい年をしてやりたいことをおおいにやろう。

・金のことで不安になるな。ただ、「計算」はしておこう。

・無駄を楽しめ!そこに大切な何かが埋まっている。


次に私なりに心にふれた部分のごく一部を紹介すると、

①「ただのお古になるな。ビンテージになれ!」
 ビンテージとは、もともと良質のブドウ収穫された年に造られた極上のワインを指す言葉だが、「長い年月を経て、味わいを深めた価値ある年代物」を意味する。人間も、そのようになりたいものである。

②「親は人生の最後に子育ての答えを突きつけられるのだ
 子どもには子どもの人生がある。
 最後に自分に温かく接してくれるかどうかは、それまでの自分の子どもへの接し方にかかっている。

③「人生という畑を一生懸命耕せば、人は必ず幸せになれるのだ

というわけで、とにかく、一度買って読んでみてください。絶対に損はしないと思います。
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