GANの旅行記

私(GAN)がバスツアーなどの旅の道中記をお送りします。

モバイルSuica出足低調

2006-02-21 16:18:02 | 旅行
JR東日本の「モバイルSuica」が登場して、もう少しで、1ヶ月以上になるが、2月16日時点でまだ、28.000人にとどまっている。(関係記事参照goo)
なぜ、「モバイルSuica」の普及が、現段階で進んでないかというと、その原因は、JR東日本のクレジットカード「ビューカード」だけしか対応していないのが、最大の原因で、あとは、対応機種も「おサイフケータイ」全機種で対応していなく、JR東日本の独自のテストでクリアーした機種しか使えないのである。
そのため、機種数も、2月14日現在、ドコモは10機種、auは5機種、ボーダフォンに関してはまだ未対応になっている。
機種でも、最新のD902i(三菱電機製)がなぜか、非対応になるなど、JRの基準もあいまいな感じになっているように見えるが、JRの方は、乗降数の多い、首都圏の改札機のことを考えると、スムーズに通過できるようにしなければいけないので、あらかじめテストをして、厳しい基準をクリアーした端末だけで、実施することにしたと思う。このことに関しては、この記事を読んで、JRの考えが分かると思います。
そして、現段階では、「Suicaエリア」と「ICOCAエリア」だけしか利用できないので、それも低調の原因になっている。
「モバイルSuica」会員を増やすには、早急に「ビューカード」限定から、他のクレジットカード対応や銀行振り込み(自動的に月の利用額を銀行口座から引き落とす。)や携帯電話対応の「現金チャージ機」の駅構内設置など、チャージ方法を多様化し、JRの「モバイルSuica」の改札通過基準を携帯電話会社や各端末メーカーに公開して、対応端末を増やすこと。
あと、エリアも、来年春から、関東の私鉄・バスのICカード「PASMO」(パスモ)開始に伴い、当初から「Suica」との相互利用も行うので、そのときになれば、「モバイルSuica」利用者も増えると思うし、スルットKANSAIの「PiTaPa」と「Suica」の相互利用と同時に「モバイルSuica」対応になれば、普及すると思う。
あとは、この前のBlogで話したとおり、年会費の永久的に無料にすれば、会員数はさらに増えると思います。
今の段階では、開始してから1ヶ月も経過していないので、低調のようには見えるかもしれませんが、早急にアンケート調査を実施して、お客様の意見や改善点を吸収し、それを反映して、使い勝手の良い「モバイルSuica」にしないと、低調のままになって、JRの「Suica事業」やドコモなど携帯電話会社の「おサイフケータイ」事業にとってマイナスになってしまいます。

つくばエクスプレス乗車と表参道ヒルズに行ってきました。

2006-02-21 01:22:37 | 旅行
今日は仕事が休みだったので、「つくばエクスプレス」とこの前、オープンしたばかりの「表参道ヒルズ」に行ってきました。
まず、茅ヶ崎から東海道線で東京経由秋葉原まで行き、秋葉原から「つくばエクスプレス」に乗りました。
「つくばエクスプレス」は開業当初に乗ろうかと考えましたが、混んでいると思い、そのままにしていた為、やっと今、乗車が実現しました。
快速「つくば」行きに乗りました。
「つくば」行きは真ん中2両が「ボックスシート」なので、楽に景色を見ることができます。
秋葉原を発車し、北千住までは地下線区間ですが、IT路線らしく、携帯電話の電波が入っていて、快適に携帯メールや携帯サイトが見ることができます。
北千住を過ぎてから、高速走行になり、快適な乗り心地なので、新幹線に乗った感覚になってしまいました。
沿線は、まだ開発途中で、10年後にはにぎやかになっているのだろうと想像します。
秋葉原から45分でつくばに着きましたが、快適で速かったです。
折り返し、つくばから北千住に戻り、北千住から東武線と半蔵門線で、神保町に向かいました。
神保町で降りて、大型書店に寄り道をして、本を見ました。
再び、地下鉄に乗って、表参道に向かいました。
久しぶりに表参道に降りると、暗いイメージの駅構内が、「エチカ表参道」ができてから、だいぶイメージが変わりました。
地上に出て、少し歩くと、「表参道ヒルズ」が見えてきました。
「表参道ヒルズ」とは、同潤会アパートの跡地にできた、「商業施設」と「マンション」で、本館をメインに西館・同潤館から成り立っており、IT企業が立ち並ぶ「六本木ヒルズ」とは姉妹関係になっている。
また、「表参道ヒルズ」・「六本木ヒルズ」とも「森ビル」が経営している。
今回は、同潤館側から入っていきましたが、同潤館はアパートの雰囲気を残しており、ショッピングセンターよりはアパートの中を行くといった感じでした。
階段を上ると、本館の連絡通路があって、3階から、本館に入りました。
本館に入ると、真ん中が吹き抜けになっていて、通路は表参道と同じ勾配になっている「スパイラルスロープ」になっています。
オープンしてからまだ、間もないため、女性を中心にかなり混雑していました。
まだ、食事をしていないので、行列に並んで、3階のラーメン屋に入りましたが、
さすが、表参道らしく、店の雰囲気は洒落ており、値段もそれ相当でした。
味や雰囲気はまずまずといった感じでした。
その後、名古屋の老舗和菓子「両口屋是清」プロデュースのお店に行き、和菓子とお茶を味わいましたが、さすが、名古屋の和菓子といった感じでした。
それから、「スパイラルスロープ」で下りながら、お店を見ていきましたが、イヴ・サンローランやダンヒルといった、高級ブランドのファッション店が多いのですが、下に行くと、ラジコンの京商のお店「キョウショウオモテサンドウ」やデザイン家電の「アマダナ」などがあり、意外とおもしろかったです。
階段を上って、メインエントランスに出ましたが、「表参道ヒルズ」内は人・人で混んでいました。
「表参道ヒルズ」は個人的には、高級なお店が多いので、あまり行くことはないと思いますが、たまには高級感を味わうのもいいかも知れません。
帰りは原宿に出て、山手線で新宿に出て、「小田急ロマンスカー」で、藤沢経由で帰りました。
あと、ITmediaで「表参道ヒルズ」の歩き方(男性用)が紹介されているので、男性の方で、「表参道ヒルズ」に行く方は、参考にしてみてはいかがですか。(私も、一部参考にしました。)