こんにちは
図書館では、保育所・幼稚園、小学校、介護施設など、さまざまな団体への団体貸出をおこなっています
今日は、その流れについてご紹介したいと思います
まず、それぞれ担当のスタッフが、35~100冊(施設によって冊数が変わります)の絵本や紙芝居・児童書などを選びます。
内容を確認して、その年齢に合っているか、本が壊れていないか、すでに同じ施設に貸出しされていないか、
などを確かめて、ブックトラックに乗せていきます。
(この段階で、先日紹介させていただいた『こばとの会』の方たちに手伝ってもらうこともあります)
それが終わると、別のスタッフに確認をお願いします。ここでも、上と同じことをポイントにチェックしてもらいます。
それでOKをもらったら、団体貸出用のシールをすべての資料に貼っていきます。
このシールを貼ることで、次の団体貸出の選書の時に、すでに貸出しされてる資料かどうかを確認できるようになっているんですね~。
そうしてからやっと貸出しができます!!
そして、貸出し処理をした資料を専用の箱に入れて、当日にそれぞれの施設を訪れるのを待っているのです
とまあ、こんな感じです
図書館にいらした時、スタッフが絵本コーナーをムズカシイ顔でうろうろしていたら、
それは十中八九、団体貸出のための選書をしているところでしょう。
今は介護施設と小学校の団体貸出を担当しているスタッフが「終わらないよ~(泣)」といいながら
必死で絵本コーナーを徘徊しています。(来月上旬に伺う予定です。)
かくいう私もそのスタッフの1人です(笑)はやくブログを上げて選書に戻らないと
ちなみに、だいたいブックトラック1面に1施設分の資料を乗せています。
こんな感じですね。
これはとある小学校用ですが、上段→低学年・中段→中学年・下段→高学年です。
大量に見えますか?でもこれまだ全然終わってないんですよ~
まだまだ頑張らないと
明日の1/31(木)は月末の図書整理日のため休館です~
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。