としょかんのひとりごと

市貝町立図書館・歴史民俗資料館

坂の上の雲

2007年04月20日 | 図書館
マンガしか読まなかった私が、本を読むようになったきっかけは、
兄から司馬遼太郎の本を借りて読んでからです。
その中でも特に感銘を受けた本が『坂の上の雲』です。
ロシアを叩くだけの力を身に着けなければ、日本は滅んでしまう。
明治という時代は正にそんな時代でした。
後に連合艦隊の参謀となる秋山真之と、
当時の俳壇を改革しようとした正岡子規。
この二人の主人公の活躍に本当に胸躍らされました。
3000ページを超える大作ですがもう3回以上読み返してます。
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