サガン鳥栖

2011-02-28 | J2
鳥栖の昨シーズンは
9位/13勝11敗12分42得点41失点
得点リーグ9位、失点リーグ8位

かたや札幌が
13位/11勝12敗13分37得点38失点
得点リーグ13位、失点リーグ6位 

松本氏退任、鳥栖の選手でもあったコーチの尹晶煥がめでたく監督免許取得で監督就任。
選手出入りは日高、飯尾、衛藤、萬代など12人放出で、元U-19MF岡本(広島)、米田(徳島)他11人補強、鳥栖もここ2年で面子が変わったよなぁ。
近況では湘南構想外の新居が練習に参加しているらしい、鳥栖では実績があるので膝の具合が良好であれば契約もあるのだろうガンバレ新居。

昨季は岸野さん経由で横浜FCに移籍していった主力選手達の穴埋めで選手往来がやたらと多かった鳥栖。
入れ替えが多かったがせいか、しばらく不調だったが松本マジックでチームを上向かせ昇格を狙える順位につけるがリーグ終盤で順位を下げて9位で終了、今季草津に貸し出された「練習場の狼」萬代のハマらなさっぷりは計算外だったかなと妄想。
サイドチェンジを絡めたカウンターは切れ味も良かったものの、ストロングポイントが少なく、苦しいときに前線で頼れる存在が不安定だったことも終盤に対策され封じ込まれてしまった要因かと妄想。
そんな鳥栖に昨シーズンはホーム★0-1/アウェー△1-1と負け越した札幌。

戦力的には札幌の方が高い印象だが、最近では三浦コンサ時代を除き順位は下回っていることが多く個人的に鳥栖には苦手意識が強い。
鳥栖で主力だったSB日高に来てもらった札幌の立場で言うのも何だが、今季も主力の放出が目立つ鳥栖だが、その辺の立て直しは昨季で見せつけられているので新監督初年度のチームとはいえ要警戒…つか挑む立場だから札幌には今季こそ鳥栖に勝ち越せるシーズンにしてほしいね。

ギラヴァンツ北九州

2011-02-25 | J2
北九州の昨シーズンは
19位/1勝23敗12分20得点65失点
得点リーグ19位、失点リーグ18位

かたや札幌が
13位/11勝12敗13分37得点38失点
得点リーグ13位、失点リーグ6位 

与那城さん退任で三浦泰年新監督就任の北九州の選手出入りは9人放出でGK佐藤優也含む12人の補強、三浦新体制でJ2底からの脱却を目指す。

昨期リーグ通算1勝とJ2ワースト記録を塗り替えた北九州。
通算20得点で65失点、得失点差-45と「獲れない」「守れない」データ、昨期の失点ワーストは71点の富山だが得点が19点も北九州より多いので富山の得失点差は-32、攻めの形は体現できたが守りが疎かだった結果であろう。
かたや北九州は守備的なので富山よりは硬かったが、攻撃にシフトしたときの決定力が薄く、フィニッシュに至らないとかシュートも枠外やらGKど正面など決めきれないコトが多発した印象。
そんな北九州に昨シーズンはホーム☆2-0/アウェー☆1-0と完勝した札幌。
北九州にはキッチリ完封勝ちを体現して見せたものの、相手が最下位の北九州とはいえ決してラクショーではなくDF長野、MF佐野、桑原,日高等は光るものがあった印象。
素人妄想では単純に前線に唯我独尊的な外国人助っ人1トップな手法でやればあと2勝くらいは転がり込んできたかもしれんなとか思います。
もっともそんなサッカーでは行く先が知れてるので、与那城さんはチームの将来の為に敢えてしなかったんじゃないのかなぁとか勝手な妄想してたりします。

昨期は結果的に絶不調な北九州でしたが、今季は新体制でどう仕掛けて来るか注目したい。
まずは昨季越えを目指してがんばれ北九州。

愛媛FC

2011-02-23 | J2
愛媛の昨シーズンは
11位/12勝12敗12分34得点34失点
得点リーグ15位、失点リーグ2位

かたや札幌が
13位/11勝12敗13分37得点38失点
得点リーグ13位、失点リーグ6位 

愛媛はイビツァ・バルバリッチ氏続投、同監督就任が昨期9月のシーズン途中だったことから今季が監督意向の補強となるのでイビツァ色が、より反映されるのは今季からと妄想。
選手出入りは愛媛堅守に利いていた小原がJ1昇格など9人放出で札幌のDF吉弘を含む8人補強、石井に続き2年連続で札幌から選手が移籍した愛媛に昨シーズンはホーム△2-2/アウェー★1-2と負け越した札幌。
ウッチーを強奪したバチが当たって勝つことすら出来ませんでしたね、しかも石井には得点まで喰らいましたから散々です。(まぁ、ウッチーも決めましたがね。笑)

失点が少なく守備が堅かった愛媛、しかし守備偏重だったためかアテにしてた外国人FWが早々に消えてしまっためか得点力に乏しくベスト10入りに届かず。
福田の存在感のある場面に感心する試合もあったものの、攻撃陣の尋常じゃない決定率の悪さで勝ち損ねていた印象。
順位は札幌が愛媛の一つ下で札幌とは1試合分、勝ったか引き分けたかの僅かな差でしたが選手構成の差を考慮するとガッツリ負けたカンジは否めない。
まぁ守備は硬いが得点力が薄いっつーのは札幌と酷似してますが、個力だけ見りゃ札幌のほうが幾分豪華ですからね、愛媛相手に昨年勝点0だったことは猛省すべき部分だと思います。
愛媛もウチも今期は得点力の改善に注目ですね。

徳島ヴォルティス

2011-02-21 | J2
徳島の昨シーズンは
8位/15勝15敗6分51得点47失点
得点リーグ6位、失点リーグ14位

かたや札幌が
13位/11勝12敗13分37得点38失点
得点リーグ13位、失点リーグ6位 

美濃部監督続投、今季は羽地や挽地の引退を含む16人放出で、GK榎本(神戸)、衛藤(鳥栖)、杉本(名古屋)、西嶋(札幌)など11人補強、一昨年からの積極補強で08年から見ると一新された印象のある徳島。

美濃部体制2年目の昨年は監督がよく知る選手の起用が功を奏したか開幕から4連勝で首位を飾った序盤だったが徐々に順位を下げ9月以降は1点差負けが目立つ星取りが続き終盤に失速、結局8位でフィニッシュだったがクラブ史上最高順位。
徳島はここ数年外国人のアタリが目立つがチームとしても確実に向上している印象。
強豪にはキッチリ力負けするのだがWC中断前は取りこぼしが少ないチームだなぁと思っていました。
そんな徳島に昨シーズンはホーム☆1-0./アウェー△0-0と勝ち越した札幌。
しかし得点力の圧倒的ともいえる差で勝ち数に差が開いてますね、やはり札幌は13試合も引き分けているようでは上位は狙えませんわな。

徳島はSB、CBにも即戦力になりそうな補強を施し反省点の改善をしてきた印象です。
得点力はあるものの失点がやたらと多かった徳島はキッチリ守れるようになったかに注目でしょうね、逆に札幌は得点力不足の改善が急務なのでこのポイントにも注目していきたいです。

数年前まで下位が指定席だった印象の徳島だが、昨季はすっかり上回られちゃいましたね。
まぁ昨季は直接対決では勝ち越しだったわけですから、今季もそんな調子を維持して今季は2試合ともヤッちゃってほしいと願います。徳島の昨シーズンは
8位/15勝15敗6分51得点47失点
得点リーグ6位、失点リーグ14位

かたや札幌が
13位/11勝12敗13分37得点38失点
得点リーグ13位、失点リーグ6位 

美濃部監督続投、今季は羽地や挽地の引退を含む16人放出で、GK榎本(神戸)、衛藤(鳥栖)、杉本(名古屋)、西嶋(札幌)など11人補強、一昨年からの積極補強で一新された印象のある徳島。

美濃部体制2年目の昨年は監督がよく知る選手の起用が功を奏したか開幕から4連勝で首位を飾った序盤だったが徐々に順位を下げ9月以降は1点差負けが目立つ星取りが続き終盤に失速、結局8位でフィニッシュだったがクラブ史上最高順位。
徳島はここ数年外国人のアタリが目立つがチームとしても確実に向上している印象。
強豪にはキッチリ力負けするのだがWC中断前は取りこぼしが少ないチームだなぁと思っていました。
そんな徳島に昨シーズンはホーム☆1-0/アウェー△0-0と勝ち越した札幌。
しかし得点力の圧倒的ともいえる差で勝ち数に差が開いてますね、やはり札幌は13試合も引き分けているようでは上位は狙えませんわな。

徳島はSB、CBにも即戦力になりそうな補強を施し反省点の改善をしてきた印象です。
得点力はあるものの失点がやたらと多かった徳島はキッチリ守れるようになったかに注目でしょうね、逆に札幌は得点力不足の改善が急務なのでこのポイントにも注目していきたいです。

数年前まで下位が指定席だった印象の徳島だが、昨季はすっかり上回られちゃいましたね。
まぁ昨季は直接対決では勝ち越しだったわけですから、今季もそんな調子を維持して今季は2試合ともヤッちゃってほしいと願います。

ガイナーレ鳥取

2011-02-18 | J2
鳥取の昨シーズンは
1位/24勝5敗5分64得点31失点
得点リーグ3位、失点リーグ1位(JFL)

JFLでは2位以下に勝ち点20P以上の差をつけてJFL史上最速で優勝しJ2に昇格してきた鳥取。

単純に得失点で見ると町田ゼルビアや佐川FCのほうが攻撃的ではあったが鳥取の方が堅守だったデータ、守備ベースかつ組織的であるという裏付けなのかなとも妄想する。
選手動向に関しては7名放出で8名補強だが僕には未知の選手ばかりで選手名から探ることは難しいが、昨期から続投の松田岳夫監督が感じる足りない部分の穴埋めかと妄想するとトータルで鳥取の底上げに直結しているのであろうから組織力の面においてはそれなりに万全であろう。

そんな鳥取の面子にはGK井上(札幌)、小針(仙台)、DF戸川(横浜C)、丁東浩(横浜M)、MF服部(元代表)、美尾(京都)、小井出(鳥栖)、吉野(横浜C)、FW梅田(浦和)、阿部(横浜M)、野人(浦和)と知っている面子も多い。
まぁ、お世辞にも旬ではないが虎視眈々と「巻き返し」を狙ってきてここまで来た面子であろう、そういったトコロが生み出す力ってのも個人的には見所だと思ってます。

組織力の濃さは侮れないものがあると妄想するので、ナメてるとフツーにヤラれるでしょうな。
キッチリとJ2の厳しさを思い知らせる試合を願いたいモンです、決して思い知らされることのないように。