ギラヴァンツ北九州

2011-02-25 | J2
北九州の昨シーズンは
19位/1勝23敗12分20得点65失点
得点リーグ19位、失点リーグ18位

かたや札幌が
13位/11勝12敗13分37得点38失点
得点リーグ13位、失点リーグ6位 

与那城さん退任で三浦泰年新監督就任の北九州の選手出入りは9人放出でGK佐藤優也含む12人の補強、三浦新体制でJ2底からの脱却を目指す。

昨期リーグ通算1勝とJ2ワースト記録を塗り替えた北九州。
通算20得点で65失点、得失点差-45と「獲れない」「守れない」データ、昨期の失点ワーストは71点の富山だが得点が19点も北九州より多いので富山の得失点差は-32、攻めの形は体現できたが守りが疎かだった結果であろう。
かたや北九州は守備的なので富山よりは硬かったが、攻撃にシフトしたときの決定力が薄く、フィニッシュに至らないとかシュートも枠外やらGKど正面など決めきれないコトが多発した印象。
そんな北九州に昨シーズンはホーム☆2-0/アウェー☆1-0と完勝した札幌。
北九州にはキッチリ完封勝ちを体現して見せたものの、相手が最下位の北九州とはいえ決してラクショーではなくDF長野、MF佐野、桑原,日高等は光るものがあった印象。
素人妄想では単純に前線に唯我独尊的な外国人助っ人1トップな手法でやればあと2勝くらいは転がり込んできたかもしれんなとか思います。
もっともそんなサッカーでは行く先が知れてるので、与那城さんはチームの将来の為に敢えてしなかったんじゃないのかなぁとか勝手な妄想してたりします。

昨期は結果的に絶不調な北九州でしたが、今季は新体制でどう仕掛けて来るか注目したい。
まずは昨季越えを目指してがんばれ北九州。