コンサドーレ札幌

2011-03-05 | J2
長いこと勝手なヨソサマの素人妄想などしてきた訳ですが、開幕日に自分トコの妄想もしておききましょう。
昨季の最終順位に称号みたいなモンをハメると

<J1級>
柏(80P)/甲府(70P)/福岡(69P)

<J2一流>
千葉(61P)/東京V(58P)/横浜FC(54P)/熊本(54P)

<J2二流>
徳島(51P)/鳥栖(51P)/栃木(50P)/愛媛(48P)/草津(48P)

<J2三流>
札幌(46P)/岐阜(45P)/大分(41P)/水戸(38P)

<J2四流>
岡山(32P)/富山(28P)/北九州(15P)

てなカンジでしょうか。
残念ながら我が札幌は三流な順位で終了。
Jチームとして後輩にあたる熊本、徳島、鳥栖、栃木、愛媛、草津と6チームにも追い越された結果で悔しい限りです。

開幕前の大方の予想では昇格候補の対抗馬くらいには名を連ねてたのに今更ながらにこうして見ると昇格まで20P以上不足している結果なので「昇格なんぞ程遠い」シーズンでした。
まぁ、ダニルソンや西といった「要ドコロ」が抜かれちまったうえに、どうしょうもねぇくらい怪我人山盛りで往生していたのも低迷の要因ではありますわな、誰も好き好んで怪我してるワケじゃないと思うのでこのあたりは致し方ないかなぁとも思います。

今季のここまでの経緯を踏まえて妄想すると、GKは昨季を支えMVPも獲った高原が終盤にアキレス腱をヤッちまったので今季序盤は間に合わない、TMの経緯を見ても高木だろうね…なんて考えてたら体力測定で肉離れて全治4週間越え。
よって曳地か李の2択となるがポジション的にビッグチャンス到来であるから「ケガが明けてもポジション渡さねぇよ。」ってぐらいのイキオイで頑張って欲しい。

今季はDFラインが岩沼以外、全交替となる。
その岩沼ですら昨季はケガの離脱があったため、出場試合が19試合/1.513時間に止まっているがLSBは岩沼でキマリそうだ。
RSBの日高がグアムのTMで左足腓骨骨折、全治2ヶ月と遅れるため練習参加から契約を取り付けた西村が濃厚、仙台とのTMで破綻した右サイドの修繕は進んだであろうか。
CBは河合、山下とJ1から来てくれた2人でキマリなようだ、某紙によると早々に監督の信頼を得ているとのことなので新DFラインを統率してもらう期待がかかるが、05年にはJ1から来たということで期待値がデカかったDFが一発退場連発で負けに繋がった痛い経緯もあるのでまずはお手並み拝見ですね。(そのDFはやたら得点力があったけども。)
GK含めて経験値が「練習2ヶ月」の急造DFラインなので不安要素山盛りですが、どうしたところで状況に変わりは無いので寧ろどんなモンなのか楽しみにしています。

2DMFには昨季、獅子奮迅のプレイを見せた芳賀と今季獲得した助っ人ブルーノのコンビが濃厚。
監督に信頼も厚いであろう芳賀の当確は誰しもが納得であろうね。
大分TMで得点を決めたブルーノは視野も広くパスも攻撃参加も良いらしい、ただ守備が軽くなる面も持ち合わせているらしいのでこの辺も注目したいです。

RSHは古田が仙台とのTMで軽傷、経過次第らしいがその後の大分とのTMでは姿を見なかったので大分TMでも実践した「砂川」「近藤」であろうか?
個人的には岡本の伸びにも期待しているのだが全く聞こえてこない現状である。
LSBは高木が当確かなと妄想、昨年の存在感は誰しもが認めるところでしょう。
OMF予定のアンドレジーニョが痛んでいるのでここは大分TMでも実践した宮澤でしょうか、攻撃が持味と自認するポテンシャルでアンドレジーニョにポジション争いで負けぬアピールと結果を残してもらいたいですね。

FWは1トップで内村のようです。
昨年は体調維持が難しかったようなので今季は好調を維持して本来のパフォーマンスを発揮していただきたい。
大分とのTMでゴンゴールも決まってFWも活気付いてるねぇなんて思ってたら中山肋骨骨折かよ…。
まぁ、攻撃陣は昨年からの上積みがあると思っているので昨季以上にはやってくれると期待してます。


さて今日は愛媛との開幕戦です。
愛媛は昨季、堅い守備で札幌の2つ上に順位したわけですが、オフの人事でどうなったかTMでのカンジを見ると直近の岡山とのTMは2-1で勝利、新加入のマリノスから来た斉藤学(FW)が好調で福田のイヤラシさはあいかわらずな模様。
文字から探れる印象としては昨季のレベルの維持は出来ている模様、特に昨季の堅守を支えたアラールと小原放出から懸念されたDFの落ち込みはそれほど見られないようですね。
札幌との試合はDF陣再構築同士の一戦という視点でも楽しめそうです。

さぁ気持ちが高揚する開幕戦です。
まずはお手並み拝見、ガンバレSapporo!