『FLOW』 槇原敬之さんがゲストの回、2回目~♪
本日もオンタイムで聞いてます(笑)
皆さんこんにちは木村拓哉です 今月1月のマンスリーゲストはマッキーこと槇原敬之さんです
槇原さんがどんな子供時代を過ごしていたのかや 音楽に目覚めたわけ
あ・・これすげ~な、、とか槇原敬之君だったときにスイッチを押してくれたきっかけは?
槇原> 幼稚園でお歌の時間が終わって 先生がエリーゼのためにを練習し始めた時に ぱ~~っと雷が落ちてきて それ何?と聞いた ”これはピアノっていうのよ”
原始人的な感じですよ その音楽は何を弾いているのって 親にピアノ習うって言ったんですよ 先生が弾いてないと雷も落ちてないですね それを思うと先生に感謝してるし そこから派生してるんですよ でも練習を始めるときつくてね・・親はせっかく習うといったんだから止めさせたくないらしくて 一族の会議が行われて 母親がどうにかコイツは大人になったときに向き合えるものがあるといいと言って高校生になるまでやめさせなかったんですよ
小心者っていうか階段があるって知って ピアニストになるわけじゃないから エリーゼのためにを弾かせてもらえませんかって 技能を習得するためだけのピアノでしたね それがなければ電器屋の息子でしたね
木村 > 去年10月にカバーベストアルバムをリリースされたじゃないですか 次3月4日にセルフカバーアルバムが発売される
槇原 > 今まで人に書いた曲で作ったアルバム 今回はSMAPに提供した曲も入れた 最初軽い気持ちだった 提供した曲も数が溜まってきたんで出したいって出したんですけど 本当に申し訳なかったなと思うほど難しかった
木村 > 人の曲じゃないですよ・・ 産んで 人が育てて・・大人に帰ってきたら違う感じに育っていた・・
槇原 > へぇ~こんな髪型してんだ・・って?(笑) やっぱり自分の為に書いた曲は覚えてますけど 人に書いたときの状況はありありと覚えているんですよ 歌っていても感情移入が多いとか
木村 > 人に提供した曲を自分で表現するときはアルバムを見返している感じですか?
槇原 > 自分にとっては新録なので・・ 当たり前ですけど30周年て1回しかないくて 40周年になると還暦になるしちゃんと30周年をやっとかなくちゃいけないって言われて・・次60だもんねって今回の3枚は基軸 総決算 30年の足跡として作っときたいなって
木村 > 有言実行する人好きなんですよ それする人なかなかいないじゃないですか・・社交辞令な感じで・・ この人言ったことやってるんだって人は僕好きなんですよ やりたいことを体現する人は好きなんですよ
槇原 > 僕それ命ですもんね 職人が作らないとね やりますよて言ったことをやらないと 曲は書けると信じないと書けない 書けるかもね~って思ってると書けないんですよ 言っちゃって決めっちゃうとできるんですよ やるっと決めないとできないもんなんですよってことをメッセージとして入れてる
木村 > ラジオを聴いている人にとっては非常にエネルギーになると思う イライラしたり煮詰まったりする人にとってはすっごい追い風になるとおもう
槇原 > 簡単な話、自分が決めていかなくちゃいけない 自分が決めたことをやっていく形にしないと・・ 例えば映画を見に行こうと思ってやめらた 見に行こうと思っていた時間が無駄になる
槇原さんとのトークは来週が最終回になります
槇原さんが音楽を始めたきっかけは幼稚園の時 (笑) クラッシックピアノから入って 練習が辛くてやめたかったけど それでも高校生までは続けた・・
ん・・自分の行き先は自分で決める これは今木村さん自身も出来ていると思えてる 有言実行の人であってほしいとも思ってる (笑)
頭の上にあった天井が取っ払えてるもんね~ だれも木村さんを押さえる人もいない今 飛べるところまで飛んじゃって~自由になった今だからこそ木村さんの自己プロデュース能力と自己管理能力が生きる
もうね・・楽しみしかないわ (笑)