おしゃべりなゆび

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X-MEN:ファースト・ジェネレーション

2011-06-16 | 映画

 ストーリー : 裕福な家に生まれ、名門大学に通うチャールズ(ジェームズ・マカヴォイ)は強力なテレパシーを使うことができるミュータントだったが、自分と同じような能力を持つ者の存在に気付き始めていた。やがて強力な磁力を発生させ、金属を自在に操ることのできるエリック(マイケル・ファスベンダー)と出会う。彼らは親友となり、自分たちと同じような若者たちを探し始めるが……。

 遺伝子の突然変異で超人的パワーが覚せいしたミュータントの苦悩と冒険を描いたSFアクションムービー。今作では、X-MENの起源に焦点を絞り、ミュータント第一世代のドラマを壮絶なVFXアクションと衝撃のストーリーで活写する。『キック・アス』のマシュー・ヴォーンが監督を務めるほか、シリーズの立役者ブライアン・シンガーが製作として本作に復帰。『ウォンテッド』のジェームズ・マカヴォイ、『イングロリアス・バスターズ』のマイケル・ファスベンダー、ジェニファー・ローレンス、ケヴィン・ベーコンら実力派キャストの激闘に注目。

 
 ずっとシリーズで続いている『X-メン』の エピソード1

 面白かった
これまでのシリーズ全部、そしてスピンオフも全部観ているけど 今作が一番面白かったと思う

 虚実、ない交ぜにしたストーリーだけど でも まったく無理が無く すんなりと納まっていた。よく出来てる。 
今は対立関係にある、マグニートーとプロフェッサーXが かつて同じ目的に向かって手を取り合っていた仲間だったこと。その二人が どうして袂を分かつことになったのか、その理由・・。
二人の出会いと別れに至るまでの過程が 生い立ちを丁寧に追いながら 描かれている。特殊能力を持つが故に迫害され気味悪がられて社会の中で孤立していたミュータントたちが同じ苦しみを持つ仲間を得る。そして自分たちの存在を認めて貰うためにも同じ志を持とうとするが・・

  かつこれまで制作されてきた、『X-MEN』のエピソード1に相応しい作りになっていた。 今作、多分シリーズを制覇していなくても 単独で楽しめると思う

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