天木直人のブログより
http://www.amakiblog.com/archives/2012/02/24/
都内の某所である集会に呼ばれて出かけて行った。
小沢裁判のすべてはこの国の最高裁による周到な作為であった事を検証する人たちがメディア関係者を読んでそれらを明らかにしメディアを通じて拡散して欲しいという目的の集会であった。
行ってみたら主要な週刊誌や反権力紙の記者たち、ネットブロガーらが集まっていた。その中には政治家秘書もいた。
なぜ私が呼ばれたのか。
それは私のブログを皆が見て影響力があるから是非ブログで拡散して欲しいということであった。
私も立派なフィリーランス記者として認められたということだ。
しかし、結論から言えば、そこで紹介された情報はあまりにも深刻でありとても今の段階では拡散できないものであった。
そこで明かされた事の何が衝撃的か。
それはこの国の最高裁判所がこの国の正義の実現を政治的に決めているという現実である。
その最高裁を事実上動かしている最高裁事務総局という一握りの司法官僚たちの権力の大きさである。
その集会で内部告発者により提示された証拠の数々は驚くものばかりであった。
数年前の司法改革で突然できた裁判員制度、検察審査会制度改革はすべて周到に練られた最高裁の作為であったこと。
検察審査会に強制起訴という絶大な権限を与えたこと。
そしてその人選をコンピュータに委ねるという中立性を装いながら、それを受注した天下りのソフト会社と結託してアリバイ作りをしていたこと。
一連の小沢裁判の目的は、当時表面化しつつあったもう一つの国家を揺るがす大きな政治疑獄を封印するための眼くらましであったこと。
などなどがいくつかの内部資料に基づいて明かされた。
しかも最高裁判所の犯罪はそれだけではない。
最高裁判事の人事がこの国の支配者層の間でたらいまわしされ、最高裁の悪業を支配者たちが分かち合ってもたれあってこの国の「正義」をほしいままにしている現実がある。
その中には私を首にした竹内外務事務次官や私の同期の谷内正太郎元外務次官が含まれている事を知って俄然私の怒りに火がついた。
憲法9条違反を承知の上で米国の要求を受け入れて日米安保条約を日米同盟に深化させた竹内外務事務次官が憲法の番人である最高裁に判事として天下る。これはもうほとんど冗談だ。
検察審査会の人選を決めるいかさまソフトを受注したソフト会社に官僚やメディアのOBが天下る。
その中に同期の谷内正太郎氏が含まれ、名前を貸すだけで千数百万円の年収を手にする。恥ずべき第二の人生だ。
最高裁による裏ガネの存在も明らかにされた。
私が一番驚いたのは、最高裁が特定のメディアに報酬を与え、他のメディアの報道内容を事前に調べさせ、最高裁に都合の悪い記事があればそれを潰す画策まで依頼している事実が明らかにされたことだ・・・
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都内の某所である集会に呼ばれて出かけて行った。
小沢裁判のすべてはこの国の最高裁による周到な作為であった事を検証する人たちがメディア関係者を読んでそれらを明らかにしメディアを通じて拡散して欲しいという目的の集会であった。
行ってみたら主要な週刊誌や反権力紙の記者たち、ネットブロガーらが集まっていた。その中には政治家秘書もいた。
なぜ私が呼ばれたのか。
それは私のブログを皆が見て影響力があるから是非ブログで拡散して欲しいということであった。
私も立派なフィリーランス記者として認められたということだ。
しかし、結論から言えば、そこで紹介された情報はあまりにも深刻でありとても今の段階では拡散できないものであった。
そこで明かされた事の何が衝撃的か。
それはこの国の最高裁判所がこの国の正義の実現を政治的に決めているという現実である。
その最高裁を事実上動かしている最高裁事務総局という一握りの司法官僚たちの権力の大きさである。
その集会で内部告発者により提示された証拠の数々は驚くものばかりであった。
数年前の司法改革で突然できた裁判員制度、検察審査会制度改革はすべて周到に練られた最高裁の作為であったこと。
検察審査会に強制起訴という絶大な権限を与えたこと。
そしてその人選をコンピュータに委ねるという中立性を装いながら、それを受注した天下りのソフト会社と結託してアリバイ作りをしていたこと。
一連の小沢裁判の目的は、当時表面化しつつあったもう一つの国家を揺るがす大きな政治疑獄を封印するための眼くらましであったこと。
などなどがいくつかの内部資料に基づいて明かされた。
しかも最高裁判所の犯罪はそれだけではない。
最高裁判事の人事がこの国の支配者層の間でたらいまわしされ、最高裁の悪業を支配者たちが分かち合ってもたれあってこの国の「正義」をほしいままにしている現実がある。
その中には私を首にした竹内外務事務次官や私の同期の谷内正太郎元外務次官が含まれている事を知って俄然私の怒りに火がついた。
憲法9条違反を承知の上で米国の要求を受け入れて日米安保条約を日米同盟に深化させた竹内外務事務次官が憲法の番人である最高裁に判事として天下る。これはもうほとんど冗談だ。
検察審査会の人選を決めるいかさまソフトを受注したソフト会社に官僚やメディアのOBが天下る。
その中に同期の谷内正太郎氏が含まれ、名前を貸すだけで千数百万円の年収を手にする。恥ずべき第二の人生だ。
最高裁による裏ガネの存在も明らかにされた。
私が一番驚いたのは、最高裁が特定のメディアに報酬を与え、他のメディアの報道内容を事前に調べさせ、最高裁に都合の悪い記事があればそれを潰す画策まで依頼している事実が明らかにされたことだ・・・
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