太陽光発電 : まきたきてー発電所

8年で元が取れるか?
PanasonicHIT240w×25枚=6kwh/2012年9月21日売電開始!

三十二万四千円

2012年07月22日 06時49分23秒 | 太陽光発電
スパゲッティやサラダにちょくちょく使えて便利なので、毎年バジルは必ず1本植えているんだが、今年はビニールハウスで育てたせいか、わさわさとデカくなってます。 丈だけでなくて葉っぱそのものがバカでかい。 なるべく小振りなものを摘んでくるんだが、それでもご覧の通りです。 おまけに暫くすると根っこまで生えてきたりして元気もりもりだ(笑)

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太陽光電池モジュール、つまりパネルなんだが、25枚も上げるとなるとそれだけでも結構な金額で200万円コースです。 一枚18万円のパナソニックで一番高価な 240W のパネルを使うのでこれでも激安なんだが、次にお高いのが直流を交流に変換するパワーコンディショナーとかいう機械で、こいつが21万円もするし太陽光発電ってのはとにかく高い買い物ではある。

そんなこんなで、その他の部材費や工事費まで含めると、ざっと270万円、それに消費税だ。 それでも国と県からの補助金の合計が51万円あるので、実質的な投資額としては税込みで230万円程度になるのだろう。 なので、投資額の元を取る期間としての目標を7年に設定できた訳です。

太陽光発電シミュレーション という便利なサイトがあるんだが、ここで過去5年間の平均発電量を求めてみると 6kwh のシステムで 5714kw になる。 1ヶ月平均で 476kw だ。 他のサイトの計算だと 6060kw だったりするので、この 5714kw という数値はかなり低く抑えたシミュレーションみたいだ。 ちなみにメーカー予測は更に高くて 7070kw だったりする。

友人によればメーカーの予測自体が低めの設定らしく、これまで設置したシステムの発電量を見る限りメーカー予測を超えたものが殆どらしい。 これはパナソニックのパネルが高温時の発電効率が良い仕組みになっていることもあるかも知れないが、あまり期待し過ぎると不達成時の落胆も大きくなるので、平均より少な目の年間 6000kw で考えよう。

先日東北電力で調べた吾が家の昼間と夜間の電力使用量を、時間帯別料金体系に当てはめておおよその計算をしてみると、太陽光発電開始後の毎月の電気代は、これまでの半分以下の6,000円程度になるらしい。 そして売電金額はどんなに低く見積もっても月平均20,000円は下らない計算だ。

そうすると、電気代を高めに見積もって半分の7,000円としても年間84,000円の節電効果で、それに売電で得るであろう240,000円を加算すると324,000円になる。 230万円を324,000円で割ってやると、だいたい7年で元が取れることになる。 まぁアレだ、机上で色々どんぶり勘定してても始まらないんだが(笑)



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