Luminance 遠い沖天

ぼくの日の出は、これも、まだまだです。

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自力飛行

2008年08月02日 11時37分00秒 | Diaries
 網戸に何かがブントハ音を立ててきた。

 ぶんと羽音

コウモリ屋敷もその後天井裏にコウモリが居るようではない。

 訪問主はセミだ。

 裏側から観察するのも好機だが、

 面倒なので接写:拙者も寝転がったまま、風に吹かれていた。

 おとといの読売に、戦時中日本はバイオ燃料生産に取り掛かろうとしていたことが具体的に例示された。

 八丈島だったか、とうごま油でゼロ戦を飛ばす。

 フィリピンで、ジャトロファ計画。
 ジャトロファは、南米原産ながら当時からバイオ燃料として有望視されていた分けである。

 椰子の実とかの増産も当然、同時に考えられたのかも知れはしないが、

 我が日本の油危機の状況は同じことになった。

 ただ当時は、庶民生活に消費される量は今の1割にも満たないのではなかろうか?:石油消費の増大。
 石炭があったが。
 戦争は壱番もったいない。
 
 セミ君の裏側まで窓を閉めておいたところ、飛んでいったので、僕も起き出して、戦時バイオ計画を発表した。

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