Luminance 遠い沖天

ぼくの日の出は、これも、まだまだです。

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文芸百般

2004年01月18日 02時11分00秒 | Diaries
武芸ということはあった。 文芸百般 なんてあるかな。 よろず書き として、考えると、それはもう、世界の名作、また、いわゆる後進国の文学もあるわけで、えらいことである。 それにしても、トルストイの「イワンのばか」という、漫画化を読んだことがあった。それは、原作を、いまだ読んではいないのであるが、悪魔が実直勤勉な農夫に、頭を使って楽に生きろとたぶらかそうとするのである。 だが、堅実な農夫には通用しない . . . Read more

金貨深遠 

2004年01月03日 00時17分00秒 | Diaries
クイズ ミリオネェア という、TV番組は 一問一問にかける時間が、ていねいなので、じっくり考えることができてよいのである。 新庄選手への最後の問題は、 御伽草子 で、浦島太郎は何歳か、 十代前半 十代後半 二十代前半 三十代前半 といったものであった。  答えは、23歳ぐらいらしい。 細木数子 氏への最後の問題は  ロダンの考える人のポーズ は、右肘が左膝の上に来ている、というのであった。 こちら . . . Read more

 問題作

2004年01月01日 20時10分00秒 | Diaries
新春映画ということで、深夜の年明けTVで、 「ニュー シネマ パラダイス」なる、 詳しいことは知らないが、仏伊合作を見ていた。  仏伊合作とは、ままあるようである。 この映画、確かに名作に違いない。 個人差はあるだろうが、インパクトが残った。 センチメンタルな映画だ。老いと死が迫ってきた。よくわからないが、ともかく、考えさせる映画だ。 舞台は、シチリアの小さい町で、母子家庭の主人公  は、映画館に . . . Read more