富士山登山

３７７６メートルまで登った。ヤッターッて感じです。
９月１日から２日にかけて、富士山の初登山にいきました。
メンバーは、家内と中学高校時代からの友人二人です。
今回は様々な初めての経験をしましたので、ご紹介いたします。
１．富士山の頂上付近からのご来光を見た。
２．日本最高点（3776M）の高さまで登った。
　　実際は、展望台の高さを加味すると3780M程度か。
３．山頂でブロッキング現象を見る。
　　ブロッキング現象とは、霧に朝日に照らされた自分の影が映る現象で、
　　ご来光現象　とも言ううらしい。
４．朝２時前からお昼の１２時過ぎまで、約１０時間ほど歩き続けた。
　　下りの８合目（3400㍍）から６合目（2400㍍）までの綴れ折の下山道は
　　きつかった。歩行距離にして約５㌔程度だが。
５．深夜の山道歩行。
６．地上３６００メートルでの道の渋滞。（ご来光を目指す人々）
７．肩の幅のスペースでの睡眠。
　　山小屋は満室で完全な寿司詰め上体で寝返りもままならない窮屈さ。
　　最も疲れた場面で、寝ているのがつらくて深夜に登山を再開した。
８．お昼の１２時から夕方５時まで、ただ登り続ける。
　　（五合目2300㍍付近から八合目3400㍍まで）
　　七合目から八合目までの間は特にきつかった。
９．高地での頭痛。（高山病現象）
１０．雲海雲海そして雲海。

さあ、次はどこにトライアルするか。屋久島には是非行きたい。いや、行く。