ミムラのブログ・マラソン

三村邦久が楽しい体験を公開

横浜の夜明け

2007年08月16日 | Weblog

お盆休みは、混雑を避け近場で何か真新しいことをと思い過ごしました。
10日(金)は研修講師の仕事終了後、横浜ベイ・クオーターで開店1年を迎えた、「EXPRESS GLASS」のパーティーに参加。経営は順調の様子で何よりです。スポーツ用メガネ付きサン・グラスを購入。
その後、ランドドマークタワーへ。
(横浜港の夜明けの写真をご覧ください。)
12日は、横浜ベイサイドマリーナへ行き、富士登山用の服を購入。
予定では、9月1日(土)2日(日)とで、4人で上る予定。家内+中高時代からの友人二人と。
13日は、ジムで体を鍛える。マシンでの1時間30分のランニング。距離は約14㌔か。
これだけの時間を走ったのは、生まれて初めてだろう。案外できるものだ。
隔日で走っている成果だ出たようだ。
15日は、六本木の国立新美術館で「日展100年」のイベントを鑑賞。日展は、明治後期の文展に始まり、大正以後帝展、昭和10年以降の帝展改組、戦後の日展と変遷があるとのことでした。
それぞれの時代背景があり、文展では西洋の写実主義の影響を強く受けた時期、大正以降の帝展は大正ロマンの影響か明るい作品が多いように思われました。満州事変から太平洋戦争の時期であった帝展改組の時期は、戦争の思想の反映がなされているようでした。最後の日展は現在につながる抽象的な作品も多く、写実は派からモダン派まで様々な画風が見られます。

他に、今年のお盆は、DVDで映画をたくさん見ました。
「ブレイブ・ハート」(メル・ギブソン主演)と「ガンジー」はいずれもアカデミー賞作品賞を受賞した作品で、スコットランドとインドがいずれもイギリスより独立するという勇気にあふれた主人公が描かれています。ただ、手法は対照的で、前者は実力行使、後者は非武装・無抵抗・無協力と両極のものでした。
他には、男と女の考え方の違いを描いた「ハート・オブ・ウーマン」(メル・ギブソン主演)。戦争に関係した作品では「出口のない海」「硫黄島からの手紙」を見ました。

それと、知人のアドバイスで来年2月の「東京シティーマラソン」に申し込みをしてしまいました。2万5000人の枠に10万人が申し込んでいるようで、抽選で確率は1/4です。当選すれば必死に練習をしなければなりません。年内に10キロ走とハーフマラソンを経てフルマラソンへ。

まず決断ありきでやれば、何とかなるでしょう。



 


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